学校生活の様子・ブログ

学校生活の様子・ブログ

準備の過程も大切な学びに—輝光祭に向けた活動の様子

本日、総合的な学習の時間において、異学年による縦割り班での活動を行いました。輝光祭に向けて、7つのパビリオンコースに分かれての活動は、企画の立案から制作、発表練習等の役割分担をしながら協力して取り組んでおり、学年を越えた交流が活発に行われています。

活動の様子をのぞいてみると、教室や廊下のあちこちで、生徒たちが真剣な表情で話し合ったり、笑顔で作業を進めたりする姿が見られました。アイデアを出し合いながら、互いに協力し助け合う姿があちこちで見られました。

生徒たちのいきいきとした表情からは、準備の過程そのものが貴重な学びの時間となっていることが伝わってきます。今後も、取り組みの様子を随時ご紹介してまいりますので、どうぞお楽しみに!

1年3,4組男子保健体育「ソフトボール」

9月12日(金)2校時、1年3,4組の保健体育「ソフトボール」の授業を参観しました。今日は、基本的なキャッチボールから、より実践的なスローイングの練習をしていました。ソフトボールは、野球よりも塁間が短いため、内野ゴロの処理として、キャッチしたら素早く投げる必要があります。生徒達は、教師の丁寧な説明と野球部員の生徒の実践演技でイメージを膨らませ、2人1組でのキャッチボールに一生懸命に取り組んでいました。コツを少しずつ掴みながら、だんだんうまくなっていく様子が素晴らしいです。

                                                      

                                                      教師の丁寧な説明

                   野球クラブの生徒の模範演技

                 再度、キャッチボール練習!「だんだんうまくなってきました。

                 野球部員の模範演技!「ゴロのさばき方」

                 生徒達もイメージを膨らませます!

                 本当にうまくなりました!

2年1組 数学「1次関数」

 9月11日(木)2校時、2年1組の数学の授業を参観しました。学習内容は、1次関数のグラフを用いて、連立方程式の解を求める内容です。多くの生徒は、1次関数のグラフの交点の座標と連立方程式の解が一致するという概念がちょっと薄いように感じました。もちろん、連立方程式は加減法や代入法で解ける生徒は多くいますし、1次関数のグラフは、傾きと切片が分かり、グラフならかけるという生徒も多くいます。ただ、今日の授業のように、式からグラフを書いて、その交点から連立方程式の解を求めたり、逆に、グラフを式に直してから、連立方程式解いて交点を求めるとなると、分数が必然的に出てきて、計算が複雑になるため、なかなか思うように進まない生徒が多くいました。まずは、問題に少しずつ慣れることが必要です。そこから、グラフと式の概念を深めるとよいですね。頑張れ、犬中生!

                   自力で解決できました!(すばらしいです)

第2回学校運営協議会

 9月9日(火)、第2回学校運営協議会を実施しました。今回の主な内容は、全クラスの授業参観、授業及び教育環境についての話し合いです。学校運営協議会委員の皆様から、授業の様子については、様々なご意見や感想を頂戴いたしました。「多くの生徒が一生懸命に学びに向かっている。落ち着いて学習に取り組んでいる。グループ協議が活発である。先生方が生徒主体の授業を実践している。授業が楽しそう。同じ内容の学習でも、教師の教え方に工夫があり、ICTやプリント学習の導入、一斉学習や個別学習など様々なアプローチが見られた。先生方が生徒目線で対応している。」など、本校生徒の長所をたくさん見ていただきました。

              1-1「理科」

                 2-5「理科」

                 1-4「家庭科」

                2-4「英語」

                 2-3「社会」

                3-1「保健体育」

                 1-3「技術」

1年2組「数学」~方程式~

 9月8日(月)3校時、1年2組の数学の授業を参観しました。今日の学習内容は、いろいろな方程式の計算です。少数や分数が入った計算ですので、生徒にとっては苦手意識がある分野です。方程式を解くには、等式の性質を利用して、計算しやすいように式を変形していくことがポイントになります。つまり、少数が入っていれば両辺を10倍、または100倍にして、整数のみの式に変形してから計算します。また、分数が入っていれば、分母の最小公倍数を両辺にかけて、整数にのみの式に変形してから計算します。計算に慣れるまで、少し苦労しますが、このようなポイントを押さえて計算する意識がとても大切です。1年2組の生徒は、とても素直で、先生の説明通りに一生懸命に計算に取り組んでいました。難しい計算を解いて、答えが出たときの生徒の表情は、達成感に満ち溢れていました。

                  だんだん計算に慣れてきました!