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ハッピーボックスのお知らせ⑤

 お昼の放送をハッピーボックスに掲載しました。ご一読ください。

 GW明けの週半ばには少し疲れが見えていた子どもたちでしたが、授業と運動会の練習のメリハリをつけて取り組めていました。

 理科の授業を覗いてみると、自分たちで汲んできた水を顕微鏡で覗き、「アオミドロが見えた!」「見せて見せて」「真ん中の微生物なんだろう?」「倍率を考えるとミジンコじゃないからツボワムシだよ!」と様々なところから楽しそうな声が上がっていました。

 社会の授業を覗いてみると、新聞記事から気になるものを写真でとって切り抜き、それぞれの感想を付箋で書き込んで共有していました。分からない言葉やより詳しく知りたいものがあると、タブレットで検索して調べていました。

 国語の授業を覗いてみると、小説を書く前のキーワードや設定・構成をタブレットに入力し、思考を整理していました。

 共通して言えるのは、先生が説明する時間より子どもたちが自分で考え活動している時間が多いということ。

 これからの時代に必要な資質・能力は「自分の意見を持つ」「多様な他者を理解する」ことを基盤に「自らの学びを広げたり深めたりできること」

 運動会の練習の中でも、自分の意見を持ち互いに伝えようとするシーンがたくさん見られます。教科の学びが学校行事を通して、発揮される素敵な1週間でした。運動会まであと1週間、全力で走り切ってほしいと思います。