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おたのしみ会

冬休み中ですが、2学期の様子をお知らせしています。

 

6年生のあるクラスのお楽しみ会におじゃましました。

 

「体調やけがの影響で『小学校最後の運動会』に参加できなかったクラスメートにも運動会の思い出を」ということから、学級でミニ運動会をしようということで計画したそうです。

 

はじめの種目は荷物運びリレー。息を合わせて運ぶ姿に大きな声援が飛び交いました。

 

次の種目はつなひき。準備係が綱の準備。進行係や得点係、審判係など、様々な係が決まっているようで、積極的に動きます。事前の準備もしっかりやってきた様子。

 

綱引きはみんな一生懸命。真剣に綱を引く姿はちょっとかっこいい。

 

体育館に会場を移した後は、「台風の目」。運動会で中学年がやっていたのを見てやりたくなったとか。「本当は、チェッコリ玉入れがしたかったんです」と話してくれる児童もいました。

 

最終種目は、借り物競争。体育館にあるいろいろなものや「〇〇の人」と指定されたものと一緒に走ります。いろいろなものをもって走る級友の姿に、みんな笑顔がいっぱいです。

 

「すごい楽しい」と大きな声が響いた体育館。係の仕事をやりつつ楽しむ6年生。10月の運動会見学だった児童も、「本当に楽しい、いい思い出になります」と話していました。

 

「またやりたい」との声も挙がった今回のミニ運動会。ちなみに、最終的には赤組が勝ったそうです。

運動会の話⑦終 運動会の前と後

運動会当日の様子を振り返っています。今回が最終回です。

運動会当日、児童が登校する前の時間帯、こっそり各教室をのぞくと、そこには各担任の先生からメッセージが。

 

イラスト付きのものや、熱い気持ちを奮い立たせる言葉など、いろいろなものがありました。

 

もちろん朝の注意なども書かれており、登校した児童はじっくり読んでから校庭に向かっていました。

 

運動会が始まる直前には会場で6年生が集合写真を撮っていました。卒業アルバムの撮影ですね。

 

そして、運動会終了後、それぞれ教室に戻って、それぞれの活躍・充実した時間を振り返り、かみしめたようです。疲れの中にも、頼もしい顔がたくさん見られたそうです。

 

運動会についての特集はこれで終わりになります。長々としたものになってしまいましたが、それだけ大きなイベントだったのだと再確認しました。運動会にご協力いただいた皆様ありがとうございました。また、ここまで運動会の内容を閲覧していただいた皆様ありがとうございました。

運動会の話⑥ 大玉とリレー

運動会の様子を少しずつ振り返っています。

 

先日お伝え(運動会 大玉送り練習10/12)した、数年ぶりに復活した児童会種目。1学期から代表委員を中心に話し合った種目が運動会本番で実施されました。

 

全児童が参加する、唯一の種目ということもあり、競技が始まると大きな声で互いを応援し合う声が聞こえてきました。

 

玉が近くに来ると夢中。

 

特に6年生の代表が大玉を運んでいるときには、ほかの学年から「がんばれ」「おとさないで」との声が響きました。

 

最後に大玉がゴールした時、そして結果が発表された時、勝ったチームは大きく盛り上がり、負けてしまったチームは大変悔しそうでした。本当に真剣に競技に向かった結果なのでしょう。

 

 

運動会の終盤には、選抜リレー。これも先日お知らせ(運動会 リレー練習10/11)したように、練習を重ねて本番を迎えた種目です。

 

運動会当日。最終種目のリレーが始まる時点で赤組と白組の点数が拮抗している状態。ますます注目が集まり、校庭には緊張感が漂っていました。

 

さすが選抜されたメンバー、力強い走りを見せてくれます。

 

高学年はバトンパスでもかっこいい姿を見せてくれました。

 

注目が集まる中で緊張したと思いますが、みなさんのがんばる姿がとても頼もしく感じました。

 

 数年ぶりに復活した種目と、毎年最後に注目を集める種目。来年はどのように盛り上がるか、楽しみですね。 

 

運動会の話⑤ 開閉会式と応援団

運動会の様子を少しずつ振り返っています。

開会式のようすです。エネルギーをまだ体の中にためているのでしょうか、しっかり地に足をつけ堂々とした態度で開会式に参加することができました。

校長先生やPTA会長様のお話も聞きました。このホームページの話題も出していただきました。ありがとうございます。

応援団長さんの発声で、みんなで気合を入れました。とうとう始まります。

 

競技が始まると、応援団の子供たちはすぐに定位置につき、応援が始まりました。

休み時間のたびに集まって練習を重ねた成果でしょうか、太鼓の音に合わせて大きな声で息の合った応援をしていました。

応援団の子供たちは自分の出場する競技以外はずっと体を動かして声を出し続けます。その声に背中を押してもらった人もいたのではないでしょうか。

競技が遠くでやっていても、「届く」と信じて声援を送り続ける応援団。とてもかっこいい姿でした。

 

 

閉会式は、リレーの後だったからか、開会式とは少し異なり、興奮と疲れが混ざったような不思議な雰囲気のまま始まりました。

結果発表では、採点記録係から「白組優勝」との発表。歓喜の白組と拍手を送る赤組。全力を出し尽くして戦ったからでしょう、どちらもなんだか明るく光っているように見えました。

結果発表後の団長あいさつでは、互いに健闘をたたえ、自分たちの頑張りをたたえました。また、無事に運動会が開催されたことへの感謝も語られました。

競技以外にも中身の濃い運動会だったことがよくわかります。

運動会の話④ 表現運動

運動会を少しずつ振り返っています。

運動会の花といえば、表現運動。運動会後半ではそれぞれの表現運動がたくさんの笑顔を生みました。

 

1・2年生はカラフルな手袋をつけて、リズムに合わせて踊ります。

精一杯跳ねたり手足を伸ばしたりする姿に、多くの「かわいい」の声が上がりました。

 

3・4年生は、曲に合わせて大きな旗を振って踊ります。

旗を振ったときの音の響きと、しっかりと全員が合わせて旗を止めてポーズを決める姿に、たくさんの拍手が上がりました。

 

5・6年生は、もはや恒例のようになったソーラン節。伝統のように6年生が5年生に教えながら取り組み、本番を迎えました。

しばったハチマキを大きくなびかせ、鳴子の音を響かせて、一人一人が体を目いっぱい使って踊る姿、静と動のメリハリによる迫力に、「ジーンとした」と話す下級生もいました。

 

練習した成果がたくさん見られた表現運動でした。