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タグ:リーディングDXスクール事業

低学年でのタブレット端末活用

 低学年の教室を訪ねてみると、1年生は、デジタル教科書を使い「音読発表会」を行っていました。2年生は、「虫の育て方」を動画検索していました。

〈1年生〉

 声の大きさを工夫していました。音読の様子をタブレットで撮影もしていました。

〈2年生〉

 動画検索をして、動画を見ながらノートにまとめている児童もいました。入力もフリック入力を活用したり、ローマ字入力を活用したり、個別に選択していました。

5年生 音楽

 5年生が音楽で「こいのぼり」を歌っていました。「音程・リズム・声の大きさ」などに気を付けて歌うことを目当てにしていました。自分の歌声を録音し聞き返していました。

 自分の歌を聞き返すことによって、歌うときにどんな所に気を付ければよいか、自分で振り返れる機会ができますね。タブレットは本当に便利ですね。

DX(デジタルトランスフォーメーション)研修

 今日は職員研修で「DX研修」を行いました。一人一台GIGA端末が配備され、それを有効的に活用し、「協働的・創造的な授業」を展開するための研修を行いました。

 令和4年度の実践事例を紹介し、共有し、自分たちの学年ではどんなことができそうかを話し合いました。

 教育DXが意味するのは、ただ教育をアナログからデジタルに切り替えることではありません。教育DXを実現するため、デジタル化を進め、それを活用して、1人ひとりに最適な教育を実現することです。これからも先生達の「挑戦」は続きます。