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中学生がいる朝

【南犬飼中学校区 あいさつ強化週間】の取り組みの一環として、南犬飼中学校の生徒の皆さんが、「元気なあいさつを呼びかけたい」として、7月4日から6日の3日間、睦小学校にやってきました。

 

まだ小学生が登校する前。中学生が続々とやってきました。さすが中学生、自転車もしっかり並べて止めています。

 

東昇降口では、登校する2年生と4年生に、大きな声であいさつをしていました。中には笑顔であいさつを呼びかける中学生もいました。

 

西昇降口では、普段からあいさつを呼びかけている睦小のメンバーが、中学生と一緒にあいさつを呼びかけていました。

 

普段いない中学生に、緊張する顔、嬉しくなる顔、様々な表情を見ることができましたが、多くの子供たちが普段より少し元気にあいさつをすることができていました。

 

来てくれた中学生は、睦小学校の卒業生です。…ということで、卒業生3人に少しインタビューしてみました。

Q.今日はどんな気持ちで睦小学校に来ましたか?

A.Aさん:小学生に自分の持つ元気を分けたい、中学生としてお手本になりたいと思いました。

  Bさん:自分たちの母校で、後輩に元気を届けたいと思いました。

  Cさん:母校である睦小が、あいさつの響く学校になってほしいと思いました。

Q.実際にあいさつ運動をしてみて、どんな感想をもちましたか?

A.Aさん:あいさつが返ってくると嬉しかったです。返ってくると元気をもらえます。

  Bさん:笑顔であいさつしたりハイタッチをしていたりする様子を見て、あいさつの大切さを感じました。

  Cさん:もっと元気にあいさつをする人が増えると嬉しいなと思いました。

Q.睦小学校の子供たちになにかメッセージはありますか?

A.Aさん:小学校生活を全力で楽しんでほしいです。

  Bさん:いろいろなことに目を向けて、挑戦してほしいです。

  Cさん:小学生のうちにしかできないこともあるので、学校生活をがんばってほしいです。

みなさん、丁寧にしっかりと受け答えをしてくれました。さすが中学生。 

 

あいさつの輪が広がることで、「元気な町づくり」につながるといいですね。

勉強に部活動に忙しい中、中学生の皆さんありがとうございました。

 中学生の皆さんは、あいさつ運動が終わると、颯爽と中学校に向けて出発していきました。中学校生活も、がんばってくださいね。