学校生活の様子・ブログ

2024年2月の記事一覧

南犬飼中学校区あいさつ強化週間

 2月26日(月)~3月1日(金)までを南犬飼中学校区あいさつ強化週間とし、本校生徒が出身小学校でのあいさつ運動を実施しています。

 今年度2回目となり、生徒が前回よりも自信をもって明るく元気にあいさつする姿が印象的です。久しぶりにお兄さん、お姉さんと再開した小学生は嬉しそうな表情を浮かべています。小学校の先生方は、1年間で身長が大きくなった姿に驚いていたり、心が一回り大人になった姿に喜びを感じてくださったりしています。

 昨年度から始まったこの南犬飼中学校区あいさつ強化週間です。生徒会の「南犬飼中から地域にあいさつを広めていきたい!」という思いから始まった企画です。あいさつを広めることと同時に、小学生や小学校の先生方にとっても幸せな時間を感じられる企画となっています。小・中が連携をし、小学生が中学校に入学することを楽しみになる、そんな企画になればと思います。明日も素敵な笑顔で元気なあいさつと幸せな時間を届けてきてくださいね。

世界の料理「ミャンマー」給食

 2月27日(火)の給食はミャンマー料理でした。

 チェッターヒン、豆ソテー、バナナのスティックケーキという、給食では初めて出る料理ばかりでした。生徒からは「いつものカレーより辛~い!!」という声が聞こえてきました。チェッターヒンは、ミャンマーのチキンカレーです。日本のカレーとはひと味違う辛さがありました。

 3年生のあるクラスでは、昨年度まで本校で勤務し、現在はミャンマーのヤンゴン日本人学校に長期出張中の先生との思い出スライドショーを見ながら、ミャンマー料理を堪能していました。

 ミャンマー料理はなかなか口にしないと思います。世界の料理が食べられるのも給食の良さですね。献立を考えてくださった栄養士さん、美味しく料理をしてくださった調理員さん、ありがとうございました。ごちそうさまでした。 

3年生を送る会

 2月26日(月)、6校時に3年生を送る会を行いました。

3年間を振り返るスライドショー、昨年度までお世話になった先生からのビデオレター、1・2年生からのメッセージ、部活動の後輩からのメッセージ、記念品贈呈など、心温まる時間を過ごしました。

  3年間を振り返るスライドショーでは笑いが起こったり、懐かしんだりと自分たちの歩みを思い出していました。また、1・2年生からの心温まる動画に3年生は卒業が近づいていることを改めて実感していました。

 今回の3年生を送る会は1、2年生の生徒会役員が中心となって企画・運営してくれました。来年度、南犬飼中を動かしていく中心となる生徒たちです。どのようにすれば3年生にとって楽しくて、懐かしくて、励みになる会になるかを一生懸命に考えてくれました。当日の運営も円滑に進み、早くも頼もしさを感じています。

 3年生は、素敵な会を開催してくれたことへのお礼の気持ちとして、3年生から1・2年生へのメッセージ動画を作成していました。3年生が全て自分たちで1から作った動画です。その心意気と大きな成長に感動しました。

 

 3年生は卒業まであと10日となりました。中学校生活の残りの時間を、3年間ともに頑張り、ともに成長した仲間と楽しく過ごしてもらえたらと思います。1、2年生素敵な3年生を送る会をありがとうございました。

あいさつで学校を元気に!!

 2月26日(月)~3月1日(金)南犬飼中学校区あいさつ強化週間を予定しています。それに先駆けて、校内での朝のあいさつ運動を実施しました。1・2年生が昇降口であいさつ運動をしていると、3年生が挨拶を返します。そんな中で、在校生の横にそっと並んであいさつ運動に参加する3年生徒会役員の姿がありました。ちょっとしたことですが、そういう寄り添いが、後輩たちにとっては支えになっているのだなとほのぼのしました。ファッションショーやペットボトルライブなど、誰かが挑戦している時にそれを支えたり盛り上げたりする気持ちが学校を創っていると感じます

 明日から、壬生東小・睦小・壬生北小・安塚小に中学生1・2年生がうかがい、あいさつ運動をさせていただきます。よろしくお願いします。

調理実習にチャレンジ!

  7~11組で育てた野菜を収穫して、煮物を作ってみました。職員室の先生方にも「どうぞ」と提供してくれました。自分たちで育てた野菜は想いもひとしおですね。優しい味付けでほっこりしました。ごちそうさまでした。

 3年生は、最後の調理実習で担任や主任の先生方にケーキを作ってふるまっていました。感謝の気持ちをカタチにして届ける・・・3年間の学びの尊さを感じます。

 旬の食材を感じられることも、幸せな時間です。今ではいつでもほしい食材が手に入る時代になりましたが、私たちは旬の食材を食する時、同時にその季節感を味わっているのではないでしょうか? 一番おいしい時に、大切な人が作ってくれたり、大好きな人と一緒に食べられるって幸せなことですね。