日誌

令和7年度 校長瓦版

あいさつで、笑顔の学校に

企画委員会による、あいさつ集会がありました。

児童たち自らシナリオを考え、教室内でのあいさつをしていこうと呼びかける寸劇の披露もありました。話に夢中になると、友達のあいさつをないがしろにすることもありますが、「お互いに声を掛け合っていこう」という、とても素敵な内容でした。大人でも、部屋に入るときは緊張します。あいさつで、笑顔を広めていきましょう。企画委員児童の皆さん、とても素敵な会をありがとう。

ネット時代に生きる・・

6月11日は、壬生町青少年健全育成実施委員会主催による、「情報モラル教育講習会」が行われました。対象は4~6年生です。講師には、総務省関東総合通信局の方が遠路より来校いただきました。

本年度は、保護者の方々も参加くださり、益々、感心が高まっていることが伺えました。

講話の中には、身につまされるようなアニメでの問題提起があり、児童たちも言葉なく、真剣に見ていました。講話の最後には、多くの児童が今後に向けての決意などを述べました。

壬生町は、町をあげて「みぶっ子スマホ・ケータイ宣言」をしている前進的な町です。児童のみならず、保護者の皆様にもより意識を高めていただきたいと思います。そのためにも、青少年健全育成実施委員会様をはじめ、さらなる連携をお願いいたします。

 

県民の日 芸術鑑賞会

毎年 県民の日は、壬生小・羽生田小との合同芸術鑑賞会です。今年は、ポプラ座による「オズの魔法使い」を鑑賞しました。前から3列目という席で、出演者の表情もよく見えました。藤井の児童たちは、マナーを守ってよく鑑賞できました。バスに乗って、とても楽しい一日でした。

 

思いやりの花 きれいです。

人権の花 贈呈式の後、児童全員が一苗ずつ花を植えました。種類も形も色も違う花々です。

環境委員が、毎朝、根がついたか確認したり、花がらをとったりと世話をしています。「みんなで世話をすると楽しいです」という声を聞き、益々うれしくなる校長です。

咲け! 思いやりの花 

6月9日の藤井っこタイムは、壬生町人権擁護委員協議会の皆様に来校いただき、「人権の花」の贈呈式を行いました。「人権の花」とは何だろうと、考えながらの参加です。

環境委員会児童の進行の下、協議会会長様から校長に「人権の花」の目録の贈呈、代表児童に花の苗の贈呈を行いました。写真のように、種類も色も形も違った花たちです。代表児童のうれしそうな顔が印象的です。

また、人権についての話を聞きながら、友達や擁護委員さんと話し合う機会もありました。みな、よく発表していましたね。花を育てることは、命を大切にすること。花の水やりや雑草を抜くことは友達や自分をやさしく気遣うこと。代表児童の「責任を持って世話をします」と力強い言葉もあり、とても素敵な会になりました。

藤井っこは50人。けんかはあっても、友達をいじめたり偏見をもったりすることなく、仲良く過ごしてほしいと思います。