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2022年9月の記事一覧

2年生 親子わくわく集会

  2年生親子わくわく集会は、南犬飼中学校から学校栄養士の先生をお迎えして、「お箸の正しい使い方」についてお話しいただきました。鉛筆の持ち方で動きを確認したり、「手の大きさより3㎝長いくらいが適した長さです」と新たな気づきがあったり、親子で楽しく学ぶことができました。お忙しい中お越しいただき、ありがとうございました。

 後半は、親子で豆を移すゲームに「挑戦」しました。つるつると滑る豆に逃げられながらも「できた!できた!」「頑張れ!頑張れ!」と大人もついつい本気になっていました。お箸の使い方の上手なお母さんに「ママ、すご~い!!」「早い!早い!」と大喜び、一方、お母さんに勝てなくて悔しがる子もいました。是非、お家で練習して、お家の方に「再挑戦」してほしいと思います。

 振り返りでは「お豆を移すのがすごく難しかったです。」「お箸をきちんと持てないと、上手につかめないことが分かりました。」と実体験からの声を聴くことができました。本気になって参加してくださった保護者の方々、ありがとうございました。

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4年生 国語「パンフレット(リーフレット)は誰のため?」

 27日(火)4年生の教室をのぞくと、わんぱく公園のパンフレットを広げて「どんな工夫がされているか?」を考えていました。子どもたちは「英語で書いてあるから、外国の人も分かるようにだね」「地図は車で来る人・電車で来る人が分かりやすいようにだね」「記号は小さいところに文字で書いてあると見づらいから記号になってるんだね」「何ができるところかの説明もあるよ」など、たくさんの気付きを出し合っていました。

 授業の最後には「パンフレット作りたい!」という声が上がり、「東小のパンフレット?」って聞くと、「新しく入ってくる1年生のために」と発想が広がっていきました。子どもたちの素晴らしい意欲と発想の豊かさに感動しました。

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6年生家庭科「エプロンづくり」

6年生が家庭科の授業でエプロンづくりをしています。

今日は、家庭科支援ボランティアの方が来校して下さり、ミシン調整や操作の指導に御協力いただきました。

めったに使うことのないミシンに「布が送れない」「返し縫いができない」「まっすぐ縫えない」「はみでちゃった」などと悪戦苦闘しながらも、直線縫いや返し縫いに「挑戦」していました。

できあがりが楽しみです。

ボランティアの皆様、御協力ありがとうございました。

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2年生 生活科「秋の生きもの」

 2年生の生活科では、「生き物なかよし大作戦」ということで、26日(月)に近くの公園に昆虫を捕まえに行ってきました。子どもたちは自然の中で大喜び!!「こっちにカマキリいるよ~!」「こっちだよ!」と夢中になっていました。まだ昆虫を捕まえられないお友だちに「このバッタあげるよ。」と声を掛けたり、お友だち同士で「このトンボと交換しよう!」と声を掛けたり、素敵なコミュニケーションをとりながら楽しんでいました。

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先生方の挑戦③

 本日9月26日(月)3年生が研究授業に協力してくれました。国語科「対話の練習」の単元での実施です。「探検隊の一員になった3年1組のみんなが、山小屋で三日間過ごすなら?」というテーマで、やりたいことと持ち物について意見を出し合いました。仮想の話とは言え、「本当に行くの?」「ねぶくろだな!」とノリノリ・ワクワクな意欲が伝わってきました。

 ジャムボードという初めて使うツールに「挑戦」しました。子どもたちはフリック入力で、自分の考えを付箋に打ち込み、グループごとに考えを共有しました。川の写真の上に「つり」「水遊び」という付箋を集め、森の写真の上に「たき火」「きもだめし」という付箋を集め・・・視覚的に整理して比較・分類しながら、自分の考えと友だちの考えの同じところや違うところを確かめていました。「うんうん」「あ~」「いいね~」と共感的に聴く姿が印象的でした。1学期の「思いやり」がそこにありました。

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先生方の挑戦②

 9月22日(木)3年生の算数「円と球」の授業を体育館で実施しました。子どもたちに実際の体験から、「円が中心から同じ距離にある点の集合である」ことに気付き、図形の基礎知識として身に付けてほしいという授業者の想いからです。的から同じ距離に立つとどんな形になるのか、子どもたちは緊張しながらも楽しそうにグループで検証していました。「友だちが教えてくれたので良かった。」「グループで協力してできて良かった。」「100人だったらどうなるのか実験してみたい。」などの声が聞こえてきました。

算数科の中で育成する数学的論理思考は、検証を繰り返すことで帰納的に考えることです。4人の時、8人の時、24人の時…。こいいった考え方の素地を養うことが、4年生以降の学習に生かされていきます。「100人なら?」「10000人なら?」という思考につながっていった子どもたちの力が素晴らしいです。学校ではICTの活用とともに、具体物での学習も大切にしています。

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幼稚園・保育園との接続

 9月21日(水)22日(木)と二日間に分けて、お世話になった幼稚園・保育園の先生方にお越しいただき、1・2年生の授業を参観していただきました。目的は幼稚園・保育園のカリキュラムと小学校のカリキュラムを見直し、小1プロブレムを解消することです。情報交換会では「小学校に上がる前にどんなことをできるようにしておいたらいいですか?」という質問を6月の研修会で受けていましたので、「①立ったままの靴の履き替え②着替えの際の前後裏返しの判断③自分の名前がわかること」の3つをお願いしました。子どもも保護者も安心して小学校に登校できる環境を整えていきたいと考えています。

 

  本日22日にお越しいただいた幼稚園・保育園の先生方から子どもたちに励ましのメッセージをいただきました。嬉しいですね。お忙しい中、足を運びいただいた幼稚園・保育園の先生方、ありがとうございました。

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4年生社会見学(活動)

 午前中はフクロウの絵付けを行いました。『不苦労』ということでフクロウは『幸せを呼ぶ鳥』と言われるそうです。それぞれに思い思いの色を塗りながら、個性溢れる顔をしたフクロウができあがりました。幸せを願って。。。

 午後は、博物館で明治時代の開拓を学び、「水汲み」と「モッコ担ぎ」の体験をしました。

那須そ水は日本三大そ水の一つです。那須の土壌は厚い砂れき層で覆われており、水はけが良すぎて稲作が難しい土地でした。那珂川や湧き水から水を汲んで運んでいました。両天秤に1/3程水を入れて運んでみましたが、「天秤だけで肩が痛~い」「重いっ、重いっ、重いっ!」と昔の人の苦労を感じる体験でした。また、石を取り除くためにモッコで運び出していました。二人で協力して10Kgのモッコを担いでみましたが、なかなか息を合わせて運ぶのが難しかったようです。協力することの大切さを学んだ体験でした。

 フクロウの絵付けや昼食など、声を掛け合って片付けをする姿に、4年生の責任感や協力する心の成長を感じました。退所式では「今日学んだことを、これからの学校生活に生かしていきたいと思います。」と児童代表があいさつしました。

 貴重な体験がたくさんできた1日になりました。自分たちで決めた「めあて」を達成できた体験を自信につなげていってほしいと思います。

 送迎に御協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

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4年生社会見学へ

 涼しく過ごしやすいお天気の中、4年生が社会見学に出発しました。

まずは、班長が集合し、打合せをしてからの出発式。校長先生から「台風で被災している人のことを想うと、今日1日でも社会見学に行けることに感謝しましょう。」とお話をいただきました。学び多い1日となることを祈ります。

入所式では、那須高原自然の家のみなさん、自分たちで決めた4つの「めあて『自然を感じる・歴史を学ぶ・友だちと協力する・ルールとマナーを守る』」を実践できるよう頑張ります。今日一日、よろしくお願いいたします。と児童代表のあいさつがなされました。

 

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6年生図工「カット、ベタっと、すてきな形」作品展示

 台風14号の影響で学校は臨時休業になっていますが、先生方は通常勤務です。

 6年生の図工の作品が出来上がったので、廊下に掲示しました。個性豊かなアート作品が並びました。STEAM教育がうたわれる今日、アート思考の大切さが注目を浴びています。末永幸歩著の「13歳からのアート思考」という本の中には、「アート思考とは、自分の内側にある興味をもとに自分のものの見方で世界をとらえ、自分なりの探求を続けることである」と書かれています。子どもたちはそれぞれのテーマに沿って、自由に表現しています。決して具体物である必要はないのです。何枚もの画用紙を重ね合わせて作成した作品をお楽しみに!!

6年1組

児童の書いた作品のポイント「丸や三角、四角を組み合わせてドラゴンを表現しました。炎や水を表現する工夫をしました。」

6年2組

児童の書いた作品のポイント「自分があまり選ばないような色を重ねてみました。思いのままにやっていたので、不思議な感じに完成しました。」

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先生方の「挑戦」

 夏休み明け、子どもたちに「より分かったと思える授業」「より考えることが楽しい授業」であると感じてもらえるよう、先生方の挑戦が続いています。

 

 2年生の算数では、水の嵩について「どちらがどれだけ多いか説明しよう」という授業がなされました。子どもたちはそれぞれの容器で水の嵩を量りながら「1メモリ多いよ」「1杯分多いよ」となんとか表現しようと頑張っていました。自分の言葉で伝えながら、その不自由さに任意の単位が必要であることに気付かせたい授業でした。

 6年生では、デジタル教科書を活用して、宮沢賢治の人物像に迫る読み取りに挑戦しました。

デジタル教科書の利点は

①抜き出した文章がすぐにマイ黒板に提示されること。→時間の短縮 

②書いたり消したりが簡単に操作できること。→考えの修正が簡易

③情報を集約できる。→情報量の調整

抜き出して書き写す時間が短縮されることによって、文章から読み取り考える時間が生み出されます。タブレットを見せ合って意見交換しながら進めていました。子どもたちの発表をまとめていくと「人、植物、動物=命を大切にしたいと思っている人物」であると迫ることができました。

さらに、次の授業ではジャムボードを使って、自分の中の問いをグループで協働編集し共有していました。様々なICTのアイテムに挑戦しています。

 6年生算数の授業では、大画面TVに課題を提示、黒板にはプロジェクタ-で集計するための線分と表を提示し、ドットプロットと集計した数をチョークで書き込んでいました。ICTと黒板を上手く活用し、視覚的に分かりやすい授業、子どもたちの思考を表現しやすい授業に挑戦していました。最後には、子どもたち自らの気付きとして、はずれ値を外して平均値を出すことでより有効的な値として利用できると結論を導き出していたのには感心しました。

子どもたちのために、先生方の挑戦はまだまだ続きます・・・。

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運動会への準備【ソーラン節】

 本日、6校時は6年生から5年生へ「ソーラン節」の指導の第1回目でした。6年生の想いを伝えると共に、「覚えるのが難しい動きもありますが、私たちが教えますので、頑張りましょう。私たちの背中を見てついてきてください。」と頼もしい言葉がかけられました。6年生の模範演技の後、班ごとに分かれて自己紹介から最初の動きの確認・練習をしました。6年生の丁寧な指導で、5年生はみるみる上達していました。授業終了時には、5年生からも大きな声が出るようになりました。ここがスタートです。頑張れ!ソーラン節!!

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運動会への準備【応援団】

 本日、昼休みには応援団の顔合わせがありました。団長・副団長・団旗・太鼓係に続いて、一人一人が意気込みを表明しました。「応援で優勝に導きたいです。」「負けないように声を出します。」「たくさんチャレンジできるよう応援します。」「挑戦を後押しする応援をしたいです。」などなど、自分の言葉で伝えることができました。勝ち負けに関係なくいい思い出を作りたいという6年生の想いから、テーマソングが紹介されました。面白くなりそうです。

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運動会への準備【運動委員会・6年生】

 運動会に向けて様々な取り組みがスタートしています。今朝は、運動委員会がラジオ体操を全校児童に教えるために、互いの動きをチェックしていました。下級生に教える際に生かせるように、「回旋は左からだよ」「肘が曲がってる」など細かな動きを確認していました。よりよりものを求めてリーダーの意識が向上しています。

 今年、6年生はソーラン節を5年生に教えることに挑戦します。まずは、ソーラン節を踊る心構えをリーダーが確認してから、各グループになって動きの練習をしていました。体育の授業時間だけではなく、休み時間などにオープンスペースを活用し練習する姿から、6年生の本気を感じました。自分たちで運動会を盛り上げたい、最高の運動会にしたい、だから下級生に模範を示せるようにという決意が伝わってきます。

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ステップ学習のスタート

 昨年度に引き続き、2学期から朝の活動時間を活用して、ステップ学習をスタートしました。

新学習指導要領になり、子どもたちに必要な資質・能力として「主体的に学びに向かう力、人間性等」と言われています。これは、自分自身の学びの段階がどこにいて、自分にとってどんな学習が必要かを考える「自己調整力」と、あきらめずに取り組む「粘り強さ」を意味しています。子どもたちは自ら学習したいと手を挙げ、漢字の書き取りや計算問題に挑戦しています。個に応じたプリントや、タブレットでのドリルを活用して進めていました。

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運動会への準備【代表委員会】

 本日9月13日(火)昼休みに代表委員会を行いました。目的は運動会のスローガンを決定するためです。各クラスで話し合ったスローガンの案を持ち寄り、今年の運動会への想いを表現するのによりよりものをと練り合いました。6年生から、小学校最後の運動会になる今年、「2学期のテーマである挑戦・チャレンジして、みんなで熱くなりたい。」「勝ち負けではなく赤でも白でも最後は笑顔になれる運動会にしたい。」「みんなで協力して笑顔になりたい。」「全力で挑戦して思い出に残るものにしたい。」と熱い想いが語られました。それぞれの言葉に込められた想いを伝え合いながらの話合いになりました。その想いを実現してほしいと思います。

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ボルダリングチャレンジ

 1年生が、ボルダリングチャレンジをしました。

指先やつま先に力を込め、自分の力で一生懸命に上を目指して壁を上っていきました。

途中で、落ちてしまってもあきらめずに何度も「挑戦」し、最後には「笑顔」で、終えることができました。

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5年臨海自然教室(3日目)追加

 臨海自然教室も最終日になりました。退所式を終え、大洗水族館に向かいます。

児童代表から施設の方への感謝の気持ちと「海浜自然の家で学んだ、挑戦する気持ち、仲間を思う気持ち、協力する心を、これからの学校生活に生かしていきたいと思います。」と決意が述べられました。

 アクアワールドでは、イルカショーでびしょびしょになりながらも、楽しむことができました。

 臨海自然教室は、子どもたちにとって、体力の限界に「挑戦」、初めての体験に「挑戦」、互いの理解に「挑戦」の3日間でした。

 班長会議では、初日「みんなで遊び合えたことが楽しかった」「みんなで協力して動けた」「先や周りを見渡すことが大事だと思った」「想い出がいっぱいできて良かった」という意見が出されました。2日目になると、「時間に間に合わなかったり、忘れ物があったりしたので、早めに準備してからフリータイムにするようにしたい」「みんなのことを見ずに動き始めてしまうことがあったので、みんなの気持ちを考えて行動できるようになりたい」と客観的に反省して、なおかつ前向きな意見が出されました。リーダーの大きな成長が感じられました。

 学校では体験できない様々なことに挑戦して、一回り成長した子どもたち、これからの活躍が楽しみです。

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5年臨海自然教室(2日目)追加

 朝の散歩では、朝日が輝く砂浜で貝殻を拾って楽しんできました。珍しい貝やヒトデ、カメノテを見つけて喜んでいました。

 午前中は、野外炊飯を行いました。どの班も協力してカレー作りから片付けまで取り組むことができました。自分たちで作ったカレーは格別で、「美味しい!」とみんな笑顔になりました。大成功!!な体験になりました。

 包丁の使い方、ピーラーを使うときの持ち方、薪のくべ方、色々考えながらの調理にお家の方へのありがたさを実感した「挑戦」でした。

 午後はクラスごとに、ジェルキャンドルの製作とアスレチックに「挑戦」しました。色の付いた砂の構成を考えながら層を重ねていくと、素敵なアート作品が出来上がりました。

 ジェルキャンドルはお家に持ち帰りますので、楽しみにしていてください。子どもたちはこぼれた砂をきちんと掃除までできる素晴らしさを持っています。素敵ですね。

 

 

 

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ニチニチソウを植えました

開催まであと25日になった「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」の花いっぱい運動の一環として、2年生がプランターに「ニチニチソウ」を植えました。大会会場周辺をプランターで飾ります。それまでしっかり育てたいと思います。

 プランターには、5.6年生が出場者に向けて書いた応援メッセージシールを貼りました。

 ニチニチソウの花言葉は「楽しい思い出」です。出場者や関係者にとって楽しい思い出ができることを願っています。

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