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学校行事

3年生を送る会

 2月26日(月)、6校時に3年生を送る会を行いました。

3年間を振り返るスライドショー、昨年度までお世話になった先生からのビデオレター、1・2年生からのメッセージ、部活動の後輩からのメッセージ、記念品贈呈など、心温まる時間を過ごしました。

  3年間を振り返るスライドショーでは笑いが起こったり、懐かしんだりと自分たちの歩みを思い出していました。また、1・2年生からの心温まる動画に3年生は卒業が近づいていることを改めて実感していました。

 今回の3年生を送る会は1、2年生の生徒会役員が中心となって企画・運営してくれました。来年度、南犬飼中を動かしていく中心となる生徒たちです。どのようにすれば3年生にとって楽しくて、懐かしくて、励みになる会になるかを一生懸命に考えてくれました。当日の運営も円滑に進み、早くも頼もしさを感じています。

 3年生は、素敵な会を開催してくれたことへのお礼の気持ちとして、3年生から1・2年生へのメッセージ動画を作成していました。3年生が全て自分たちで1から作った動画です。その心意気と大きな成長に感動しました。

 

 3年生は卒業まであと10日となりました。中学校生活の残りの時間を、3年間ともに頑張り、ともに成長した仲間と楽しく過ごしてもらえたらと思います。1、2年生素敵な3年生を送る会をありがとうございました。

あいさつで学校を元気に!!

 2月26日(月)~3月1日(金)南犬飼中学校区あいさつ強化週間を予定しています。それに先駆けて、校内での朝のあいさつ運動を実施しました。1・2年生が昇降口であいさつ運動をしていると、3年生が挨拶を返します。そんな中で、在校生の横にそっと並んであいさつ運動に参加する3年生徒会役員の姿がありました。ちょっとしたことですが、そういう寄り添いが、後輩たちにとっては支えになっているのだなとほのぼのしました。ファッションショーやペットボトルライブなど、誰かが挑戦している時にそれを支えたり盛り上げたりする気持ちが学校を創っていると感じます

 明日から、壬生東小・睦小・壬生北小・安塚小に中学生1・2年生がうかがい、あいさつ運動をさせていただきます。よろしくお願いします。

調理実習にチャレンジ!

  7~11組で育てた野菜を収穫して、煮物を作ってみました。職員室の先生方にも「どうぞ」と提供してくれました。自分たちで育てた野菜は想いもひとしおですね。優しい味付けでほっこりしました。ごちそうさまでした。

 3年生は、最後の調理実習で担任や主任の先生方にケーキを作ってふるまっていました。感謝の気持ちをカタチにして届ける・・・3年間の学びの尊さを感じます。

 旬の食材を感じられることも、幸せな時間です。今ではいつでもほしい食材が手に入る時代になりましたが、私たちは旬の食材を食する時、同時にその季節感を味わっているのではないでしょうか? 一番おいしい時に、大切な人が作ってくれたり、大好きな人と一緒に食べられるって幸せなことですね。

2年生合唱発表会・立志式:応援メッセージ

 2月16日(金)に行われた2年生の合唱発表会・立志式をご参観くださった保護者の皆様から「応援メッセージ」をいただきましたので、ハッピーボックスに掲載いたしました。お昼の放送とともにご一読ください。

 立志を迎えた子どもたちに向けて、保護者の方からのお手紙をいただきました。各教室で素敵なBGMが流れる中、目を潤ませながら手紙を読み終えると、お返事を一所懸命書いている子どもたちの姿に目頭が熱くなりました。保護者の皆様へのサプライズです。お手元に届きましたでしょうか。デジタルが進む中ですが、温かい直筆の字から伝わる想いを受け取ってください。

  人間は「あるものに鈍感だ」だからこそ「あるものに意識を向ける」節目の機会を大切にしてきたのかもしれません。いつも支えてくれる存在があることに感謝を綴った幸せの時間でした。

ペットボトルLIVE

 2月22日(木)、昼休みに資源委員会主催のペットボトルLIVEを行いました。

 前座では、3年生の有志が場を盛り上げ、会場の雰囲気を熱くしてくれました。多くの人の前でも恥ずかしがらずやり切る姿に、さすが3年生という感じでした。

 バンドメンバーを紹介し、自作のペットボトルソングを披露しました。ペットボトルとの別れを想像させる素敵な歌でした。演奏も歌もとても上手で、観客を魅了していました。

 学校は楽しくするところです。その過程で多くの学びや成長があります。これからも、学校生活を様々な工夫で楽しいところにしてほしいと思います。

 ペットボトル回収は29日(木)まで行っています。資源委員長は「このLIVEで一致団結し、少しでも多くのペットボトルが集まるといいな。」と話してくれました。是非、お家にペットボトルがございましたらご協力お願い致します。

Long昼休み

 2月21日(水)、Long昼休みを実施しました。

 今回のLong昼休みは各クラスごとのレクリエーションを計画していました。事前に代議員がクラスの意向をもとに話合いを行い、活動場所を決めていました。

 しかし、当日は雨のために校庭での活動は不可になってしまいました。1、2年生の「卒業間近な3年生に楽しんでもらいたい」という心意気で、3年生が体育館で遊べるように配慮していました。後輩が先輩を想う、優しさを感じるできごとでした。3年生はその想いを感じながら楽しそうに遊んでいました。

ペットボトル回収大作戦

 資源委員会が立てた今年度のペットボトル回収の目標本数は3万本です。運動会や授業参観時にPTAの皆様にもご協力いただき、回収に尽力してきました。しかし、現在の回収本数は26,720本となっています。あと3,280本足りません。

 そこで、回収数を伸ばすことをねらいとして、資源委員長はペットボトルキャンペーンを企画しました。

 曲作りから始まったこの企画。ものづくりの楽しさを感じながら活動する生徒の姿が印象的でした。いよいよLIVE本番は2月22日(木)昼休みに旧体育館で行います。生徒の皆さん、ペットボトルが入場券の代わりです。ペットボトルを持って旧体育館に集まってください!みんなで楽しい時間を過ごしましょう~!!学校は楽しくするところだ~!!

学年末テスト

 2月19、20日の2日間、1、2年生は学年末テストを行いました。

 真剣な表情で問題に取り組む姿に、「1点でも多く取るぞ!!」という気迫を感じました。

 今年度、本校では学びに向かう力の育成を中心に学習指導を行って参りました。学習集会では、学びを木に例え、根の部分の見えない学力(意欲・関心・態度)を伸ばす重要性を生徒と共有しました。そして、葉や幹(知識・技能、思考力・判断力・表現力)である見える学力へと繋げることを意識してきました。

 教職員は研修を重ね、授業改善を行いました。以前までの教師が教え、生徒が教わるという、生徒にとって受け身の授業ではなく、生徒自身が課題や問題に疑問をもち、問題を友達と協力しながら解決させていく、積極的な学習へと進化しました。学ぶことは中学校まで、高校までではありません。傍に教員がいなくても、生涯学んでいくことは必要です。学び方を学び、自分の興味や関心があることを深く学べる、そんな生徒の育成がこれからの社会を考えると必要です。

 学年末テストは、1年間の学びを確認できるテストです。理解が不十分だったところはよく復習してほしいと思います。学年末テストお疲れ様でした。

第3回制服検討委員会

 2月16日(金)第3回制服検討委員会が実施されました。今年度最終になる今回は、ボトムス、ネクタイ・リボン、ボタン、オプションについての話し合いを行いました。

 制服ファッションショーを経て、全校生徒によるアンケートで4つのボトムスから1つを選んだ結果を生徒会副会長から報告しました。検討委員会の方々からの質問にも、すぐに対応できる生徒会役員の姿に、頼もしさを感じました。ネクタイ・リボンの選定についても説明がなされ、満場一致で、承認をいただきました。

 ホック式のネクタイ・リボンについての質問には、明石スクールユニホームカンパニーの方から金属アレルギーへの対応についての説明をいただきました。安心して着用できることは大切な視点です。説明をうかがって納得の表情を浮かべていました。

 細かいボタンの素材やオプションについては、PTAの方々で話し合っていただきました。ステップを踏みながら、1年間をかけて新しい制服がカタチになってきました。

 時代に合ったジェンダーレスな制服にしてほしい。先輩たちの想いを受けて、真剣に話し合ってきたました。その中でひしひしと伝わってきたのは、子どもたちの中で育った「伝統を重んじる心」と「ユニホームの存在意義」でした。アンケートに書かれている言葉の多くは、第1回目から終始「落ち着いた雰囲気」「犬中らしい」「男女どちらが着用しても合う」「さわやか」といったものでした。

 子どもたちの想いがカタチになった制服が出来上がるのが楽しみです。

 ずっと子どもたちの想いに寄り添い、温かく見守り、そして助言いただきました制服検討委員会の皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

ハッピーバレンタイン♡給食

 2月14日(水)はバレンタインデーということで、ハート型のハンバーグが主菜でした。さらに栄養士の先生と調理員さんでこっそりハート型のニンジンをスープの中に仕込んでいました。ラッキーニンジンハート何人の子どもたちが見つけられたかな?

 こんな素敵なサプライズ献立をありがとうございましたハートハートハート

 

 禅語に『一滴乾坤を潤す』という言葉があります。

「いつもありがとう」ほんのひとことで、それまでの苦労が吹き飛ぶ。

「よくがんばったね」そう言われて我慢していた涙がこぼれそうになる。

仲間から力いっぱい抱きしめられて、やってきたことは間違いなかったと実感する。

大切な人が満面の笑顔を浮かべるのを見て心からの幸せを感じる。

人生に刻まれる喜びの多くは、人と人のほんの小さなかかわりから生まれている。

超訳「禅の言葉」ひらたせつこ著より

小さな喜びを幸せに感じる、そんな人生を子どもたちが歩んでいってくれたらと思います。