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壬生バンドフェスタ♬

 11月5日(日)壬生町青少年健全育成標語表彰式が城址公園ホールにて行われました。本校から優秀賞1名・奨励賞3名が受賞し、壬生町長様と壬生町青少年健全育成委員会委員長の本校PTA会長様から賞状を授与されました。

優秀賞「気づいてる?心の傷は なおらない」

奨励賞「友達は お金で買えない 宝物」

   「メッセージ 送信前に 立ち止まれ」

   「壁をつくらず 輪をつくる」

 続いて、壬生高校・石橋高校・石橋中学校・壬生中学校と本校吹奏楽部が参加して、第11回みぶバンドフェスタ2023が開かれました。コロナ禍明けの規模を拡大しての開催に、参加した生徒たちから感謝の言葉がたくさん聞かれました。それぞれに個性あふれる演奏で、観客を魅了していました。トリを飾るのは本校吹奏楽部!!

  ステージに立ってスポットライトに当たっている時間はほんのわずかです。その何百倍・何千倍もの時間を練習に費やしてきました。楽しいことばかりではありません。思うように音が出せない焦り。ステップが踏めない悔しさ。自分の想いと仲間の想いがすれ違うもどかしさ。様々な想いを経験しながら一つ一つ乗り越えられたのは、そばで寄り添ってくれた先生がいたから。3年生最後のステージに一緒に立ち、指揮を振る先生の姿に向けた子どもたちの感謝の想いが、痛いほど伝わってきて涙がこぼれました。

 ジブリメドレー・J-popメドレーと会場を沸かせる曲と、サイリウムを配り観客を楽しませる巧みな演出で魅せた本校のアンコール最後の曲は、1年生から3年生までの全員での南犬飼中らしい「宝島♪」。拍手喝采をいただきました。

  最後の音出し・リハーサルはきっとこみ上げてくるものがあったことでしょう。それぞれのパートでどんな言葉をかけてステージに上がったのでしょうか?

 技術指導だけでなく、会場準備や片づけ、楽器の運搬もすべて率先して自分たちの手で行う3年生の背中を見て、1・2年生は多くのことを学ばせてもらいました。

 3年生、本当にお疲れさまでした。そして、大きな感動をありがとう!!

 このような素敵な発表の機会を与えてくださった壬生ライオンズクラブ・石橋ライオンズクラブのみなさま、運営に携わってくださった壬生町教育委員会・青少年問題協議会・青少年健全育成実施委員会のみなさまに、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。