日誌

活動の様子(H28)

観察池の様子

 北小昇降口前には、観察池があり、子どもたちの憩いの場になっています。いい天気に恵まれた観察池には、メダカが気持ちよさそうに泳いでいます。メダカの群れを見つけた1年生たちが、「メダカの学校みたいだね。」「じゃあ、一番前を泳いでいる白いメダカは先生かな?」と話していました。子どもたちのかわいらしく豊かな発想に、心がほっこりと温まりました。
 また、鮮やかな色の睡蓮が2輪ほど咲いています。(昼には閉じてしまいます。)へりのところでは、ギンヤンマのヤゴがトンボへの羽化の真っ最中です。5年生がそれを見つけ、「昨日はヤゴだったのに、トンボになってる!」と驚いていました。毎日、継続して観察していないとこういう発言は出てこないですね。こんなに身近なところにも、生命の営みが感じられる、自然に恵まれた北小です。

  

4年生 暗唱検定

 4時間目、4年生が職員室に来て、教頭先生に漢詩の暗唱を聞いてもらっていました。中学や高校の教科書で誰もが知っている有名な漢詩「春暁」を大きな声で暗唱していました。

  

 本校では、北っ子タイム(業間)の時間を活用して、詩の暗唱の検定「やまびこ検定」を行います。どの学年も8編の詩を暗唱することを課題として練習に取り組み、上手に暗唱できるようになった児童は、校長先生や教頭先生、図書室の先生の検定を受けます。合格すれば、シールやスタンプがもらえます。お子さんが御家庭で練習をしていたら、ぜひ聞いて励ましてあげてください。練習の成果は、11月の「やまびこ発表会」で発表します。お楽しみに。

6年 外国語の授業

  4時間目、6年生の教室では外国語の授業が行われていました。英語のテキスト「Hi!Friends」の絵の中から、ALTのフィリップ先生が英語で言ったお店を見つけ、どんなアルファベットが使われているかを考える活動でした。子どもたちは「icecream」「coffee shop」「telephone」などのお店を探して、使われている単語をテンポ良く答えていました。
 頭に手を乗せている写真は、「キーワードゲーム」をしているところです。二人組になって机に消しゴムを1つ置き、フィリップ先生が決めたキーワードを発音したときに、相手より早く消しゴムをとるという、カルタとりに似たゲームをしているところです。
 小学校の外国語活動は、学習というよりは、外国語を使った表現に慣れ、積極的にコミュニケーションをとれるようになることが目標となっています。 
 →リンク 文部科学省 小学校学習指導要領「外国語活動」

  

2年生の読み聞かせ

 業間の「北っ子タイム」に2年生の教室では、片山先生がこどもたちに読み聞かせをしていました。このよううに「北っ子タイム」は、学校全体で同じ活動をすることもあれば、担任の工夫で学級ごとに別の活動をすることもあります。子どもたちは、とても真剣に聞いていました。ちなみに読んだ本は、「ばけばけばけばけばけたくん」(岩田明子 大日本図書)、「わにさんどきっ はいしゃさんどきっ」(五味太郎 偕成社)の2冊です。
  

新体力テスト

 水曜日に雨で延期になってしまった新体力テストを、今日の2~3校時に実施しました。体育館では、「反復横跳び」「上体起こし」の2種目を、校庭では「ソフトボール投げ」「50m走」「立ち幅跳び」の3種目を行いました。(「握力」「長座体前屈」「20mシャトルラン」は学級ごとに行います。)夏の日差しが降り注ぐ中、子どもたちは元気いっぱいベストを尽くして頑張りました。
 
 

 昨年よりどれくらい記録が伸びたのか、ぜひ御家庭で話題にしてみてください。また、よろしければ、「子どもの体力向上ホームページ」(日本レクリエーション協会)も参考にしてみてください。結果を自分でグラフ化するコーナーもありますよ。