ブログ

2023年2月の記事一覧

交通安全協会より新1年生用自転車反射板をいただきました!

 2月27日(月)、交通安全協会壬生支部の皆様方が、新1年生用の自転車反射板を寄贈してくださりました。

 子供たちにとって、学校にとって、安全・安心は最優先されるものです。自転車通学となる新1年生にとって、反射板は心強いお守りです。

 このように、子供たちは、地域の皆様方に温かく見守られていることを実感しています。

 ありがとうございました。

3年生を送る会を行いました!

 「ペンギンのくちばし」と題してPTA広報誌に記載した文の抜粋です。

 

 ペンギンには歯がありませんが、上手に魚を捕ることができます。くちばしの中の構造に謎が隠されているようです。くちばしの中は毛でできており、毛はすべて内側を向いて生えそろっているからです。くちばしの中の毛一本一本の力は弱くても、すべての毛が同じ向きになって集まれば、発揮する力は強くなり、魚を捕ることができるのです。

 

 2月27日(月)、3年生を送る会をオンラインで実施しました。

 3年生は、本校の着実な歩みを象徴する学年であったと胸を張ることができます。後輩が同じように感じていたことは、制作された動画の内容からも感じ取ることができます。

  1・2年生から3年生に対して、「感謝の想いをカタチにしましたので、心を休める時間にしてほしいと思います。」という言葉が届けられました。

 3年生から1・2年生へ、伝統のタスキを受け渡す力強い言葉が贈られました。

 

 今年度、生徒会を中心に、ペンギンのくちばしのように自分たちの想いを同じ方向に向くようにしてきました。確かな成長はこういう下支えがあったからだと改めて感じています。

 

 美術部の皆さんは、この日のために垂れ幕を制作してくれました。

 心のこもった、手作りの「3年生を送る会」になりました。

 1・2年生の皆さん、ありがとうございました。

 

「あいさつ強化週間」に向け動画をつくりました!

 2月27日(月)から「あいさつ強化週間」が始まります。

 出身小学校であいさつ運動を行うとともに、校内でも同時展開であいさつ運動が繰り広げられます。

 

 あいさつ運動を行うに当たり、生徒会は動画を作成しました。

 動画の内容は、「What(何を)」「How(どのように)」ということを伝えるのではなく、「Why(なぜ)」行うのかを明確にしようとしています。

 「なぜ、あいさつ運動を行うのか」

 「これまで、あいさつ運動にどのように取り組んできたのか」

 そして、「生徒会としてどうしたいのか」で結んでいました。

 

 あいさつ運動に対する想いは、動画を通して全校生徒に届けられました。このメッセージ動画は、中学校区の小学校にも送られました。

 「心 ~ 想いをカタチに ~」が小学校にも届けられ、町全体に広がりを見せています。

「リレーで伝える本校の強み!」 ⑦

 「リレーで伝える本校の強み!」第7弾は、いつも温かな声を掛けてくれる保健室のO.H先生に思いを語ってもらいました。

 

 

 保健室から見た犬中の強みは「チームワークの良さ」だと思います。

 例えば、校庭で足のケガをしてしまった人がいた時…、
 1人が先に私を呼びに来ます。
 1人が付き添ってけがをした人を連れてきます。
 1人が 水筒等の持ち物を運びます。
 もう1人が外用の靴と上履きを昇降口に行って取り替えてきます。
 さらに、もう1人が担任の先生に知らせに行きます。

 誰かに頼まれたわけでもないのに、ケガをしたその人のために数人がぱっと動きます。
こういうアクシデントがあったときに発揮されるチームワークは本物だと思います。
 また、先生方のチームワークにも保健室はいつも助けられています。
 ありがとうございます。

 皆さんはこれから、たくさんの人に出会うことでしょう。その時々で、今のように、仲間を大切にしてほしいと思います。

 ありがとうございました。

 

 

 O.H先生は、全校生徒の顔と名前を憶えています。時折、迎えに来られる保護者も、誰の保護者か分かっています。

 学校の中に1人しかいないため、すべての生徒と関わります。そのため、全生徒の顔と名前が一致するのです。

 子供たちが健康でいること、笑顔で生活できること、悩みを打ち明けてくれたこと、一緒に悩むことなど、子供と過ごす時間を楽しんでいます。

 

 

 保健室ならば、弱い自分も出せそうな気がします。だから、保健室って特別の場所だと思います。 

学校だより 2月号

 1・2年生は学年末テストを、3年生は県立高校一般選抜の出願を終えました。

 3年生にとって、卒業という言葉が少しずつ現実味を帯びてきたように感じます。

 

 愛と夢を求めて旅をし、旅の途中で出会った人々の心のぬくもりを言葉にして伝えている須永博士という詩人がいます。須永氏の優しい言葉に何度も救われました。

 

春が来る 寒い冬から あたたかい春が来る
花が咲き 小鳥がさえずり 心がときめく春が来る
そして 私の人生にも幸せが来る
自分の夢にむかって 力いっぱい生きていく すてきな人生の春が来る

 

    学校だより2月号ができました。ご一読ください。