日誌

2018年12月の記事一覧

落ち葉掃き

12月20日
  今週は年末の大掃除週間です。
  毎年、この時期に校庭の落ち葉掃きをしています。

 校庭の南端にサクラやケヤキの大木が生えています。これらが秋になると一斉に
葉を落として、校庭はこんな様子です。


清掃の時間にみんなで落ち葉を集めます。

 集めても集めても、まだまだ片付きません。こんなにたくさんの葉を
身にまとっていたのですね。

 わずか20分ほどでしたが、こんなに集まりました。それでも、見ての通り、
まだ片付きません。

 集めた落ち葉は、せっかくだから腐葉土にしましょか。
 児童のみんな、ご苦労様。ありがとう。

キャリア教育講座

12月13日
 古墳見学で6年生たちを案内してくださった君島先生にお越しいただきました。

 研究職の面白さや責任の重さ、そして充実感など、これまで壬生町の考古学発展に
打ち込んできた思いを込めて、話してくださいました。

 子供たちの将来の生き方に示唆を与える講座になりました。

論語週間(その2)

12月13日  5・6年生の検定
 朝のさわやかタイム、昼休みにそれぞれ5年生、6年生が校内論語検定を受けに、
校長室にやってきました。
ちょっと緊張の表情。でも練習通りにやれば大丈夫。

5年生全員合格! おまけに全員『達人賞』。

6年生も余裕で合格です。

論語週間

12月10-14日
  論語週間です。今週は各学年ごとに1回目の検定が行われます。
  9月11日に行われた町主催の論語検定も、受検者全員合格しており、
 楽勝の雰囲気です。
 
11日 1年生・3年生の検定。
1年生は2年生の範囲まで全員合格。
3年生は全学年分をクリアする『達人』も続出。スゴイ!


12日 4年生の検定です。全員難なく合格しました。もちろん『達人』も多数。
みんなよく頑張っています。 アッパレ!

どんど焼きに向けて やぐら建て

12月8-9日
 羽生田地区の新春恒例『どんど焼き』に向けて、やぐら建てが行われました。
 8日は、育成会・本部役員のメンバーを中心に御神木を切り出しが行われました。
 9日は地域の皆さんの協力もいただき、保護者総出で、竹を切り出して笹を編み、
 やぐらに組み込んで縄を巻く作業が行われました。


御神木に相応しい、太くまっすぐな竹が選び出されます。


会場まで運んで、やぐらの骨組みを建てています。みんなで呼吸と力を合わせます。


9日(2日目)やぐらの周りを覆う竹を切り出します。


切り出した竹の笹を編んで、細身にします。お母さんたちは手慣れたものです。


どんど焼き会場に運んで、やぐらを仕上げます。階層が2段になっています。


やぐらに笹やわら束を入れて、


編んだ竹を周囲に立てかけます。


8本の荒縄を巻き付けて縛り上げると、


            完成!

今年は英断の末、高さを7.5mにおさえたそうです。
作業もスムースに進み、楽しいどんど焼きができそうです。

どんど焼きは1月6日午後5時点火の予定です。

埴輪作り

12月6日
    6年生の埴輪作りを実施しました。
 講師は壬生町歴史民俗資料館 君島さん
    壬生はにわ会    長谷川さんにご指導をいただきました。
粘土をこねて、ひも状に伸ばし、それを積み重ねていきます。

形ができてきます。埴輪は目が命(君島さん談)

今日の作品です。確かに目が表情を作り、何かを訴えかけてきます。

羽生田地区を「はにしの里」と呼びます。「はにし」とは「埴師」のこと。
このあたりは、古墳時代に埴輪を作る匠が住んでいたことから来る呼び名だそうです。

みんな素質がありそうです。