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5年生 ごはんとみそしる

朝からにぎやかな家庭科室。様子を見に行くと、お米を研いだり煮干しを処理したり。

家庭科の調理実習でご飯を炊き、みそ汁をつくるもよう。朝のうちに準備して、水につけておくのですね。

 

そして2時間目。お米を炊き始める5年生。ガラスのお鍋は、中の様子が分かりやすい。栄養士の先生も参戦。ジェスチャーを交えながら、ご飯の炊ける様子について、教えてもらっていました。

ご飯を炊くのに並行して、みそ汁づくりも進んでいました。辺りには煮干しだしのいい香りが漂っていました。

ご飯も炊きながら、みそ汁も完成。お待ちかねの試食です。笑顔が広がりました。

休み時間には担任の先生も登場。いろいろな班からご飯とみそ汁のおすそ分けをいただいておりました。

「家のみそ汁と、なんか違う気がする。」「炊飯器じゃないのにご飯がたけた。」「家でもやってみたい。」などと、いろいろな声が飛び交いました。その後、【だしの入っていないみそ汁】も試飲した5年生。貴重な経験になったようです。

 

※この授業で目立ったのは5年生の手際の良さ。手の空いている児童がすぐに洗い物をする姿があちらこちらに。なんて頼もしい。