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令和7年度 校長瓦版
検定に向け、奮闘中!
業間の時間(藤井っこタイム)火曜日は、主に論語や詩の暗唱を行っています。今学期も、9月25日の論語検定に向け、全校で取り組み始めました。
家の皆さんにもご協力をいただき、担任と校長はじめ担任外の職員が確認をしています。時間中は、友達とペアになって練習したり、机の上で一人頭を抱え込みながら覚えたり。みな一人一人、がんばっています。
論語を暗唱していると「意味も分からず覚えさせるとは!」と反対する方もいると聞きます。ですが、語彙量が増えてだんだん、大人になったときに孔子の教えに気づき、役立ててくれれば良いかと思います。藤井小では論語の意味も教えることもしています。「走ることが苦手」と同じように、「暗記が苦手」の児童もいるかと思いますが、覚えた達成感を味わってほしいと思います。
どうなっているかな?
5月に植えた稲はどうなっているでしょう? 夏休みが終わり、実がついたかな? お米はできたかな?
4日の朝、児童みんなで、田に行ってみました。「大きくなっている!身長ぐらいだ。」「イナゴがいるよ。」「水はまだ張っているね。」と1人1人が、感想を漏らしていました。お米や稲作についての話題が絶えない昨今でしたが、児童たちがおいしいお米を、いつまでも食べられることを願うばかりです。
台風の到来の季節。被害なく、稲刈りできるよう、祈っています。
順調にスタート
9月1日の始業式は、クーラーのついたランチルームで行いました。
代表児童作文発表では、「漢字を丁寧に書きたいです。止めやはね、はらいにも気をつけて書きたいと思います。」「運動会があるので、恥ずかしがらず声を出してがんばります。」という、心強い目標の発表がありました。
校長からは、児童に以下の話をしました。
「2学期は行事もたくさんありますし、学習・運動に集中できて、大きく成長できる学期です。みなさん失敗を恐れず挑戦(challenge・try)してほしいです。そのためには、周りの友達も、努力して失敗した行動を笑わず称えてほしいと思います。詩『教室はまちがうところだ』を紹介しますね。学級では考えをどんどん言い合い、また、友達の誤りや
失敗を責めることなく励まし合って大きくなってください。」
子供は、間違いながら成長します。学級も学校も家庭でも、安心しながら失敗し、そこで反省し、学んだことを生かしながら大きく成長してほしいと思います。
2学期が始まりました。
暑い夏が続く中、2学期がスタートしました。夏休み中は暑すぎて、冷房の中にいることが多かったと思いますが、徐々に学校の生活のリズムに慣れ、また、元気に過ごしてほしいと思います。
今日は、ランチルームでの始業式の後は、学級活動や、学習の時間となりました。
夏休みの宿題を集めてみんなで見合ったり、2学期のめあてについて具体的に考えたり、夏休みまでの国語・算数の小テストをしたり・・・。新しい教科書も配りました。
集合~~
夏休みも朝起きの継続を・・と、藤井小学校校庭にて、ラジオ体操をやっています。本年度は明日26日が最終日です。
地域の皆さん、ご一緒にいかがですか? 6:30~6:40に実施しています。お気軽に参加ください。
5年総合「かんぴょうの秘密を探ろう」
藤井地区の誇りです!!
今年度学習した軌跡を、5年担任が掲示物としてまとめてきました。それらを校長室に掲示しております。(ぜひ、来校された際には、御覧いただきたいです)
「これからも、かんぴょうを伝統として、また、未来への発展材料として生かせればと」子供たちは考えています。頼もしいですね。
オンライン交流授業
本日2月13日(木)2校時、 5年生が、 オンラインかんぴょう交流授業を 滋賀県甲賀市立柏木小学校(4年生36名)と実施しました。
総合的な学習の時間に「かんぴょうのひみつを探ろう」をテーマに、1年間取り組んできたことを パワポスライド用いて発表しました。「ふくべ細工と」「かんぴょう音頭」に絞って発表しましたが、内容の素晴らしさだけでなく、相手を意識した堂々とした発表態度も素晴らしかったです。1年間継続して秘密を探ってきた5年生に大きな拍手を送りたいと思います。この場をお借りして、篠原謙二様はじめ支援していただいた皆様に感謝申し上げます。
ふじいの「ふ」は「ふるさとを愛する」の「ふ」です。藤井地区に誇りを持って過ごしてほしいと思います。
魔除けのお面作り完成
22日(水曜日) 先週描いたお面に、ニスを塗って仕上げました。
宇都宮や下野に伝わる伝説の鬼、百目鬼(どうめき)をイメージしたお面は迫力満点。カラフルで、目も口も大きく、飾っておくだけで魔除けになります。このお面は来賓玄関に飾り、一年間、藤井小を守ってもらうことになります。
一つの実を半分に割るので、一人二つのお面をつくることができます。こちらには、自分の好きなデザインやキャラクターで、作品をつくりました。
作業の後は、ゴミを掃いたり、ニス塗りで使用した刷毛を丁寧に洗ったりする等、自主的な姿も見られました。
「かんぴょう音頭」は○○の宣伝のためにできた歌!!
12月17日 かんぴょう音頭保存会 会長 栃木様宅を訪問し、かんぴょう音頭の由来や歌詞の意味などを伺いました。
昭和9年に、農機具を宣伝するためにできた曲だそうです。一緒に歌も歌わせていただき、児童たちは歌の素晴らしさを味わうとともに、この曲を歌い継いでいきたいという思いを強くもちました。栃木様、これからも御指導よろしくお願いいたします。
立派な大きな実が、乾きました
本日12月2日の朝、篠原さんが、届けてくださいました。大きな実ですね。しかし、中身はしっかり乾き、カラカラです。今年はここまで管理してくださリ、ありがとうございました。
いよいよこれからは、ふくべ細工へと変身します。色つけが楽しみですね。