令和7年度 校長瓦版
かける かける
運動会間近。リレーの最終確認をしています。そして、休み時間は、虫の追いかけっこ。
子供たちは、かけて、かけて元気です。
トノサマバッタ? オンブバッタ?
男子たちが、集まっています。何を見ているでしょう? 体育館北側の草むらに、バッタがたくさんいて、学年を超えてたくさんの児童が追いかけています。期間限定の、素敵な遊びです。
そして五時間目には、一年生が生活科で虫探し。素敵なすみかも作りました。やさしく育ててね。
なお、男子たちには逃がしてあげることを約束しています。
稲刈り
少し気温が高めではありましたが、秋晴れのもと稲刈りが行われました。
校長の話で、ご飯一杯分にはどのくらいの稲が必要なのか学び、お世話になった山川様や柏﨑様に感謝した後、
気持ちを込めて一人ひとり刈り取りました。保護者の方々には、子供たちが刈り取った稲をコンバインまで運んでい
ただきました。1年生は6年生に刈り方を教わりました。最後に代表児童もしっかりとお礼の言葉が伝えられました。
藤井小ならではの体験活動でした。
論語検定を実施
9月25日の昼休みを使って、初級・中級・世界チャレンジの3種類の検定を行いました。歴史民俗資料館職員・ロータリークラブや壬生町「大きな声ですらすらと言えた」と、お褒めの言葉もいただきました。多くの大人に囲まれ、緊張したかもしれませんが、良い刺激になったと思います。
そして、練習に付き添ってくださった皆様、ありがとうございました。
9/19 5,6年生 社会見学に行きました。
9月19日(金)に、社会見学として、「国会議事堂 衆議院」と「東京タワー」に見学に行きました。
普段、テレビ越しでしか見られない施設を実際に見て、児童は、「あの建物テレビで見たことあった!」「ここで法律が決められているのか…。」「思った以上に大きい!」などの声をあげ、楽しみながら学習しました。
学校ではできない体験と、友達との思い出を、たくさん得られました。
運動会の練習 始まりました!
9月の休日も終わり、これからはリズムを整えて運動会に向けてまっしぐらです。
今年のスローガンは「最後まで全力を出し切ろう」です。失敗を恐れず、のびのびと練習や準備もがんばってほしいと思います。
3,4年社会見学
18日(木)に社会見学に行ってきました。今年度は県庁、県立博物館へ行ってきました。
子どもたちは興味津々でとても楽しんでいる様子でした。また、公共交通機関を使用しての移動でドキドキもありましたが、とても落ち着いて、マナーを守って利用することができました。
検定に向け、奮闘中!
業間の時間(藤井っこタイム)火曜日は、主に論語や詩の暗唱を行っています。今学期も、9月25日の論語検定に向け、全校で取り組み始めました。
家の皆さんにもご協力をいただき、担任と校長はじめ担任外の職員が確認をしています。時間中は、友達とペアになって練習したり、机の上で一人頭を抱え込みながら覚えたり。みな一人一人、がんばっています。
論語を暗唱していると「意味も分からず覚えさせるとは!」と反対する方もいると聞きます。ですが、語彙量が増えてだんだん、大人になったときに孔子の教えに気づき、役立ててくれれば良いかと思います。藤井小では論語の意味も教えることもしています。「走ることが苦手」と同じように、「暗記が苦手」の児童もいるかと思いますが、覚えた達成感を味わってほしいと思います。
どうなっているかな?
5月に植えた稲はどうなっているでしょう? 夏休みが終わり、実がついたかな? お米はできたかな?
4日の朝、児童みんなで、田に行ってみました。「大きくなっている!身長ぐらいだ。」「イナゴがいるよ。」「水はまだ張っているね。」と1人1人が、感想を漏らしていました。お米や稲作についての話題が絶えない昨今でしたが、児童たちがおいしいお米を、いつまでも食べられることを願うばかりです。
台風の到来の季節。被害なく、稲刈りできるよう、祈っています。
順調にスタート
9月1日の始業式は、クーラーのついたランチルームで行いました。
代表児童作文発表では、「漢字を丁寧に書きたいです。止めやはね、はらいにも気をつけて書きたいと思います。」「運動会があるので、恥ずかしがらず声を出してがんばります。」という、心強い目標の発表がありました。
校長からは、児童に以下の話をしました。
「2学期は行事もたくさんありますし、学習・運動に集中できて、大きく成長できる学期です。みなさん失敗を恐れず挑戦(challenge・try)してほしいです。そのためには、周りの友達も、努力して失敗した行動を笑わず称えてほしいと思います。詩『教室はまちがうところだ』を紹介しますね。学級では考えをどんどん言い合い、また、友達の誤りや
失敗を責めることなく励まし合って大きくなってください。」
子供は、間違いながら成長します。学級も学校も家庭でも、安心しながら失敗し、そこで反省し、学んだことを生かしながら大きく成長してほしいと思います。