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運動会の話③ 高学年のはたらき

運動会において、欠かすことができないのが高学年児童の係活動。写真を交えつつ紹介していきたいと思います。

運動会でマイクを持っていたのは進行係と放送係。凛とした開閉会式を進行係が創り出し、放送係は的確なアナウンスで競技を盛り上げました。

 

種目のスタートで活躍したのは合図係。救護係はスタート地点とゴール地点にいて、ケガをした児童に素早く声をかけていました。

各種目で息の合った大きな声を出していたのは応援団の面々。応援席と一緒に喜び、一緒に悔しがっていました。

個人種目のゴール付近には審判係がいて、ゴールテープを持ったりゴールした児童を賞品係のところに連れて行ったりしました。賞品係は走り終えた児童に、賞品のシールを貼っていました。

「間違いが許されない」と緊張していたのは採点記録係。丁寧に記録を取り、何度も確かめながら点数の計算をしていました。閉会式でも堂々と結果発表をしていました。

縁の下の力持ちとして活躍していたのは準備係と招集係。準備係は各種目の準備に常に忙しく活動しました。また、入場門の近くで活動したのが招集係。きびきびと声をかけ、並ばせていました。

 

 

どの係も重要な役割を担っており、その役目を高学年の児童はしっかりと果たしてくれました。とても頼もしい・かっこいい姿がたくさん見られました。さすが5年生・6年生です。