学校生活の様子・ブログ

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令和7年度新入生 入学説明会を実施しました

 12/12(木)午後に、令和7年度新入生となる現小学校6年生とその保護者を対象とした入学説明会を実施しました。次年度入学予定の小学6年生とその保護者の方々に集まっていただきました。

 説明会では、学校長からのあいさつ、教頭から中学校教育の概要について、生徒指導主事から中学校での生活について、現生徒会役員の生徒から行事や部活動についての説明や紹介がありました。いずれの話も、熱心に聞いていただきました。6年生の児童たちにとっては、中学校の部活動については関心が高く、生徒会による部活動紹介動画を熱心に見ていました。

 後半には、6年生の児童たちは生徒会役員の先輩たちに連れられて校舎を巡り、授業の様子を見学しました。出発するときの子供たちの表情にはわくわくした気持ちが表れていました。

 令和7年度の入学式は、4月8日(火)に実施します。新しくなった制服に身を包み、入学してくる皆さんのことを生徒、教職員一同、心待ちにしています。

生徒会役員立候補者によるあいさつ運動

 今週より、来年度の生徒会役員に立候補する生徒達が朝のあいさつ運動に参加しています。来週の木曜日(12月19日)に行われる生徒会立会演説会・選挙に向け、候補者たちは一生懸命に自分をアピールしており、本番がとても楽しみになってきました。今週は寒さが一段と深まってきましたが、立候補する生徒達の熱い想いのこもったあいさつは、そんな寒さもどこ吹く風といったところでしょうか。

高い価値の共有 ~3年2組道徳の授業より~

 12月9日(月)6校時、3年2組で道徳の授業を参観しました。「コタンの高橋医師」という資料を活用しての授業でした。大正から昭和にかけて、北海道で献身的な医療活動を続けた高橋房次さん(栃木県間々田出身)についての内容です。病気だけでなく、差別や偏見によって傷付けられていたアイヌの人々をはじめてとして、誰に対しても公平に接した方の生き方についての内容でした。よりよい社会の実現のために、正しいと信ずることを積極的に実践する姿勢や、あらゆる差別や偏見をなくすよう努力することの大切さを学ぶことができた素晴らしい授業でした。

 今日の授業で何より感心したのは、最後の発問「差別や偏見によって困っている人に対して自分ができたこと、あるいはできなかったことはどんなことか」の場面です。障害をもつ弟の事例を、涙を見せながら、差別や偏見はいけないことを堂々と発表した生徒がいました。正しいことを堂々と発表した生徒、また、それをしっかり受け入れる生徒。道徳の授業の目的以上に高い価値を共有した瞬間でした。

第1回職業人との交流・講話

 12月6日(金)5,6校時、1年生を対象に「第1回職業人との交流・講話」を実施しました。これは、社会の様々な職業についての視野を広め、将来に対する夢や憧れを抱いて、その実現に向けて努力する態度を育てることを目的に計画したものです。実施にあたり、栃木県経済同友会の協力を得て、株式会社アイディ様、栃木小松フォークリフト株式会社様、三信電工株式会社様、奥澤産業株式会社様、株式会社酒井建築設計事務所様に来校いただきました。職業に対する専門的な立場からの話に、生徒は興味津々に聞き入っていました。最後は、生徒から多種多様な質疑が飛び交い、職業についての見識を一層深めることができました。

校庭で元気に遊ぶ犬中生!

 本校の誇れる要素の一つに、「昼休みに校庭でよく遊ぶ」ことがあります。1年生から3年生まで、男女を問わず、多くの生徒が校庭でよく遊びます。大きな声を張り上げ、笑みを浮かべながら仲間と楽しく遊ぶ姿は、いつ見ても気持ちのいいものです。今日の昼休みも、サッカー、バレーボール、ドッジボール、ソフトテニス、鬼ごっこなど、校庭いっぱいに広がって遊んでいました。今週は晴天続きで、明日も天気は良さそうです。明日の昼休みの光景が、また楽しみです。