日誌(27年度)

離任式

3/31 
 今日は、お世話になった先生方の離任式が行われました。
今回は5名の先生方をお見送りすることになりましたです。
                      
                    

 校長先生は今年度でご退職です。毎週月曜日にランチルームで行われる「今週の四字熟語」とおまけの切り絵は、子どもたちが心待ちにしていました。
           

 教務主任の小谷野先生は、4月から安塚小学校に異動されます。お体に気をつけてご活躍ください。
                   

 佐藤正枝先生は、2,3年生の副担任として優しく子どもたちを指導してくださいました。
                   
 
 長那々子先生と柳田洋奈先生は4月から、新規採用として新しい学校での勤務が始まります。
           

                   5名の先生方、大変お世話になりました。
             

修了式

3/24
 修了式が行われました。それぞれの学年の代表者に修了証と記念品が渡されました。そして全校児童に校長先生から似顔絵と名前一文字のプレゼントがありました。子どもたちはとてもうれしそうに校長先生からのプレゼントをいただきました。      
                                 
 
 児童代表の作文は1年生と4年生が読みました。1年間で心に残った思い出や来年度から頑張りたいことを発表しました。1年生は大きな声で一生懸命最後まで読むことができました。4年生は、前を向いてしっかりと来年度の決意を述べることができました。
                           
 
 児童指導の大出先生から春休みの過ごし方についてお話がありました。春休みに気をつけるべきことを教えていただきました。「やねはやおき・ールを守って・るべきことをしっかり・ませて・んなそろって始業式をむかえよう」を守って元気に春休みを過ごしましょう。
            

卒業式

3/18
 うららかな春の日差しの中、6年生9名の卒業式が行われました。中学校の制服を着た卒業生は恥ずかしげな表情の中にもちょっぴり大きくなった誇らしさを胸に、式にのぞみました。卒業式の前には、在校生から卒業生へのコサージュのプレゼントがあり、卒業生からは在校生全員に感謝の手紙が送られました。
                                      
 式はバイオリンとピアノの生演奏からスタートし、卒業生全員が凛々しい表情で卒業証書を受け取りました。学校長式辞では、卒業生一人ひとりに声をかけられました。卒業生は、真剣なまなざしでうなずいたり、にっこり微笑みながら聞いていました。
                   
 別れの言葉では在校生からの感謝の言葉を受け、卒業生は一人ひとり全員が自分の将来の夢を発表しました。卒業生の一人ひとりの心に残る素晴らしい式でした。今回は保護者の他にも多くの祖父母の方々の参観をいただき、盛大な式となりました。
                                                
 その後、羽生田小恒例の学校坂で6年生を送りました。卒業生はにこやかな笑顔で在校生からの見送りを受けました。羽生田小学校らしいひとりひとりが力を出した心温まる式となりました。
                   

                                         ご卒業おめでとうございます。
  

六年生との思い出集会

3/2
 今日は「六年生との思い出集会」がありました。この日のために在校生は準備を重ねてきました。
                    

 思い出集会では、キーワードを校舎内から探す「いつでも見守っているよウォークラリー」をしました。わんぱく班ごとに分かれてヒントをもとにキーワードを探していきます。どの班も協力して校舎の中をまわり、キーワードを見つけることができました。
           
           
 各班でそれぞれキーワードをすべて見つけ、6年生へのメッセージを作ることができました。
            「ありがとう。 わたしたちのさいこうのリーダー。」

                  
 最後に歌のプレゼントをしました。六年生は在校生からの歌のプレゼントに感動していました。六年生からは、オカリナの合奏のプレゼントがありました。
       
 1~5年生は感謝の気持ちをもちながら6年生との楽しい思い出を作ることができました。 6年生は、心のこもった在校生との集会に、改めて羽生田小のよさを感じたようです。    卒業式まであとわずか。今日から少しずつリーダーとしての役割の交代となります。

民話

2/26
 本年度最後の民話がありました。飯村さんと須藤さんのおふたりに来ていただきました。
 下学年は、須藤さんに「鬼は内」「鼻取り地蔵」のお話をしていただきました。子どもたちは須藤さんのお話を真剣に聞いていました。
  

 上学年は、飯村さんに「初夢小僧」のお話をしていただきました。6年生には、今回が最後の民話語りです。初夢を正夢にして幸せをつかむ小僧の話を、児童は笑いながら楽しく聞くことができました。
  
 
 一年間、朝早くから子どもたちのために学校に来て、民話のお話をしていただきありがとうございました。来年の民話語りも楽しみにしています。

表彰

2/24
 業間の時間に全校集会がありました。版画や絵画で賞に入った児童が校長先生から賞状を受け取り、みんなから拍手をもらいました。
  

 表彰のあとは、毎回恒例となっている「校長先生のお話玉手箱」がありました。今回のお話は「たにし長者」でした。校長先生最後のお話玉手箱でした。子どもたちは、校長先生のお話を真剣に聞くことができました。学校評議員さんもおみえになっていたので、子どもたちと一緒にお話を楽しんでいただきました。
  

 昼休みには共遊がありました。缶けりを全校生で行い、下学年が活躍する姿も見られました。昼休みが終わるまで隠れ続けることができた児童もいて、楽しい昼休みを全校生で過ごすことができました。
  

読み聞かせ

2/19
 今年度最後の「どんぐり」のみなさんによる読み聞かせが行われました。

 1、2年生は「こりすのはつなめ」という絵本を鈴木さんに読んでいただきました。
 なかよしのりすさんとくまさん。先に冬眠から覚めたリスさんが,まだ寝ているくまさんのところに会いに行きました。ほっこりとしたお話で,子どもたちも温かな気持ちで聞き入っていました。


 3、4年生は「じつは よるのほんだなは」という絵本を大金さんに読んでいただきました。
 本の絵の中に登場人物を探していくというもので、子どもたちは身を乗り出して絵本を見ていました。大きなおばけを見つけるときは,はなかなか見つけることができませんでした。

 
 5、6年生には、「One」「Zero」「まどさんからの手紙 こどもたちへ」という絵本を山口さんに読んでいただきました。
 「Zero」という絵本は、数字の「0」は自分だけ穴があいていて、他のみんなとは違っているが、誰かとくっつくことにより輝くことができるという、考えさせられる本でした。子どもたちも自分と重ね合わせながら様々な思いを抱きながら聞くことができました。


 1年間子どもたちのために,楽しい読み聞かせをしてくださった「どんぐり」のみなさん、本当にありがとうございました。

そろばん教室

2/18
 2、3、4時間目に3、4年生を対象にしたそろばん教室が行われました。

 
 3年生は、そろばんを使うのがはじめてなので、そろばんの歴史やそろばんの各部の名称を教えていただきました。4年生は、そろばんで大きな数や小数の計算にチャレンジしました。

 
 3年生は、自ら5珠や1珠になり、実際に動いて足し算や引き算を行いました。ひとりひとりがそろばんの計算の仕方を理解していたため、スムーズに動くことができました。


 子どもたちは、普段なじみのないそろばんを使って計算に取り組み、本当に楽しそうでした。3時間という長丁場もあっという間でした。御指導くださった先生方,ありがとうございました。

読み聞かせ

2/19
 今年度最後の「どんぐり」のみなさんによる読み聞かせが行われました。

 1、2年生は「こりすのはつなめ」という絵本を鈴木さんに読んでいただきました。
 「木の実やブドウの汁を手にすり込んでおいて、冬眠から覚めた時にその手をペロッとなめてみるといいよ」とくまさんにアドバイスをしたリスさん。リスさんは冬眠中のくまさんの手をこっそりなめてみるという,ほっこりとしたお話でした。子どもたちも温かな気持ちで聞き入っていました。


 3、4年生は「じつは よるのほんだなは」という絵本を大金さんに読んでいただきました。
 本の絵の中に登場人物を探していくというもので、子どもたちは身を乗り出して絵本を見ていました。大きなおばけを見つけるときは,はなかなか見つけることができませんでした。

 
 5、6年生には、「One」「Zero」「まどさんからの手紙 こどもたちへ」という絵本を山口さんに読んでいただきました。
 「Zero」という絵本は、数字の「0」は自分だけ穴があいていて、他のみんなとは違っているが、誰かとくっつくことにより輝くことができるという、考えさせられる本でした。子どもたちも自分と重ね合わせながら様々な思いを抱きながら聞くことができました。


 1年間子どもたちのために,楽しい読み聞かせをしてくださった「どんぐり」のみなさん、本当にありがとうございました。

授業参観、学級懇談会

2/17 
 オカリナの演奏と歌の発表を授業参観の前に行いました。オカリナで「メリーさんの羊」を全学年で演奏し、そのあと「365日の紙飛行機」を歌いました。下級生は大きな口をあいて体を揺らしながら元気に歌いました。上級生はきれいな裏声で高音や低音を出し、笑顔で歌うことができました。保護者の方々は、子どもたちの一生懸命な姿をみて感極まる姿も見られました。



 5時間目に授業参観が行われました。
  
1年 国語「どうぶつの赤ちゃん」     2年 国語「なかまのことばとかん字」

  
3年 国語「しりょうから分かる       4年 算数「分数の大きさとたし算、
       小学生のこと」                 ひき算」

  
5年 道徳「早起きは三文の徳の     6年 算数「線対称な図形の角の
       意味は?」                   大きさの和と面積」

羽っ子ジャンプ2016

2/12
 業間に「羽っ子ジャンプ2016」が行われました。わんぱく班ごとに大縄を行いました。子どもたちはこの日のために業間の時間だけでなく、昼休みも大縄跳びの練習を重ねてきました。
             

 各班で新記録を目指して一生懸命取り組むことができました。大きな声で回数を数え、つっかえてしまった子に対して、「どんまい」「大丈夫だよ」という声が聞こえました。
  
        1班                          2班
  
        3班                          4班

 どの班も全力で大縄跳びに取り組むことができました。寒い中にも関わらず、子どもたちがたくさん汗をかく姿が見られました。今回の大縄跳びを通してわんぱく班の仲を深めることができました。
             

安全教室

2/2
 2時間目から業間の時間にかけて、安全教室が行われました。地震・火災が発生し、避難指示をしっかりと聞き、静かに落ち着いて避難することができました。
 

 壬生消防署から消防士の方々が来ていただきました。羽生田小学校の児童が真剣に避難訓練を行うことができたことをほめていただきました。校長先生には、「自分の命は自分で守ること」の大切さや、「大事なことを何度でも行う」ことの必要さを教えていただきました。
 

 消防車と救急車を用意していただき、見学させていただきました。消防車から長くのびるホースの長さに驚く声があがりました。また、救急車の中に入らせていただき、中の様子をじっくりと見学することができました。
 

        

 ビデオを鑑賞し、台風や地震、火事などの災害に対して心構えを持つことができました。災害に対して考える良い機会となりました。お家でも是非お話する機会を設けてみてはいかがでしょうか。
             

ありがとう集会

1/27
 2時間目から業間の時間にかけて,日頃お世話になっている方々をお迎えして「ありがとう集会」が行われました。


 1、2年生は「手のひらを太陽に」の詩を大きな声で発表しました。3、4年生はリコーダーの演奏を行いました。2つのパートに分かれ、「レッツゴーソーレ」をきれいな音色で演奏しました。5、6年生は論語を発表しました。ひとりひとりがはっきりとした大きな声ですらすらと今までに覚えてきた論語をいうことができました。
 

 

 また、2学期に行われた音楽鑑賞会でプレゼントされたオカリナを吹きました。全校生で「メリーさんの羊」を4つのパートに分かれて演奏しました。体育館全体にやわらかな音色が響き渡りました。


 日頃から児童を温かく見守ってくださっている皆様、いつも児童のためにありがとうございます。本日はお忙しい中お越しいただきありがとうございました。

給食感謝祭

1/20
 給食感謝祭が行われました。


 給食を食べた後に、健やか委員会の発表がありました。事前に実施された給食についてのアンケートをもとに、クイズを行いました。「みんなの好きな給食ランキング」「みんなの苦手な給食ランキング」、「大人の好きだった給食ランキング」「大人の苦手だった給食ランキング」からランクインしている給食をあてていきます。子どもも、大人も揚げパンが一番好きである事がわかりました。どの年代でも好まれているのですね。また、苦手な給食の第1位は、子どもも大人もしもつかれであるということが分かりました。おもしろい結果となりました。また、子どもたちが考える、「夢の献立」のランキングも発表されました。ダントツ1位でお寿司が一番となりました。2位は、おさしみでした。キムチ鍋などもランクインしており、子どもたちが夢みる献立を知ることができました。

 いつもおいしい給食を作ってくださる調理員さんに対して、感謝の気持ちを伝えることができました。
「いただきます」「ごちそうさまでした」のあいさつは、いつでもどこでもできるといいですね。
 調理員さんも、児童のために給食に関する楽しいクイズを大きな紙に書いて用意し、出して下さいました。
 その中で、「毎日の給食に必ず入っているものは何でしょう。①しょうゆ②しお③あいじょう…  さあ、何番でしょう。」という問いかけに、子どもたちは大きな声で「三番の「あいじょう」」と答えていました。
 大きな笑顔の感謝の輪が広がりました。

始業式

1/8
 3学期の始業式が行われました。児童代表の作文は2年生と5年生が読みました。今年新たに頑張ってみたい事や、去年に引き続き継続して行っていきたい事など自分の今年の目標を大きな声で発表することができました。
  

 校長先生のお話では、今の学年で習ったことを何度も復習しおさらいして、次の学年への準備をすることの大切さを教えていただきました。3学期は非常に短く1~5年生は52日間、6年生は残り49日間しかありません。1日1日を大切にして過ごすようにしましょう。
 また、「ありがとう集会」や「給食集会」、そして「卒業式」がある学期となります。周りで支えてくださっている方々へ感謝をするよい機会でもあります。この機会に、ご家庭でも話し合ってみてもいいかもしれません。
 自分の「木」をさらに強く太くして、次の学年に進みましょう。

教頭先生のお話

12/24
 業間の時間に布川教頭先生が先日放送された「ブラタモリ」の撮影時のお話をしてくださいました。教頭先生がタモリさんに日光の地形を紹介するとあって、ほとんどの児童が「ブラタモリ」を見ていました。
撮影の方法や撮影時のエピソードを楽しく話していただき、どの子も興味津々の表情で聞いていました。
  

 教頭先生のように、1つのことについて深く詳しく興味を持って学ぶことも、とても良いことですね。
ぜひ、地学のことでわからないことや知りたいことがあったら教頭先生に聞いてみてください。

終業式

12/25 
 2学期の終業式が行われました。

 
 児童代表の作文は3年生と6年生が読みました。2学期で印象に残っていることや、次学期にがんばりたいことなどをしっかりと大きな声で発表することができました。2人とも最も頑張ったことの一つは、全校音楽でした。それだけ、一生懸命に取り組み、充実感を得ていたことが分かりますね。
 
  
 校長先生のお話では、1学期から取り組んでいる立腰を続けることとあいさつの大切さを教えていただきました。校長先生のお話も子どもたちは立腰の姿勢で聞くことができました。
  

 児童指導の大出歩先生から冬休みの生活についてのお話をしていただきました。夏休みと同様、「3つの車(救急車・パトカー・霊柩車)には乗ってはいけません。また、その他にも、火遊びや不規則な生活、不審者についていくなど、危険なことをしてはいけません。」それを分かりやすく5年生がジェスチャーで示してくれました。これらを守って楽しい冬休みを過ごしましょう。


 健康や安全に気をつけて、よいお年をお迎えください。

表彰

12/17
 業間の時間に表彰集会が行われました。選挙ポスターや理科展示会、持久走記録会、夏休みの交通安全ポスターの表彰がされました。
  

  

 表彰の後のお話玉手箱では、小谷野先生から「しあわせになる方法」を教えていただきました。その中には、アジアの発展途上国に住む子供たちの写真がありました。その子たちの夢は豊かな生活に慣れてしまった日本の子どもたちには考えられないようなものでした。私たちが日々、幸せな生活を送れているということを改めて知ることができました。

 
 そして、子どもたちは幸せになることを思い浮かべました。幸せになるためには、自ら積極的に行動していくことが必要です。いくつかの学級では、朝と帰りの会で今日あった幸せを担任の先生に報告しています。ぜひご家庭でも小さな幸せを見つけてみてください。

人権集会

12/9
 業間に図書館で、人権集会が行われました。まずは、校長先生に「人権」とはどういうものかを教えていただきました。
  

 そして、増山真起子先生に「てとてとてとて」という絵本を読んでいただきました。「手」は人を励ましたり、応援したりすることができ、言葉では伝わらないものを相手に伝えてくれます。そんな手の素晴らしさを子どもたちは知ることができました。


 次に、歌に合わせて友達と手をたたいたり、繋いだりしました。近くにいる人と手を繋いでいく活動に、はじめは恥ずかしがっていた子もいましたが、全校児童で大きな円を作ることができました。そして、全員で「Smile Again」を手話をしながら歌いました。大きな声で一生懸命に歌い、手話をする様子は、36人みんなの気持ちが1つになったように感じました。
  

 学校の人権週間は1週間ですが、生涯考えていかなければならない問題のひとつです。ご家庭で人権のことを一緒に考える良い機会となったと思います。

読み聞かせ

12/11
 さわやかタイムに、「どんぐり」のみなさんによる読み聞かせが行われました。今回は実物投影機で絵本をテレビ画面に映すというという方法で読みきかせをしていただきました。


 「ねずみのエトとふしぎなあかいみ」という絵本を読んでいただきました。ねずみが自分の姿に満足せず、赤い実を食べて他の動物に姿を変えていくという物語です。それぞれの干支の動物になりきってお話していただきました。


 子どもたちは、「次はあの動物が出てくるのかな」と想像しながら身を乗り出してテレビ画面を見ていました。実物投影機による読み聞かせは、全児童が見ることができ、とてもよかったです。
 今日はお忙しい中ありがとうございました。また次回もよろしくお願いします。