日誌

平成30年度

論語週間

12月10-14日
  論語週間です。今週は各学年ごとに1回目の検定が行われます。
  9月11日に行われた町主催の論語検定も、受検者全員合格しており、
 楽勝の雰囲気です。
 
11日 1年生・3年生の検定。
1年生は2年生の範囲まで全員合格。
3年生は全学年分をクリアする『達人』も続出。スゴイ!


12日 4年生の検定です。全員難なく合格しました。もちろん『達人』も多数。
みんなよく頑張っています。 アッパレ!

どんど焼きに向けて やぐら建て

12月8-9日
 羽生田地区の新春恒例『どんど焼き』に向けて、やぐら建てが行われました。
 8日は、育成会・本部役員のメンバーを中心に御神木を切り出しが行われました。
 9日は地域の皆さんの協力もいただき、保護者総出で、竹を切り出して笹を編み、
 やぐらに組み込んで縄を巻く作業が行われました。


御神木に相応しい、太くまっすぐな竹が選び出されます。


会場まで運んで、やぐらの骨組みを建てています。みんなで呼吸と力を合わせます。


9日(2日目)やぐらの周りを覆う竹を切り出します。


切り出した竹の笹を編んで、細身にします。お母さんたちは手慣れたものです。


どんど焼き会場に運んで、やぐらを仕上げます。階層が2段になっています。


やぐらに笹やわら束を入れて、


編んだ竹を周囲に立てかけます。


8本の荒縄を巻き付けて縛り上げると、


            完成!

今年は英断の末、高さを7.5mにおさえたそうです。
作業もスムースに進み、楽しいどんど焼きができそうです。

どんど焼きは1月6日午後5時点火の予定です。

埴輪作り

12月6日
    6年生の埴輪作りを実施しました。
 講師は壬生町歴史民俗資料館 君島さん
    壬生はにわ会    長谷川さんにご指導をいただきました。
粘土をこねて、ひも状に伸ばし、それを積み重ねていきます。

形ができてきます。埴輪は目が命(君島さん談)

今日の作品です。確かに目が表情を作り、何かを訴えかけてきます。

羽生田地区を「はにしの里」と呼びます。「はにし」とは「埴師」のこと。
このあたりは、古墳時代に埴輪を作る匠が住んでいたことから来る呼び名だそうです。

みんな素質がありそうです。

古墳見学ツアー

11月30日
   6年生が古墳見学に出かけました。

 見学先は富士山古墳。県指定の遺跡です。
この古墳から多くの埴輪が出土し、その中には国内最大級と言われる家形埴輪も
ありました。こんな身近にある遺跡ですが、国内有数の重要な遺跡です。


今回も壬生町歴史民俗資料館の君島先生に講師をお願いしました。


古墳は予想以上に大きいものでした。直径が86m、高さは12mもあるそうです。


古墳は木がたくさん生えていて、いい感じの雑木林です。


この季節は、こんなにきれいな紅葉も楽しむことができました。

 羽生田地区を「はにしの里」と呼ぶのは、「埴輪師」が住んでいたことに
由来するのだそうです。
遺跡を丹念に調べることによって、当時の人々の暮らしが見えてきます。

民話語り

11月30日
   今日は民話語りの日です。

1年生・3年生には「さるとねことねずみ」のお話


4~6年生には「逃げだした福の神」の話を聞かせていただきました。

読み聞かせとともに、子どもたちが楽しみにしている行事です。
みんなお話に聞き入っていました。

ふくべの会の飯村さん、神山さん、今日もありがとうございました。