学校生活の様子・ブログ

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1学期末テスト

 6月21日(水)、22日(木)の2日間、1学期末テストが行われます。本日は第1日目でした。学習だより『めばえ』の記事にもあった通り、定期テストは授業で学習したことが、どれくらい定着しているかを確認するためのものです。真剣な表情で問題に向かう姿が印象的でした。

 生徒は定期テストに向けて、授業で学んだことを各教科のワークなどを使って学習の定着を図ってきました。分からない問題を友達や先輩、教職員に聞きに行く生徒もおり、主体的に学習に向かう犬中生の姿勢が素晴らしいです。今の時代、情報は私たちの周りに溢れています。どの情報に目を向け、情報の収集、分析・取捨選択するかなどの力もこれからの社会を生き抜く大切な力です。

 生徒会は各教科の先生にアンケートを取り、テスト勉強のポイントについてまとめ、生徒会新聞として全生徒に配付しました。

 さぁ明日の第2日目に向けて、テストまでの残りの時間で何をするかを考え、行動してください。定期テストを通して、学びに向かう人間性が養われています。

子どもたちの安全のために

 先日、PTA本部役員の生活指導委員長様が中心となり、登下校時に生徒にとって見通しの悪い箇所の垣根や雑木林を伐採・除草してくださいました。垣根や雑木林の持ち主様も快くご協力してくださり、地域の皆様に支えられて本校があるということを改めて感じる機会となりました。

 本校は、『チーム南犬飼(生徒、保護者、地域、教職員)の姿』を掲げ、「保護者・地域の皆様・教職員が一丸となって、生徒の幸せな時間づくりを応援します!」と宣言しています。

 ・保護者は、進んで動き、自分の姿を示します。

 ・地域は、交流の機会をつくります。

 ・教職員は、温かい関わり「3かけ」「3ほめ」を実践します!

 今回、保護者の方が生徒の安全な登下校のために進んで動いてくださいました。本当にありがとうございました。

 これからも、生徒の幸せな時間づくりのために、チーム南犬飼としてそれぞれの立場でできることに目を向け、力を合わせていければ幸いです。

テスト週間

 今週の21日(水)、22日(木)の2日間、1学期末テストが予定されています。テスト週間は朝の時間は読書ではなく、学習を可にしています。

 先週末に下野模試が行われ、3年生の多くの生徒が実施したようです。朝から模試について話している様子がありました。そして最近、7時30分に登校し、朝の時間を使って勉強している生徒が多くなってきました。期末テストに向けて、意識を高く持ち、計画的に学習に取り組んでいます。学習に向かう雰囲気を自分たちで作っていく、その姿が素晴らしいです。

 真剣に勉強している姿は本当にかっこいい。運動会で「全力だから見られるもの」を経験したことが生かされています。期末テストに向けて全力で頑張ってください!

授業開始の3分課題!!

 教室から子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきます。「よし!」「やった~!」「間違えた~!」「終わった~!」覗いてみると、地図のデジタル教科書で都道府県クイズをしていました。

 授業開始の3分間、子どもたちがその教科の学びに向かうための工夫です。国語であれば漢字、数学であれば基本的計算などです。3分前着席をするとミニプリントを教科連絡係が配ってくれます。たった3分ですが、年間140時間をかけると、420分ですから、7時間分の学習になります。『雨だれ石を穿つ!』

 47都道府県を早い子は3分かからずに正解していました。知識だけでなく、タブレット操作の速さにも目を見張るものがあります。

 知識・技能の面では「何を理解しているか・何ができるか」自分自身が把握して学習に臨むことが大切です。それを思考・判断・表現すること「理解していることを・できることをどう使うか」が鍵になります。これらの学習を通して「どのように社会・世界とかかわり、よりよい人生を送るか」という学びに向かう態度・人間性等が育まれていきます。そして、ボランティア推進会議で話題に上がるような課題を解決していく力が身についていってほしいと願います。

ハッピーボックスのお知らせ⑨

6月16日(金)お昼の放送で転入生を紹介しました。ハッピーボックスに掲載しましたので、ご一読ください

6月15日(木)には、ボランティア推進会議を行いました。日頃から立哨指導や放課後学習サポート、クエストエデュケーション、PTA活動などでご協力いただいている方々にお集まりいただき、以下のことについて意見交換しました。

①地域へのボランティアで中学生に求めるもの

②中学校へのボランティアでできること

様々な提案に頼もしく感じ、胸が熱くなりました。

学校経営の基本方針には「保護者や地域の皆様と一体となった教育活動を推進し、地域とともにある学校づくりに努める」とあります。こうした機会を重ねて、相互の想いを共有し、生徒・保護者・地域の皆様の幸せな時間づくりにつなげていけたらと思います。

 校庭の轍で困った話から、「砂を入れることや均して整備することができますよ」とお声掛けいただいたり、意見交換では「学校開放やボランティア旅行はどうかな?」など興味深い考えをお聞かせいただきました。

 お忙しい中、お越しいただきました方々に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。そして、これからもよりよい学校・地域を目指した教育活動を、よろしくお願いいたします。