過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

過去ブログ(H25~H26)

校内給食週間 1/20~1/24

  学校給食について理解を深めたり、自分の食生活を見直して今後の生活の向上に役立てたりすることを目的として給食週間を設定しています。給食週間中は、ランチルームに代表児童のポスターや絵を掲示したり給食の時間を利用して作文の発表をしたりしました。また、1月22日(水)の全校集会では給食委員会による集会を行いました。校長先生の話や給食に関するクイズがありました。


 
 

車いすバスケットボール 体験しました

12月19日(木)、5年生は総合的な学習の時間に、車いすバスケットボール体験を行いまし た。壬生町社会福祉協議会や栃木県障害者スポーツ協会、栃木県車椅子バスケットボール連盟の方々に御支援いただき、楽しい時間とともに生き方を考えるよい機会となりました。講師の佐々木先生には、実体験をもとに障がいをもつようになってからのことや障がい者スポーツについて話して頂きました。 佐々木先生が、車椅子バスケットボールを始めるようになったときに先輩の方から「卑怯なことをしない。ずるいことをしない。」ということを教えてもらったそうです。それは、車椅子バスケットボールの競技だけでなく生き方にも通じるものだと思います。また、車椅子バスケットで競い合うことで、目標ができ努力するようになったというお話でした。先生から、「なんでもいいから、好きなことややりたいことを一生懸命にやってください。」というお話もありました。5年生一人一人が、自分自身についても考えたことと思います。
    実際に車椅子バスケットボールも体験しました。最初は、車椅子で動くのが難しくて思うようにできませんでしたが徐々に慣れ、ぶつかり合うような場面も見られました。パスを回したりシュートを決めたりしました。車椅子バスケットの試合では、車椅子ごと回転してしまうようなことがあるそうですが安全にも配慮して作られているとのことです。5年生の子どもたちも、夢中になって熱戦を繰り広げとても楽しそうでした。車椅子バスケットを通して、障がいのある人もない人も一緒に楽しむことができると思います。
     

ハッピーコンサート

10月30日(水)、代表委員会児童の進行で「ハッピーコンサート」を行いました。各学年とも、それぞれに工夫を凝らして楽器を演奏したり歌ったりしました。体育館がコンサートホールとなって美しい歌声や演奏を響かせました。
 
6年生「かいじゅうのバラード」「世界の約束」  4年生「少年時代」「もののけ姫」
 
5年生「ハローシャイニングブルー」「星笛」     3年生「子どもの世界」
                                                                                           「レッツゴー ソーレー」
 
2年生「かっこう」「森のたんけんたい」          1年生 「どれみのキャンディー」
                                                                                          「どんぐりぐりぐり」

司会進行は代表委員会です。

読書旬間


図書委員会による上人形劇「9ひきのうさぎ」

10月28日から11月8日まで、稲葉小学校読書旬間です。10月31日の朝の学習では、先生方による読み聞かせがありました。そして、昼休みには図書委員による本の読み聞かせや紙人形劇がありました。読書旬間中には、「図書ビンゴに挑戦しよう!」という企画もあります。本に興味や関心を持って、いろいろな本を読んでほしいと思っています。

 
 3年生「じごくのそうべい」           4年生「ちびくろさんぼ」
 
    2年生「これはのみのびこ」        1年生「まじょおまつりにいこう」
 
                        6年生「しりとりなサイ」

  5年生「葉っぱのフレディー」

台風26号接近に伴う臨時休校について

報道等でご存じと思いますが、本日夕刻から明日にかけて今年最大級の台風26号が関東地方近辺を通過するとの気象情報が出ています。児童の安全確保を最優先し、明日10月16日(水)は臨時休校にします。(壬生町内の各小・中学校とも同一対応です。)10月17日(木)は、通常通りの授業を実施します。お子さんの安全について次のことについて指導しましたが、御家庭でも御協力をお願いいたします。

1  午前中は、大雨・強風が予想されるので絶対に外出しない。
2  台風が通過した後も強風が続くことが考えられるので、安易に外出しない。
3  河川に近づかない。
4  倒木・電線切れ等に十分気をつける。

いなば保育園児と一緒に「いもほり」をしました。2年生

「 いなば花と緑の郷づくり協議会」の皆様にお世話になって、稲葉保育園の園児と稲葉小学校2年生でいもほりを行いました。地域の方々が、子どもたちがサツマイモを掘りやすいようにと、蔓を刈っておいてくださいました。子どもたちは、両手よりも大きなさつまいもをほりあてて満面の笑みを浮かべていました。畑のあちこちから、「先生!!見て」という声が聞こえました。稲葉保育園のお友達もいっしょうけんめいです。稲葉小学校の2年生は、保育園の子どもたちを気遣いながら掘り起こしたさつまいもをコンテナまで運びました。 「 いなば花と緑の郷づくり協議会」の方から、さつまの苗植え・いもほりは、もう10年以上も続いていると 伺いました。現代社会の中では、子どもたちが土にさわることさえも貴重な体験になっています。稲葉保育園児と稲葉小学校児童とが交流することもできて、とても楽しい時間を過ごすことができました。地域の皆様には、本当にお世話になり有り難うございました。

 

生きもの調査

10月6日(日)、稲葉小学校学区内の「下稲葉・水と緑を守る会」の皆様が中心となって、子どもたちと一緒に田山川の生きもの調査が行われました。網いっぱいの魚を目にして子どもたちは、「うわあー  すごい」と歓声を上げていました。生きものの名前や特徴を教えていただいた後、「また来年会おうね。」と田山川に返しました。  

 
 
 

稲刈り

9月25日(水)天候が心配されましたが、稲刈りを行いました。

毎年、渡辺好充さんの田んぼを使わせていただき、米作りを継続しています。5月に田植えした稲が大きく成長して、稲穂が実っていました。初めての1年生も、小さな手で大きな稲の束をにぎりのこぎり鎌で一生懸命にかりました。5、6年生になると手慣れたもので、「さすが」と感心しました。今日刈った稲は、この後、卒業式のお祝いのおもちになります。一粒一粒のお米の大切さを実感しました。
 
 
 
 
 

運動会 お世話になりました

9月21日、快晴のもと保護者の皆様や地域の方々の応援をいただき、すばらしい運動会を実施することができました。前日の準備、運動会当日の様々な仕事等、PTAの皆様には大変お世話になりました。子どもたちも、「ベストをつくせ!絶えない笑顔と希望をもって!!」のスローガンのもと、本気で最後までがんばることができました。ありがとうございました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

お世話になりました 親子奉仕作業

9月11日(水)、「かんぴょう音頭の練習」「奉仕作業」「引き渡し訓練」と忙しい日程でしたが予定通り実施することができました。
 「親子奉仕作業」では、花壇や教材園、校庭の草取り、ランチルームの床磨きとお世話になりました。学校中がピッカピカになりました。子どもたちも一生懸命に働いていて、稲葉小の子どもたちのすばらしさを実感しました。保護者の皆様には、子どもたちだけの力ではできないところを助けていただきました。お忙しいところ、本当にありがとうございました。

 
 
 

授業研究会を行いました

今年度の学校課題を『確かな読む力を身につけた児童の育成~分かる授業づくりを通して~』として研究に取組んでいます。
     6月26日(水)、2年生の国語「スイミー」の授業研究会を行いました。「物語を読み、スイミー(主人公)の気持ちを考えよう」というねらいです。授業の終わりには、全員がスイミーの気持ちを考え自分の言葉で表現することができていました。いくつか紹介したいと思います。
・海には、すばらしいものやおもしろいものがいっぱいあるな。海に生まれてよかったな。
・みんなをつれてきて、ここであそびたいな。
・あーたのしいな。あーなかまいないかな。
・だんだん元気をとりもどすって今まであった生きものたちっていいな。
・海には、いろんなものがいっぱいあるな。みんなにもみせたかったな。
  ペープサートや絵、写真などを使って、「ゼリーのようなくらげ」や「ドロップみたいな岩」といった海の世界をイメージできるようにしました。言語をイメージするということが、理解するということに繋がっていくことを改めて確認しました。国語はもちろん算数や理科、社会といった他の教科でも大切なことだと思います。算数の文章題を読んで問題の意味を理解すること、意味を図に表して考えること等、言葉の意味をイメージする力が学力向上に繋がっていきます。


 
 

心肺蘇生法(AED)研修

6月19日(水)午後3時30分~約1時間、本校職員が救急法の研修を行いました。AEDを使わないですむ安全な生活が一番ですが、いざというときには使えるように、命を守るためにという思いで真剣に研修しました。
    いつもの呼吸でなかったり、声かけに何の反応もない人がいたら、近くにいる人を呼び、救急車、AEDを確認し、心臓マッサージをすぐ実施。近くに誰もいない時は、119番(救急車)に連絡し、その次にAED(流れる声に従い)実施。そして、心臓マッサージ。救急隊の方が来たら、ショックを何回やったか伝える。もし、パットを間違って貼ってしまっても、そのまま実施するなど細かいところまで教えていただきました。 消防署職員4名の方が来校してくださり、ていねいに教えてくださいました。

 

いなば保育園児と一緒にさつまの苗植え

「いなば花と緑の郷づくり協議会」の皆様!!大変お世話になりました。
   6月10日(月)「いなば花と緑の郷づくり協議会」の皆様にお世話になってさつまの苗植えを行いました。本校の2年生といなば保育園の子ども達が一緒に苗を植えました。協議会会長の伊藤充哉様からご挨拶いただいた後、苗の植え方について教えていただきました。子どもたちは、「これでいいのかな?」「だいじょうぶ」と、声をかけながら植えていました。「いなば花と緑の郷づくり協議会」の方々が大勢で来てくださり、子どもたち一人一人の様子を見ながら教えてくださいました。毎年、畑を耕したり畝を作ってマルチを引いたりと子どもたちだけではできないところをやっていただき、本当に地域の方々に支えられて体験させていただいています。夏前には、草取りについても指導して収穫の喜びをもてるようにしたいと思います。▼▼

 
 
 

修学旅行(5月23日~5月24日)

天候にもめぐまれ、楽しく充実した修学旅行になりました。今年は、鎌倉の班別行動で体験活動を行いました。円覚寺での座禅体験・百遊庵での抹茶お点前体験・鎌倉彫資料館での鎌倉彫体験・長谷寺での写経体験そしてハイキングと、子ども達は自分の興味関心に応じて体験活動を選びました。見学だけでなく実際に体験することでたくさんのことを学んできました。2日目は、箱根の自然を満喫してきました。朝、目を覚ますと、ホテルの窓からすっきりとした富士山を見ることができ、感激しました。芦ノ湖で遊覧船に乗った後、江戸の人々に思いをはせながら箱根旧街道石畳を歩きました。約1時間の行程でしたが、全員が元気に歩きました。最後の見学は、小田原城です。城郭から小田原の町と海を臨み、殿様気分を味わいました。活動全体を通して、グループの友だちと協力しながら相談して事前学習を生かしていました。集合時刻や公衆ルールを守って行動することができ、成長の様子が伺えました。

 
 
 
 

田植え

5月20日(月)、晴天のもと全校生で田植えを行いました。今年も、渡辺好充さんのお世話になり植え方を教えていただきました。初めて体験する1年生も真剣に苗を植えました。「どろんこになっちゃった」「ころびそう」と言いながら楽しそうに体験していました。どの学年も田んぼに足を取られながらも一生懸命に苗を植えました。「この苗が、おいしいお米のもとなんだよ」と渡辺さんがやさしく教えてくださいました。高学年は、慣れた手つきで上手に植えていました。

 
 
 
 

イチゴの苗を植えました

5月9日(木)、学校にイチゴの苗を植えました。稲葉小学校の学区では、イチゴを生産している方々が沢山いらっしゃいます。子どもたちにも身近でイチゴの育つ様子を見てほしいと思って苗を植えました。大きく育って、赤い実をつけてくれるように育てていきたいと思います。

交通安全教室5月10日(金)

栃木県トラック協会栃木支部の皆様にボランティアティーチャーになっていただき、交通安全教室を実施しました。トラックのような大型自動車では、運転席からトラックの周りがよく見えないことや左折するときに前輪と後輪に内輪差が生じ まきこまれてしまうので、交差点の角には立たないことなどを実験を通して教えていただきました。また、ブレーキをかけてもすぐには止まれないことやシートベルトをしないと飛び出してしまうことも教えていただきました。最後に、今日勉強したことをしっかり心にとめて、歩道でもふざけないできちんと歩くことや自分の命を守ることについても指導しました。

1年生を迎える会

5月9日(木)、「1年生を迎える会」を行いました。1年生の入学を祝って温かい集会活動にするにはどうしたらよいか、児童会で話し合い、計画しました。1年生も一緒に楽しくできるようにと、先生を捜して暗号やポイントを獲得するゲームを考えました。上級生は、1年生が困らないようにとサポートにまわりました。1年生は、先生にあったらきちんとあいさつをして自己紹介しました。全校生が、1年生の入学を喜び合いました。最後にメッーセージの入ったプレゼントを贈りました。

 
 

演劇鑑賞会5月7日(火)

民話劇「河童の笛」が上演されました。第1部は、演劇教室でした。稲葉小学校児童を代表して神長さん・大場さん・外処さん、そして杉浦先生が舞台に上がって民芸座の方といっしょに『朗読劇』に挑戦しました。最初は、全児童でストレッチ・発声・滑舌といった基礎訓練をしました。そして、いよいよ『朗読劇』の始まりです。見ていて、とても分かりやすい劇になりました。演じ終わった代表の子供たちから「緊張したけれど楽しかったです。」と感想の発表がありました。

 
 


第2部は、民芸座の皆さんによる『河童の笛』です。ここにも「お千代」という役で本校の梁島さんが出演しました。
  人間を助けるために、河童のの星から河童達が地球にやってきます。地球では、日照りが続き田も畑も枯れようとしています。
  河童が雨乞いの笛を吹くと、雷とともに雨が降るのですが・・・河童の笛の音は、心のやさしい者にしか聞くことができない。河童の笛は、心やさしい者にしか吹くことができない。『地球に笛の音を聞けるやさしい人間がいれば、笛を吹けるやさしい人間がいれば、人間を助けるように』と河童の国の長老に言われます。人間の優しさとは、なんなのか考えながら感動の時間を過ごしました。1年生から6年生まで全員で本物の演劇を鑑賞し心に響く時間でした。