日誌

活動の様子(H28)

平成28年度離任式

 3月31日、本年度の離任式を行いました。3名の先生方が転任されました。卒業した6年生も参加し、全校児童で、お別れをしました。最後に感謝の気持ちを込めて「ありがとう」の歌を全員で歌い、北小での先生方の数々のなつかしい写真を流しました。
 お世話になった先生方とお別れするのは、とてもさびしいことですが、新しい学校での御活躍をお祈りいたします。本当に、ありがとうございました。そしてお元気で。

        

修了式

今日は平成28年度の修了式です。
1年生14名、2年生9名、3年生15名、4年生16名、5年生23名が、それぞれの学年を修了したことを認められ、校長先生から修了証をいただきました。

 
 

1年生から5年生までの代表の児童が、それぞれ一年間の思い出や頑張ったことについて発表しました。みんな自分の言葉で、話すことができました。

 

校長先生からは、それぞれが目標をもって苦手なことにも挑戦し、頑張ったことを褒めていただきました。児童指導の神馬先生からは、春休み中の安全な過ごし方についてお話がありました。

 

担任の先生から「学びのすがた」をもらったあとは、教室の引っ越しです。次年度の教室に自分の机を運びます。本校では、1年生のときに使った机を6年間継続して使い続けます。1年生も自分の机・いすを自分の力で運びます。

 

校庭では黄色いスイセンが、清楚な花を咲かせていました。本格的な春はもう、すぐそこまでやってきています。次に会うときは、桜の花が咲いているでしょうか?それまで、元気でいてくださいね。

 

全日本学校関係緑化コンクール「特選」受賞

 平成28年度全日本学校関係緑化コンクールにおいて、本校が学校林等活動の部で特選(農林水産大臣賞・日本放送協会会長賞)を受賞しました。本校の特色ある教育として、子どもたちと職員、保護者や地域の方とともに、「北っ子の森」での学校林活動を中心に、環境教育や森林保全活動を積み上げてきた成果を認められたことをうれしく思います。
 表彰式は、富山県で開催される第68回全国植樹祭で行われます。
 これからも、学校や地域のシンボルとして「北っ子の森」を大切にし、家庭・地域と連携した特色ある学校教育を推進していきたいと思います。

 今、「北っ子の森」は歩道に木材チップが敷かれ、とても素敵な雰囲気です。秋に、植樹した木々も順調に育っています。どうぞ、お気軽にお越しください。

     

町長さんへの表敬訪問

 「低炭素杯2017」で「最優秀地域・学校エコ活動賞」を受賞した6年生と、わたしたちのくらしとエネルギーかべ新聞コンクールで「科学技術館奨励賞」を受賞した5年生3名が、町役場に受賞の報告に行きました。町長さんは不在でしたが、田村教育長さんに報告することができました。
  一人一人、活動に対する思いやがんばったことなどをお話しました。ケーブルテレビのインタビューもあり、3月24日(金)18:00~CC9で放映されるそうです。また、壬生町の広報誌5月号にも掲載されるそうです。

     

卒業式

 穏やかな春らしい晴天の下、平成28年度卒業式が挙行されました。保護者の皆様、在校生に見守られながら、15名の卒業生が卒業証書を手にしました。温かい雰囲気の中、校長先生や教育委員会、来賓の方々から心温まる御祝いのメッセージをいただき、卒業生たちは心を新たにしている様子でした。卒業後も、本校で学んだことを忘れずに、大きな夢に向かって、力強く一歩一歩前進してほしいと思います。がんばれ北っ子!

 
 
  
 
 

卒業式前日準備

 6年生は、「学びのすがた」をもらって、1~3年生といっしょに4時間で下校です。
 4年生と5年生は5時間目まで残り、明日の卒業式の準備を行います。今まで、下級生を引っ張ってくれた6年生たちが、いい気持ちで卒業式を迎えられるよう、自分に与えられた仕事を心をこめて行います。仕事の内容は、イスの整頓・鉢花並べ・飾り花つけ等です。6年生たちが、背中で教えてくれたように、自分の仕事でなくても進んで手伝う子がたくさんいました。6年生が卒業した後、今度は自分たちがリーダーになって下級生を導くんだという力強い意志を感じました。

 
 
 

新聞閲覧台

 「子どもたちが新聞に触れる機会が増えるように」と、読売新聞様から子供用の新聞閲覧台を寄贈していただきました。昇降口を入ってすぐのロビーに設置したところ、早速子どもたちが興味をもって、集まってきました。1年生は、「の」の字を探したり、読める漢字を探したりして新聞に親しんでいました。高学年は、難しい熟語を読むことに挑戦したり、昨日のスポーツの結果について話したりしていました。毎日少しずつ新聞に親しみ、社会の出来事にも関心をもつ子になることを期待しています。

 

かべ新聞コンクール表彰

 給食後ランチルームで、「わたしたちのくらしとエネルギー かべ新聞コンテスト」の表彰を行いました。このかべ新聞コンクールは、経済産業省資源エネルギー庁が、エネルギー教育推進事業の一環として小学生を対象に毎年実施しているものです。5年生児童3名が、夏休みを利用して、かべ新聞作りに取り組み、817作品の応募作品の中から「科学技術館奨励賞」に選ばれ、3月4日に東京で表彰式に参加してきました。
 ふだんから取り組んでいる、環境教育がこのような形で認めてもらえることは、子どもたちにとっても学校にとっても大変喜ばしいことですね。

リンク↓
経済産業省「わたしたちのくらしとエネルギー」かべ新聞コンテストの受賞者を決定しました

 

新登校班編成

 卒業式に向けての準備と並行して、新年度に向けての準備も始まっています。
 今日の業間には、「新登校班編成」を行いました。新年度の班長と副班長を確認し、集合場所と集合時間も確かめました。その後、班長や副班長の役割や交通ルールについて話し合いました。そして最後に、今まで御世話になった6年生にあいさつをして解散しました。
 明日からは、新しい登校班での登下校となります。保護者の皆様、地域の皆様、いつも以上に注意深く見守っていただければ幸いです。

  

6年生 卒業式練習

 6年生は、在校生とは別に卒業式の練習を進めています。入退場の練習、卒業証書のもらい方、呼びかけや歌の練習など、主役の6年生にはおぼえなければいけないことがたくさんあります。しかし、そこはさすが6年生。一度言われたことは次にはすぐにできるようになってしまいます。立派な卒業式にしようと、練習にも日に日に熱が入っています。

  

6年生卒業制作

 卒業を間近に控え、6年生が小学校生活の思い出や今後の抱負をテーマに、卒業制作に取り組んでいます。書道に心得のある片山先生に、マンツーマンで御指導をいただきながら、自分の思いを習字で表しました。また、その間、ほかの6年生たちは、図工室で、これまでの思い出や友達への感謝の気持ちを、彫刻刀を使って木彫りのオルゴール箱に表していました。どちらの作品も、一人一人の思いが力強く表れていました。

  

卒業式の練習が始まりました。

 3月になり、梅の花がほころび、ひばりのさえずりが聞かれる季節になりました。北小では、6年生の卒業が近づき、卒業式の練習が始まりました。業間の時間に体育館に集まり、呼びかけや歌の練習をしています。練習初日には、式に参加するときの服装や心構え、姿勢などを学びました。服装については、子どもたちには以下の通り話しましたので、御家庭の御協力をお願いいたします。
<卒業式にふさわしい服装>
①コート、ジャンパー等は不可。
②フード付き、ジャージ、スエットは不可。
③華美でなく式にふさわしい服装を、保護者と相談して決める。
④咳の出る児童はマスク着用可。歌や「別れの言葉」の際には外す。
⑤名札を着用する。

  

グループ わんぱく隊解散式

 1年生から6年生までの様々な学年の子と交流するわんぱく隊。今年1年間共に過ごした隊もいよいよ解散です。本日、わんぱく隊解散式が行われました。1年間仲良く過ごした下級生たちとの別れに、6年生の中には感極まって涙ぐむ子も見られました。5年生からは平成29年度の新しい班長が選ばれ、6年生の班長たちから各班の旗が引き継がれました。こうして北小の伝統は脈々と引き継がれていきます。

  
  
  

低炭素杯2017

 先日、東京の日経ホールで行われた「低炭素杯2017」というイベントに本校のこどもエコクラブが参加し、6年生の代表2名が発表をしてきました。
 「エコキーパー倍増作戦」というタイトルで、これまで児童自身が学んできた環境問題やエコ活動の意義・楽しさを多くの人たちに伝えるために実践してきたことを、4分間でパワーポイントを使って発表しました。
 審査の結果、「最優秀地域・学校エコ活動賞」を受賞することができました。本校の取り組みがこのイベントを通して、より多くの人たちに伝えることができて良かったです。また、発表の様子は、youtubeでも3月中旬頃に配信され、視聴することができる予定です。
  

 

たちばな幼稚園との交流会

 1年生がたちばな幼稚園の年長さん16名を招待して、「ねんちょうさんをむかえる会」を行いました。幼稚園のみなさんに喜んでもらえるように、一緒に遊んだり、北小のことを教えてあげたりするために、話し合い、準備を進めてきました。
 「森のくまさん」の歌、「きらきらぼし」のハンドベル演奏を聞かせたり、学校クイズを出したりしました。体育館で「おはじき」「かみずもう」「わなげ」の昔遊びを教えてあげたり、全員で「手つなぎ鬼ごっこ」をやって遊んだりしました。
 最後にプレゼントの入ったバックを首に掛けてあげました。年長さんにインタビューすると、「楽しかった。」「また、やりたい。」とお話してくれました。喜んでもらえてよかったですね。
 園長先生や千葉先生にも、体も心も大きく伸びた様子を見ていただけました。
 年長さんと交流することで、優しい気持ちで接することやこの1年間の自分の成長に気付くことができた1年生です。 
           

4・5・6年生 キャリア教育出前授業 ~ カメラマン 宮下太輔 様 ~

総合のキャリア教育(職業や生き方について)の学習の一環として、カメラマンの宮下太輔様に授業をしていただきました。

今回は、「夢を追う人」として、子どもたちに仕事を選んだ理由や仕事の魅力を伝えていただきました。
  


子供たち全員に、カメラの撮影もさせてくださいました。
  

子供たちが撮った写真です。
  

「まだまだ始まったばかりで、これからこの世界で生きていくために頑張っていきたい。」
「人それぞれ大切なものはちがう。自分にとって大切なことを考えて、仕事や人生の選択をしてほしい。」
と話していた宮下様。
もしかしたら、夢を追いかける子どもたちと同じ目線に立っているのかもしれません。

そんな人から刺激を受けて、これからの自分の生き方や将来の仕事選びに大切にしたいことを学んでほしいと思いました。
 


参考:Daisuke Miyashita (宮下太輔) ホームページ
 「Daisuke Miyashita Photograhy
http://www.daisuke-miyashita.com/
作品写真やミュージックビデオなども見られます。
ぜひご覧ください。

バスケットボール教室

 プロバスケットボールチーム「リンク栃木」の荒井コーチと石川コーチをお招きして、5.6年生を対象にバスケットボール教室が行われました。
 このプロジェクトは、バスケットボール選手の「プロフェッショナル」に子どもたちが接することでプロの「本気度」「経験」「夢」「ホンモノの技」を体感し、子どもたちのやる気=モチベーションを高めることを目的としています。
 バスケットボール教室では、ゲーム要素を取り入れたドリブル・パス・シュートの練習や、実際にコーチたちとバスケットボールの試合を行いました。短い時間でしたが、どの子も技術の向上が見られ、満面の笑みを浮かべながら楽しく活動することができました。最後に、コーチの方々から、これから生きていく上で、あいさつやすばやく行動するなどといった「人間力」を磨いていくことが大切になるというお話をいただきました。子どもたちは、コーチの方々の話に真剣に耳を傾けていました。

  
  
  

キャリア教育出前授業

 5・6年生が、総合的な学習の時間に「キャリア教育」の出前授業を行いました。
 5時間目は美容師の高橋様に、6校時は看護師の山口様にお話を伺いました。お二方からは、それぞれの仕事の内容ややりがい、なりたいと思った理由などをお話していただきました。また、子どもたちに今からやっておいた方がいいこともお話いただきました。高橋様からは、横綱に昇進した稀勢の里を例に努力の大切さを、山口様からは「プラスの言葉」の大切さを教えていただきました。子どもたちの心にもしっかりと響いたようです。ありがとうございました。