過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

過去ブログ(H25~H26)

授業参観

4月25日、今年度初めての授業参観がありました。



 

各学年の内容を紹介いたします。

1年生 生活 「たねまきをしよう」発芽を楽しみにしながら、種まきをする。

2年生 算数 「たし算」2桁+2桁の筆算の仕方が分かり、計算ができる。

3年生 算数 「たし算とひき算」3桁+3桁の計算ができる。

4年生 国語 「漢字の組み立て」漢字の組み立てについて理解することができる。

5年生 国語 「春から夏へ」春や初夏を感じる言葉を使って、俳句を作ることができる。

6年生 社会 「日本の歩み」歴史を学ぶ意味を考え、進んで調べていくことができる。

学習相談 国語 「『季節』のことば」春や初夏を感じる言葉集めをしたり、使い方を練習したりする。

入学式

うららかな春の陽気に包まれながら、ピカピカの1年生13名が入学しました。

 


目がキラキラと輝いていて、これからスタートする小学校生活に心を弾ませている様子でした。

2年生に手をひかれながら入場し、式が始まりました。


一人ひとりの名前を呼ばれたときには、大きな声で元気な返事をしていました。

 


 上級生は、新入生を温かく見守っていました。

 6年生の冨居さんは、


「1年生が入学するのを楽しみにしていました。わからないことがあったら、なんでも聞いてください。これから仲良くしましょう。」


と児童代表あいさつをしました。


 明日から全校児童141名での学校生活がスタートです。

新任式 始業式

新しい職員6人と転入生4人を迎え平成26年度がスタートしました。「上学年は下学年のことを考えて親切にし、明るく元気な稲葉小」という本校の良さを大切にしながら、さらに「よい学校」を目指していきたいと思います。


新任式では、6年生の代表児童河田さんが、「6名の先生方をお迎えすることができて、とても嬉しいです。学校のことは何でもお聞きください。だれもが笑顔で答えるはずです。それが、私たちの学校の自慢です。これからも『みんな  なかよし  稲葉の子』の言葉を大切にしていきたいです。御指導、どうぞよろしくお願いします。」とあいさつしました。



始業式では3年生の木村君が、「ぼくは、3年生になってがんばりたいことがたくさんあります。一つは、算数です。速くまちがえないでできると、とてもうれしいです。3年生では、文章問題もよく読んで間違えないようにしたいです。そして、理科と社会がとても楽しみです。二つ目は、運動です。サッカーのリフティングを20回以上できるようにしたいです。三つ目は、一年生や二年生のお手本になれるといいなと思っています。」と今年の目標を発表しました。
校長からは「『いじめなどは絶対に許さない、だれもが安心して学校に来られる。』そういう学級・学校を作っていきましょう。『みぶっ子7ヶ条』の中にも「ひきょうなことはしません」という項目があります。そして、一生懸命に勉強したり一生懸命に運動したり一生懸命に遊んだりして1年生から6年生までの全員がきらきら輝くような学校にしましょう。」と話しました。教職員17名(育児休業中の職員を入れると19名)、全校児童141名でのスタートになります。今年も、どうぞよろしくお願いします。

 

離任式 お世話になりました

 3月31日、8名の先生方とお別れしました。今まで稲葉小学校の子どもたちのために、いろいろな立場から子どもたちを御指導いただき本当に有り難うございました。5年生、鈴木くんが気持ちをこめて「お別れの言葉」をおくりました。
大竹先生     けがをしたり具合が悪かったりしたとき、やさしく見てくださいました。大竹先生に話を聞いてもらうと落ち着きました。
渡部調理員さん     毎日バランスのよいおいしい給食を作ってくださいました。
安野先生     とても分かりやすく理科を教えていただきました。理科の時間が楽しみでした。
長谷川先生     運動会やスポーツタイムでは、学校全員のことを教えてくださいました。楽しく運動することができました。
渡邊先生     クラブでハンドボールをしたときにすごく上手でした。授業で児童会活動で、時には厳しくそしてやさしく教えてくださいました。
本嶋先生     2年生を中心にお世話になりました。2年生は、いつも楽しそうに勉強したり遊んだりしていました。
山田調理員さん     いつもおいしい給食を有り難うございました。卒業バイキングもとってもとってもおいしかったです。
福井先生     家庭科の調理実習では、分かりやすく手順を説明してくださいました。休み時間にもいろいろ教えていただきました。
8人の先生方、今まで僕たちのために本当に有り難うございました。今まで教えていただいたことを忘れずに全力で頑張っていきます。どうぞ、お体に気をつけてください。

 

感動の「6年生を送る会」

 3月4日(火)、 今までお世話になった6年生に感謝の気持ちを表そうと、5年生が中心になって「6年生を送る会」を行いました。6年生一人一人の入場に合わせて、1年生の頃の写真が大画面に写し出されました。小さくて、かわいくて、あどけない様子に6年生も下級生も大盛り上がりでした。
    第一部は、各学年からの音読や合唱、合奏のプレゼントです。最初は、5年生の合奏「ルパン三世」です。そして、「グッバイまた明日ね」の曲にのせて『今までリーダーとしてみんなを引っ張ってくれました。これからは、みなさんをお手本として僕たちが、がんばります。』と呼びかけました。次は、4年生が「のはらうた」の暗唱と「夢の世界を」の合奏をしました。「ありがとう」の気持ちを込めて一生懸命に発表しました。3年生は、リズミカルに「ミッキーマウスマーチ」の演奏をしました。1年生と2年生は、「世界がひとつになるまで」を元気に歌った後、今まで登校班や清掃、給食などで助けてもらったことを「ごろあわせ」を取り入れながら楽しく発表しました。
    第二部は、「校内すごろくゲームラリー」です。児童会の実行委員会でゲームの内容を話し合って工夫しました。早口言葉・ペットボトルボーリング・何秒持つかな(ティッシュを吹いて床につくまでの時間を競う)・輪ゴム射的・輪に通そう(紙飛行機を飛ばして輪に通す)・空き缶積み・ジェスチャーゲーム・宝探し・箱の中身を当てよう・イントロクイズ・フラフープ転がしの11のゲームになかよし班(給食のときの異年齢グループ)で挑戦です。一つのゲームが終わったら「すごろく」をふって次のゲームをするので、中には同じゲームを3回も行った「なかよし班」もありました。どのゲームの場所でも、みんながにこにこと楽しく活動していました。
   第二部が終わると、体育館に戻って下級生から6年生へのプレゼント贈呈です。1年生から5年生までの下級生が、心を込めて「写真入りメッセージカード」と「カレンダー」を作りました。すばらしいプレゼントができあがりました。
   6年生からは、ダブルダッチや二重跳び、あやとびや交差跳び、交差二重跳び等のなわとびの技のプレゼントと「明日を信じて」の美しい歌声が返されました。
   最後に、教職員が「恋するフォーチュンクッキー」のダンスと「世界に一つだけの花」を歌いました。「世界に一つだけの花」では、6年生がボディパーカッションをつけたり低学年も一緒に踊ったりして会場が一つに盛り上がりました。とても感動的な「6年生を送る会」でした。校長から「6年生は学校のために、そして低学年のために今までよく頑張ってきました。そして、下級生は今年の6年生のようになりたいと思っています。今まで頑張ってきたことは、これからの人生の中で大きな力になると思います。是非、世界に一つだけの自分の花を咲かせてください。」と話しました。

 
           5年生の発表                      ゲーム「輪に通そう」

 
          6年生のなわとび                       プレゼント贈呈

 
         ペットボトルボーリング                      6年生退場

 
    先生方「恋するフォーチュンクッキー」

授業参観・学年懇談会を実施しました

  二月十九日(水)、今年度最後の授業参観を実施しました。

 1年生は、体育のなわとびです。いろいろななわとびに挑戦しました。


2年生は、生活科「明日へジャンプ」です。
生まれてから今までの成長を振り返り、家族への感謝の気持ちを発表しました。


3年生は、総合的な学習の時間「壬生町の達人になろう」です。
偉人やイチゴ作りについて等、壬生町のすごいところについてグループごとに調べたことを発表しました。


4年生  総合的な学習の時間「二分の一成人式をしよう」
これまでの成長を振り返り感謝の気持ちを込めて未来への決意を発表しました。そして、最後に「もののけ姫」の曲をリコーダーで演奏しました。


5年生   理科の授業で「ふりこのきまり」を学習しました。
振り子の長さを変えて実験し、ふりこの規則性についてかんがえました。


6年生  学級活動「今、わたしは、ぼくは」
小学校生活を終えようとしている今、できるようになったことや家の人への感謝の気持ちをリコーダーのバックミュージックにのせて伝えました。


また、授業参観の前に体育館でダンスクラブと合奏部の発表もありました。ダンスクラブも合奏部も今までの練習の成果をしっかりと発表しました。
 

第3回学校評議員会

1月23日(木)、平成25年度第3回学校評議員会を行いました。平成25年度の学校評価と保護者の皆様や児童からのアンケート結果について報告させていただきました。また、学校評議員の皆様からは、登下校中の危ない行為について指導していただいたことや「三角食べ」と「ばっかり食べ」などについて御意見をいただきました。安全指導については、学校の最重要課題として今後も指導を続けていきたいと考えています。
    学校評議員さんにも子どもたちと一緒に給食を食べていただきましたが、汁物だけを全部食べて、その後一種類のおかずを食べきり、残ったご飯だけを食べるという様子が見られました。一つだけを食べ、食べきってから別のおかずをまた食べきるという食べ方を「ばっかり食べ」というのだそうです。食事を楽しむ、伝統的な食文化を大切にするという観点からも「三角食べ」について指導していきたいと思います。
    また、学校は「開かれた学校づくり」を進めていますが、保護者の方からは「なかなか入りづらい」といった御意見もうかがいました。学校評議員さんから、「困ったことがあったら電話や連絡帳で連絡してもらい、それに学校でも答えてもらうようにするとよいのではないですか。」という御意見をいただきました。今までもそうしてきたつもりでしたが、心を新たにして保護者の方といっしょに子どもたちを育てていきたいと考えていますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。
   今回で今年度の定期学校評議員会は終了となります。学校評議員さんには、いつも学校のことを考えていただきまして本当に有り難うございます。

学校薬剤師の大栗先生から話をうかがいました

1月23日(木)、5年生の家庭科「寒い季節を快適に」の授業で学校薬剤師の大栗先生に来ていただきお話を伺いました。まず、教室の窓際や廊下側など数カ所の照度を測定しました。廊下側と窓際では10倍もの差があることに子どもたちも、びっくりしていました。次に、締め切った教室の中の二酸化炭素濃度を測定し、基準値を大幅に上回っていることを確認しました。大栗先生から、閉め切った室内で二酸化炭素濃度が高くなると眠くなったり頭が働かなかったり、ひどいときには命に関わるということをうかがいました。換気をするのにも窓を一箇所だけ開けるのではなく、空気が流れるようにすることが大切であることも教えていただきました。実際に、外に面した窓と一緒に廊下側もあけると新鮮な空気が流れ込んで換気の大切さを実感しました。

租税教室実施 1月22日(水)

 6年生の授業で租税教室を実施しました。栃木税務署を通して4人の先生方に稲葉小学校に来ていただき御指導いただきました。「税金とは何か、税金はどんな役割をしているのか」について分かりやすく教えていただきました。消費税の話から税金がどのように使われていくか一目で分かるような掲示物も準備していただいたり、レプリカの一億円を実際に見せてもらったり大変興味深く学習することができました。児童の感想の一部を紹介します。
・税金の大切さがよく分かりました。税の種類にも覚えられないほど多くて驚きました。
・「とん税」というのがあることを初めて知りました。船のことだそうです。税のことが少し分かったような気がします。
・DVDを見て、税金が無くなると怖いなぁと思いました。一億円の重さにびっくりしました。一億円のレプリカを持ったのも嬉しかったです。
・最初は税金が無くてもいいと思っていたけれど、税金についてのDVDを見て、税金がないと火事の時に自分でお金を払わなくてはならないし、横断歩道を渡るのもお金を払わなくてはならないので、やっぱり税金があったほうがいいと思いました。

校内給食週間 1/20~1/24

  学校給食について理解を深めたり、自分の食生活を見直して今後の生活の向上に役立てたりすることを目的として給食週間を設定しています。給食週間中は、ランチルームに代表児童のポスターや絵を掲示したり給食の時間を利用して作文の発表をしたりしました。また、1月22日(水)の全校集会では給食委員会による集会を行いました。校長先生の話や給食に関するクイズがありました。


 
 

車いすバスケットボール 体験しました

12月19日(木)、5年生は総合的な学習の時間に、車いすバスケットボール体験を行いまし た。壬生町社会福祉協議会や栃木県障害者スポーツ協会、栃木県車椅子バスケットボール連盟の方々に御支援いただき、楽しい時間とともに生き方を考えるよい機会となりました。講師の佐々木先生には、実体験をもとに障がいをもつようになってからのことや障がい者スポーツについて話して頂きました。 佐々木先生が、車椅子バスケットボールを始めるようになったときに先輩の方から「卑怯なことをしない。ずるいことをしない。」ということを教えてもらったそうです。それは、車椅子バスケットボールの競技だけでなく生き方にも通じるものだと思います。また、車椅子バスケットで競い合うことで、目標ができ努力するようになったというお話でした。先生から、「なんでもいいから、好きなことややりたいことを一生懸命にやってください。」というお話もありました。5年生一人一人が、自分自身についても考えたことと思います。
    実際に車椅子バスケットボールも体験しました。最初は、車椅子で動くのが難しくて思うようにできませんでしたが徐々に慣れ、ぶつかり合うような場面も見られました。パスを回したりシュートを決めたりしました。車椅子バスケットの試合では、車椅子ごと回転してしまうようなことがあるそうですが安全にも配慮して作られているとのことです。5年生の子どもたちも、夢中になって熱戦を繰り広げとても楽しそうでした。車椅子バスケットを通して、障がいのある人もない人も一緒に楽しむことができると思います。
     

ハッピーコンサート

10月30日(水)、代表委員会児童の進行で「ハッピーコンサート」を行いました。各学年とも、それぞれに工夫を凝らして楽器を演奏したり歌ったりしました。体育館がコンサートホールとなって美しい歌声や演奏を響かせました。
 
6年生「かいじゅうのバラード」「世界の約束」  4年生「少年時代」「もののけ姫」
 
5年生「ハローシャイニングブルー」「星笛」     3年生「子どもの世界」
                                                                                           「レッツゴー ソーレー」
 
2年生「かっこう」「森のたんけんたい」          1年生 「どれみのキャンディー」
                                                                                          「どんぐりぐりぐり」

司会進行は代表委員会です。

読書旬間


図書委員会による上人形劇「9ひきのうさぎ」

10月28日から11月8日まで、稲葉小学校読書旬間です。10月31日の朝の学習では、先生方による読み聞かせがありました。そして、昼休みには図書委員による本の読み聞かせや紙人形劇がありました。読書旬間中には、「図書ビンゴに挑戦しよう!」という企画もあります。本に興味や関心を持って、いろいろな本を読んでほしいと思っています。

 
 3年生「じごくのそうべい」           4年生「ちびくろさんぼ」
 
    2年生「これはのみのびこ」        1年生「まじょおまつりにいこう」
 
                        6年生「しりとりなサイ」

  5年生「葉っぱのフレディー」

台風26号接近に伴う臨時休校について

報道等でご存じと思いますが、本日夕刻から明日にかけて今年最大級の台風26号が関東地方近辺を通過するとの気象情報が出ています。児童の安全確保を最優先し、明日10月16日(水)は臨時休校にします。(壬生町内の各小・中学校とも同一対応です。)10月17日(木)は、通常通りの授業を実施します。お子さんの安全について次のことについて指導しましたが、御家庭でも御協力をお願いいたします。

1  午前中は、大雨・強風が予想されるので絶対に外出しない。
2  台風が通過した後も強風が続くことが考えられるので、安易に外出しない。
3  河川に近づかない。
4  倒木・電線切れ等に十分気をつける。

いなば保育園児と一緒に「いもほり」をしました。2年生

「 いなば花と緑の郷づくり協議会」の皆様にお世話になって、稲葉保育園の園児と稲葉小学校2年生でいもほりを行いました。地域の方々が、子どもたちがサツマイモを掘りやすいようにと、蔓を刈っておいてくださいました。子どもたちは、両手よりも大きなさつまいもをほりあてて満面の笑みを浮かべていました。畑のあちこちから、「先生!!見て」という声が聞こえました。稲葉保育園のお友達もいっしょうけんめいです。稲葉小学校の2年生は、保育園の子どもたちを気遣いながら掘り起こしたさつまいもをコンテナまで運びました。 「 いなば花と緑の郷づくり協議会」の方から、さつまの苗植え・いもほりは、もう10年以上も続いていると 伺いました。現代社会の中では、子どもたちが土にさわることさえも貴重な体験になっています。稲葉保育園児と稲葉小学校児童とが交流することもできて、とても楽しい時間を過ごすことができました。地域の皆様には、本当にお世話になり有り難うございました。

 

生きもの調査

10月6日(日)、稲葉小学校学区内の「下稲葉・水と緑を守る会」の皆様が中心となって、子どもたちと一緒に田山川の生きもの調査が行われました。網いっぱいの魚を目にして子どもたちは、「うわあー  すごい」と歓声を上げていました。生きものの名前や特徴を教えていただいた後、「また来年会おうね。」と田山川に返しました。  

 
 
 

稲刈り

9月25日(水)天候が心配されましたが、稲刈りを行いました。

毎年、渡辺好充さんの田んぼを使わせていただき、米作りを継続しています。5月に田植えした稲が大きく成長して、稲穂が実っていました。初めての1年生も、小さな手で大きな稲の束をにぎりのこぎり鎌で一生懸命にかりました。5、6年生になると手慣れたもので、「さすが」と感心しました。今日刈った稲は、この後、卒業式のお祝いのおもちになります。一粒一粒のお米の大切さを実感しました。
 
 
 
 
 

運動会 お世話になりました

9月21日、快晴のもと保護者の皆様や地域の方々の応援をいただき、すばらしい運動会を実施することができました。前日の準備、運動会当日の様々な仕事等、PTAの皆様には大変お世話になりました。子どもたちも、「ベストをつくせ!絶えない笑顔と希望をもって!!」のスローガンのもと、本気で最後までがんばることができました。ありがとうございました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

お世話になりました 親子奉仕作業

9月11日(水)、「かんぴょう音頭の練習」「奉仕作業」「引き渡し訓練」と忙しい日程でしたが予定通り実施することができました。
 「親子奉仕作業」では、花壇や教材園、校庭の草取り、ランチルームの床磨きとお世話になりました。学校中がピッカピカになりました。子どもたちも一生懸命に働いていて、稲葉小の子どもたちのすばらしさを実感しました。保護者の皆様には、子どもたちだけの力ではできないところを助けていただきました。お忙しいところ、本当にありがとうございました。

 
 
 

授業研究会を行いました

今年度の学校課題を『確かな読む力を身につけた児童の育成~分かる授業づくりを通して~』として研究に取組んでいます。
     6月26日(水)、2年生の国語「スイミー」の授業研究会を行いました。「物語を読み、スイミー(主人公)の気持ちを考えよう」というねらいです。授業の終わりには、全員がスイミーの気持ちを考え自分の言葉で表現することができていました。いくつか紹介したいと思います。
・海には、すばらしいものやおもしろいものがいっぱいあるな。海に生まれてよかったな。
・みんなをつれてきて、ここであそびたいな。
・あーたのしいな。あーなかまいないかな。
・だんだん元気をとりもどすって今まであった生きものたちっていいな。
・海には、いろんなものがいっぱいあるな。みんなにもみせたかったな。
  ペープサートや絵、写真などを使って、「ゼリーのようなくらげ」や「ドロップみたいな岩」といった海の世界をイメージできるようにしました。言語をイメージするということが、理解するということに繋がっていくことを改めて確認しました。国語はもちろん算数や理科、社会といった他の教科でも大切なことだと思います。算数の文章題を読んで問題の意味を理解すること、意味を図に表して考えること等、言葉の意味をイメージする力が学力向上に繋がっていきます。


 
 

心肺蘇生法(AED)研修

6月19日(水)午後3時30分~約1時間、本校職員が救急法の研修を行いました。AEDを使わないですむ安全な生活が一番ですが、いざというときには使えるように、命を守るためにという思いで真剣に研修しました。
    いつもの呼吸でなかったり、声かけに何の反応もない人がいたら、近くにいる人を呼び、救急車、AEDを確認し、心臓マッサージをすぐ実施。近くに誰もいない時は、119番(救急車)に連絡し、その次にAED(流れる声に従い)実施。そして、心臓マッサージ。救急隊の方が来たら、ショックを何回やったか伝える。もし、パットを間違って貼ってしまっても、そのまま実施するなど細かいところまで教えていただきました。 消防署職員4名の方が来校してくださり、ていねいに教えてくださいました。

 

いなば保育園児と一緒にさつまの苗植え

「いなば花と緑の郷づくり協議会」の皆様!!大変お世話になりました。
   6月10日(月)「いなば花と緑の郷づくり協議会」の皆様にお世話になってさつまの苗植えを行いました。本校の2年生といなば保育園の子ども達が一緒に苗を植えました。協議会会長の伊藤充哉様からご挨拶いただいた後、苗の植え方について教えていただきました。子どもたちは、「これでいいのかな?」「だいじょうぶ」と、声をかけながら植えていました。「いなば花と緑の郷づくり協議会」の方々が大勢で来てくださり、子どもたち一人一人の様子を見ながら教えてくださいました。毎年、畑を耕したり畝を作ってマルチを引いたりと子どもたちだけではできないところをやっていただき、本当に地域の方々に支えられて体験させていただいています。夏前には、草取りについても指導して収穫の喜びをもてるようにしたいと思います。▼▼

 
 
 

修学旅行(5月23日~5月24日)

天候にもめぐまれ、楽しく充実した修学旅行になりました。今年は、鎌倉の班別行動で体験活動を行いました。円覚寺での座禅体験・百遊庵での抹茶お点前体験・鎌倉彫資料館での鎌倉彫体験・長谷寺での写経体験そしてハイキングと、子ども達は自分の興味関心に応じて体験活動を選びました。見学だけでなく実際に体験することでたくさんのことを学んできました。2日目は、箱根の自然を満喫してきました。朝、目を覚ますと、ホテルの窓からすっきりとした富士山を見ることができ、感激しました。芦ノ湖で遊覧船に乗った後、江戸の人々に思いをはせながら箱根旧街道石畳を歩きました。約1時間の行程でしたが、全員が元気に歩きました。最後の見学は、小田原城です。城郭から小田原の町と海を臨み、殿様気分を味わいました。活動全体を通して、グループの友だちと協力しながら相談して事前学習を生かしていました。集合時刻や公衆ルールを守って行動することができ、成長の様子が伺えました。

 
 
 
 

田植え

5月20日(月)、晴天のもと全校生で田植えを行いました。今年も、渡辺好充さんのお世話になり植え方を教えていただきました。初めて体験する1年生も真剣に苗を植えました。「どろんこになっちゃった」「ころびそう」と言いながら楽しそうに体験していました。どの学年も田んぼに足を取られながらも一生懸命に苗を植えました。「この苗が、おいしいお米のもとなんだよ」と渡辺さんがやさしく教えてくださいました。高学年は、慣れた手つきで上手に植えていました。

 
 
 
 

イチゴの苗を植えました

5月9日(木)、学校にイチゴの苗を植えました。稲葉小学校の学区では、イチゴを生産している方々が沢山いらっしゃいます。子どもたちにも身近でイチゴの育つ様子を見てほしいと思って苗を植えました。大きく育って、赤い実をつけてくれるように育てていきたいと思います。

交通安全教室5月10日(金)

栃木県トラック協会栃木支部の皆様にボランティアティーチャーになっていただき、交通安全教室を実施しました。トラックのような大型自動車では、運転席からトラックの周りがよく見えないことや左折するときに前輪と後輪に内輪差が生じ まきこまれてしまうので、交差点の角には立たないことなどを実験を通して教えていただきました。また、ブレーキをかけてもすぐには止まれないことやシートベルトをしないと飛び出してしまうことも教えていただきました。最後に、今日勉強したことをしっかり心にとめて、歩道でもふざけないできちんと歩くことや自分の命を守ることについても指導しました。

1年生を迎える会

5月9日(木)、「1年生を迎える会」を行いました。1年生の入学を祝って温かい集会活動にするにはどうしたらよいか、児童会で話し合い、計画しました。1年生も一緒に楽しくできるようにと、先生を捜して暗号やポイントを獲得するゲームを考えました。上級生は、1年生が困らないようにとサポートにまわりました。1年生は、先生にあったらきちんとあいさつをして自己紹介しました。全校生が、1年生の入学を喜び合いました。最後にメッーセージの入ったプレゼントを贈りました。

 
 

演劇鑑賞会5月7日(火)

民話劇「河童の笛」が上演されました。第1部は、演劇教室でした。稲葉小学校児童を代表して神長さん・大場さん・外処さん、そして杉浦先生が舞台に上がって民芸座の方といっしょに『朗読劇』に挑戦しました。最初は、全児童でストレッチ・発声・滑舌といった基礎訓練をしました。そして、いよいよ『朗読劇』の始まりです。見ていて、とても分かりやすい劇になりました。演じ終わった代表の子供たちから「緊張したけれど楽しかったです。」と感想の発表がありました。

 
 


第2部は、民芸座の皆さんによる『河童の笛』です。ここにも「お千代」という役で本校の梁島さんが出演しました。
  人間を助けるために、河童のの星から河童達が地球にやってきます。地球では、日照りが続き田も畑も枯れようとしています。
  河童が雨乞いの笛を吹くと、雷とともに雨が降るのですが・・・河童の笛の音は、心のやさしい者にしか聞くことができない。河童の笛は、心やさしい者にしか吹くことができない。『地球に笛の音を聞けるやさしい人間がいれば、笛を吹けるやさしい人間がいれば、人間を助けるように』と河童の国の長老に言われます。人間の優しさとは、なんなのか考えながら感動の時間を過ごしました。1年生から6年生まで全員で本物の演劇を鑑賞し心に響く時間でした。