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1年2組「数学」~方程式~

 9月8日(月)3校時、1年2組の数学の授業を参観しました。今日の学習内容は、いろいろな方程式の計算です。少数や分数が入った計算ですので、生徒にとっては苦手意識がある分野です。方程式を解くには、等式の性質を利用して、計算しやすいように式を変形していくことがポイントになります。つまり、少数が入っていれば両辺を10倍、または100倍にして、整数のみの式に変形してから計算します。また、分数が入っていれば、分母の最小公倍数を両辺にかけて、整数にのみの式に変形してから計算します。計算に慣れるまで、少し苦労しますが、このようなポイントを押さえて計算する意識がとても大切です。1年2組の生徒は、とても素直で、先生の説明通りに一生懸命に計算に取り組んでいました。難しい計算を解いて、答えが出たときの生徒の表情は、達成感に満ち溢れていました。

                  だんだん計算に慣れてきました!