日誌(27年度)

教頭先生のお話

12/24
 業間の時間に布川教頭先生が先日放送された「ブラタモリ」の撮影時のお話をしてくださいました。教頭先生がタモリさんに日光の地形を紹介するとあって、ほとんどの児童が「ブラタモリ」を見ていました。
撮影の方法や撮影時のエピソードを楽しく話していただき、どの子も興味津々の表情で聞いていました。
  

 教頭先生のように、1つのことについて深く詳しく興味を持って学ぶことも、とても良いことですね。
ぜひ、地学のことでわからないことや知りたいことがあったら教頭先生に聞いてみてください。

終業式

12/25 
 2学期の終業式が行われました。

 
 児童代表の作文は3年生と6年生が読みました。2学期で印象に残っていることや、次学期にがんばりたいことなどをしっかりと大きな声で発表することができました。2人とも最も頑張ったことの一つは、全校音楽でした。それだけ、一生懸命に取り組み、充実感を得ていたことが分かりますね。
 
  
 校長先生のお話では、1学期から取り組んでいる立腰を続けることとあいさつの大切さを教えていただきました。校長先生のお話も子どもたちは立腰の姿勢で聞くことができました。
  

 児童指導の大出歩先生から冬休みの生活についてのお話をしていただきました。夏休みと同様、「3つの車(救急車・パトカー・霊柩車)には乗ってはいけません。また、その他にも、火遊びや不規則な生活、不審者についていくなど、危険なことをしてはいけません。」それを分かりやすく5年生がジェスチャーで示してくれました。これらを守って楽しい冬休みを過ごしましょう。


 健康や安全に気をつけて、よいお年をお迎えください。

表彰

12/17
 業間の時間に表彰集会が行われました。選挙ポスターや理科展示会、持久走記録会、夏休みの交通安全ポスターの表彰がされました。
  

  

 表彰の後のお話玉手箱では、小谷野先生から「しあわせになる方法」を教えていただきました。その中には、アジアの発展途上国に住む子供たちの写真がありました。その子たちの夢は豊かな生活に慣れてしまった日本の子どもたちには考えられないようなものでした。私たちが日々、幸せな生活を送れているということを改めて知ることができました。

 
 そして、子どもたちは幸せになることを思い浮かべました。幸せになるためには、自ら積極的に行動していくことが必要です。いくつかの学級では、朝と帰りの会で今日あった幸せを担任の先生に報告しています。ぜひご家庭でも小さな幸せを見つけてみてください。

人権集会

12/9
 業間に図書館で、人権集会が行われました。まずは、校長先生に「人権」とはどういうものかを教えていただきました。
  

 そして、増山真起子先生に「てとてとてとて」という絵本を読んでいただきました。「手」は人を励ましたり、応援したりすることができ、言葉では伝わらないものを相手に伝えてくれます。そんな手の素晴らしさを子どもたちは知ることができました。


 次に、歌に合わせて友達と手をたたいたり、繋いだりしました。近くにいる人と手を繋いでいく活動に、はじめは恥ずかしがっていた子もいましたが、全校児童で大きな円を作ることができました。そして、全員で「Smile Again」を手話をしながら歌いました。大きな声で一生懸命に歌い、手話をする様子は、36人みんなの気持ちが1つになったように感じました。
  

 学校の人権週間は1週間ですが、生涯考えていかなければならない問題のひとつです。ご家庭で人権のことを一緒に考える良い機会となったと思います。

読み聞かせ

12/11
 さわやかタイムに、「どんぐり」のみなさんによる読み聞かせが行われました。今回は実物投影機で絵本をテレビ画面に映すというという方法で読みきかせをしていただきました。


 「ねずみのエトとふしぎなあかいみ」という絵本を読んでいただきました。ねずみが自分の姿に満足せず、赤い実を食べて他の動物に姿を変えていくという物語です。それぞれの干支の動物になりきってお話していただきました。


 子どもたちは、「次はあの動物が出てくるのかな」と想像しながら身を乗り出してテレビ画面を見ていました。実物投影機による読み聞かせは、全児童が見ることができ、とてもよかったです。
 今日はお忙しい中ありがとうございました。また次回もよろしくお願いします。