学校生活の様子・ブログ

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後期学級委員を任命しました!

 今年度、「主体性を育む生徒会活動の展開」を学校経営の重点としています。生徒会活動には、学級・学年組織や委員会活動が含まれます。

 学級・学年組織では、前期学級委員長・副委員長を中心に、学校生活の向上について、定期的に話し合いを持っています。そこでは、誰もが楽しく学校生活を送ることができるような提案があり、それぞれの学級へ持ち帰って全体への呼びかけが行われています。

 前期学級委員の皆さん、ありがとうございました。間違いなく経験を力に変えました。

 10月13日(水)、オンライン朝会において後期学級委員を任命しました。

 後期は、学級や学年集団がまとまり、大きな力を発揮できる時です。その中心には、皆さんがいます。どうぞ、持てる力を十分に発揮してください。そして、よりよい学校を皆さんの手で創り上げてください。期待しています。

オンラインにて進路説明会を行いました!

 学校は、感染症対策を万全にした上で、徐々に日常生活を取り戻すように段階的に進めています。しかしながら、10月に予定していた授業参観は、すべての学年で「中止」としました。保護者の皆様に、授業を公開できないことが残念でなりません。10月22日(金)、23日(土)の輝光祭は、子どもたちと教職員のみで実施いたします。現在、子どもたちの活躍の様子を保護者の皆様へどのようにお伝えするかについて、外部機関と交渉しながら検討しています。

 

 10月11日(月)、カレンダーや手帳は「祝日」と朱書きされていますが、学校は予定通り授業を行いました。この日、3年生は4時間授業の後、タブレットを自宅に持ち帰り、各家庭でオンラインにて「進路説明会」に参加しました。

 

 進路指導主事が、「高等学校入学までの日程及び手続き等について」説明しました。

  □三者面談、進路相談       □私立高等学校の入学試験

  □小山工業高等専門学校     □県立高等学校の受検

 

 

 「15歳の試練」「15の春」などと言われるように、多くの子どもたちは、初めて入学試験を受け、学校を選んで通学することになります。これまでに、総合的な学習の時間や学級活動の時間等で、自分自身の生き方について考えてきました。義務教育を修了すると、自らが進む道を、考え、選んでいくことができます。選んで決めるわけですから、不安や悩みは当然出てきます。誰もが同じように経験してきたことです。保護者や学級担任とよく話し合って、納得して進むべき道を選んでほしいと思います。

 授業中の様子は、昨年とは比較できないほどよくなっています。自信をもってください。そして、互いに切磋琢磨してください。応援しています!

 

「総合的な学習の時間」の紹介

 本校の総合的な学習の時間の目標は、「探究的な見方・考え方を働かせ、地域の人、もの、ことに関わる総合的な学習を通して、自分や自分以外の人が豊かで幸せな生活ができるよう、課題を解決し、自己の生き方を考えることができるようにする。」です。ビジョンである「幸せな時間づくり」の実現に向けた総合的な学習の時間としています。

 

 年間を通じて各学年とも3つの追究課題がありますが、現在取り組んでいるのは共通課題「魅力ある生徒・学校・地域づくり」です。例年は、共通課題を学年縦割りで取り組んでいますが、感染対策を考慮し、学年単位での活動を基本に進めています。

 子どもたちは、想像力を働かせ、仲間と協働し、地域の方々の協力を得て、表現したり制作したりしていました。

 

輝光祭において、その成果の一端を披露する予定です。

 

自転車の反射板を贈呈していただきました!

 10月8日(金)、杤木地区交通安全協会壬生支部の支部長 篠原様、河野邉様、高山様に、全校生徒分の自転車用反射板を贈呈していただきました。夕暮れが早くなるこの時期、前後輪に取り付けることができる反射板は、安全な登下校にとって大変効果的です。

 壬生支部の皆様は、秋の交通安全県民総ぐるみ運動期間、獨協医大前の交差点で立哨されました。「登校するたくさんの生徒が、元気にあいさつしてくれてとても嬉しかった。」「礼儀正しい姿にパワーをいただいているんです。」と口々に話されました。地域の皆様に温かく見守っていただいていることに改めて感謝いたします。これからも交通事故0を目指します!

 

第2回学校運営協議会を開催しました!

 安塚、睦コミュニティ元役員、民生委員、母子保健推進連絡協議会長、学識経験者、PTA元・現役員の7名の皆様と校長を委員とする組織が「学校運営協議会」です。協議会の目的は、「子どもたちに関わる町内の各種団体と話し合う場を設定すること」「義務教育9年間の学びを充実させること」としました。学校運営協議会を設置する学校を「コミュニティ・スクール」と呼んでいます。

 10月7日(木)、第2回学校運営協議会を開催しました。授業や教育環境の様子を参観していただきました。また、第1回学校評価結果について説明をしました。

 

 

【主なご意見】

 □手指消毒装置や掲示物による働きかけなど感染対策が徹底している。

 □教室内で声を出さず、今までよりも静かに感じた。

 □黒板に加えて大型テレビを用いて分かりやすい授業が行われている。

 □(質問)オンライン授業の様子・メリットについて詳しく説明してほしい。

   → 子どもたちのメリット(授業を自分のペースで進めることができる。質問がし

     やすい。学びなおすことができる。)、教師側のメリット(言葉を精選する。分

     かりやすい授業展開を話し合う。授業を一緒に考える。)に分けて説明。

 □(質問)オンライン授業を、子どもたちはどのように受け止めたのか把握したか。

   → オンライン授業中にアンケートを2度行い、実態の把握や授業の改善に努め

     たことを説明

 □ハッピーボックスで子どもたちの声を集めていることは良い取り組みである。

 

 給食の準備や配膳についても参観していただきました。本日のご意見を、学校運営の改善に生かしていきたいと思います。

 

日常生活における感染対策の様子

 終了時刻が決められている給食の時間では、後片付けが一斉に行われます。密集を避けるため、学級担任のところに間隔を保ちながら食器類を運び、後片付けを行っています。

 給食後の歯磨きは、水道が混雑しないよう、わずかながら時間帯をずらして行っています。

 少しの意識と譲り合う気持ちが、子どもたちの中でも当たり前に定着しつつあります。

 

 

第2学期中間テストの1日目です!

 第1学期は中間テストを改め「単元テスト」並びにすべての教科で行う期末テストとしました。第2学期は中間テストと期末テスト、第3学期は学年末テストを実施します。現在、定期テスト3日前から終了時までは、部活動は行っていません。

 10月5日(火)、中間テストの1日目でした。学校休業中のオンライン授業内容を含め、今回のテスト範囲としています。3教科のテストを行いましたが、どの学年の生徒も真剣な表情で臨む様子が見られました。それぞれに「準備」をしていることが伝わってきました。

表彰朝会を行いました!

 9月29日(水)、朝の時間を利用し、表彰朝会を行いました。賞状やカップ、優勝旗などを直接授与し、その様子をZoomを用いて放映しました。

全日本少年軟式野球大会県予選・関東予選会、下都賀地区総合体育大会や県大会、県吹奏楽コンクールやマーチングコンテスト、通信陸上競技県大会、歯と口の健康週間行事、少年の主張下都賀地区大会、新体力テストS認定証、町論語青少年・町民の主張作文コンクール など多岐に渡り、延べ300名が受賞しました。改めて、子どもたちが輝いていたのだと実感しました。

 受賞された皆さん、おめでとうございます。

第1回 学校評価(南犬飼中の教育に係るアンケート)がまとまりました!

 第1回 学校評価の結果を、ホームページ【学校概要・学校評価】に掲載しました。

 アンケートへのご協力ありがとうございました。集計結果を基に教職員で話し合い、改善策を打ち出して、2学期の教育活動に取り組んでまいります。

 また、貴重なご意見ありがとうございました。真摯に受け止め、保護者の皆様や地域の皆様と教職員とが、「子どもたちの幸せな時間」のために手を携えていけますよう今後ともお願いいたします。

 第1回学校評価は、マークシート方式で行いました。第2回 学校評価は、12月に、スマホ等を利用したデジタル方式に変更する予定です。その節は、ご協力をお願いいたします。

学力向上校内研修会を行いました!

 今年度、県教育委員会 義務教育課 学力向上コーディネーターの山口様に年5回の訪問・指導の機会をいただいています。

 9月27日(月)、5校時、1年生の国語科と2年生の英語科で校内研究授業を実施しました。研究授業は、教室よりも広い音楽室と柔剣道場に会場を移しました。普段とは異なる授業の雰囲気のため考えを述べ、話し合いができるのか心配しました。

 1年5組の国語科は、「根拠を挙げて考えを述べる」授業です。友達の考えに耳を傾け、じっくりと聞くことができる学級の雰囲気が育っています。友達との距離を考慮し、Teamsを利用したグループでの話し合いではありましたが、考えを深めることができていました。

2年4組の英語科は、「how to~の意味や働きを理解する」授業です。東京オリンピック、パラリンピック競技のピクトグラムを用いて、競技の特徴を互いに説明するという内容でした。想像力を働かせて、英語で表現するというやや難しい課題にも出会わせていました。

 

  教科は異なりますが、子どもたちが「もっと学びたい」と思えるような授業について話し合いました。