2年4組 数学「文字を用いた証明」
5月8日(火)4校時、2年4組は数学の授業です。担当教師が、3つの連続する整数を並べ、それらの和を確認していました。もちろん生徒は、素直に計算をして答えていました。すると、担当教師は「3つの連続する整数の和には、何か共通するものとか、規則性はあるのか?」と問いかけました。数名の生徒が「3で割れる」「3の倍数になる」などの意見がありました。そして、生徒はいろいろなパターンを例に挙げ確認します。すると担当教師は、「なぜ、3で割れるの?」「なぜ、3の倍数になるの?」「どうやって説明すればいい?」と投げかけ、今日の本題に入りました。何気ない疑問から、想像させ、確認し、一般化する(証明する)流れがスムーズなので、生徒の学習意欲に好影響を与えますね。
生徒の反応がよく、とてもスムーズに授業が流れています。