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学校生活の様子・ブログ

学び合った4週間~未来への一歩~

本日、4週間の実習を終えた教育実習生が、最後の学活で生徒たちへ言葉を贈りました。その言葉に、生徒たちの表情には笑顔と寂しさが混ざり、教室は温かな空気に包まれました。この出会いは、実習生にとっても、生徒にとっても忘れられないものになるでしょう。別れは寂しいですが、今日までの日々が互いの未来へ大きな力となることを願います。

 

 

 

第1学年 「みらいの描き方講座」

 11月12日(水)5校時、第1学年全体で「みらいの描き方講座」を実施しました。自分の「好き」を広げ、つなげる活動の大切さに気付き、自分のもつ価値観に向き合い、理解を深めることで、「なりたい大人(自分)」の実現に向けて努力しようとする態度を育てることが目的です。おおぞら高校の職員数名が講師として、ご指導くださいました。生徒達は、講座の中で、自分の「好き」について様々なジャンルから書きおこし、グループで意見交換しながら、「なぜそう思うのか?」と質問し合いながら、考えを深めていました。自己を見つめ、自分の特性や長所を生かしながら、「なりたい大人(自分)」への大きな一歩を踏み出してほしいと思います。

                講師のおおぞら高校の職員!

                   難しい課題です!

                  自分の「好き」を様々なジャンルで書いています。

                   グループ協議では、活発な意見が出ました。

1年3,4組男子保健体育「剣道」

 11月12日(水)2校時、1年3,4組男子保健体育「剣道」を参観しました。今日の学習内容は、剣道の防具を正しく着装することです。具体的には、剣道の垂れと胴を着けるわけですが、ほとんどの生徒が初めての経験ということもあり、なかなかうまく着装できません。まずは、担当教諭から垂れと胴の詳しい説明があり、生徒は、真剣な眼差しで説明を聞いていました。いざ着装となると、上手くいかないのが難しいところです。生徒は、近くの友達に相談したり、担当教師に手伝ってもらったり、またある生徒は参観している先生方に手伝ってもらったりして、何とか着装までたどり着きました。何事も慣れが大切ですので、今後の授業では、目標にある2分以内の着装ができるといいですね!

                 担当教諭の全体説明。

                  いざ着装!でも、・・・・

                 なかなかうまくできません!

                   互いにアドバイスしながら装着しています。

                   参観している先生方も、ついついフォロー。

                 だんだんできてきました!

                  本当に難しいですね!目標は2分以内で装着だそうです!

第1学年 道徳「あふれる愛」(マザーテレサ)

11月11日(火)6校時、1年生の道徳の授業を参観しました。今日の学習内容は、「あふれる愛」という題目でマザーテレサに関する内容でした。ノーベル平和賞を受賞した有名な人ですから、マザーテレサについては学習する前からいろいろな知識をもっている生徒も多くいます。4クラスとも担任の先生により、学習のアプローチや進め方はそれぞれでしたが、どのクラスの生徒も笑い声や無駄話がなく、マザーテレサが取り組んだ活動を真剣に学習していました。一生涯をかけて、貧しい人々のために尽くしたマザーテレサから学ぶものは、たくさんあるはずです。どのクラスでも取り上げていたマザーテレサの言葉「最も悲惨な貧困とは、孤独であり、愛されていないと感じることです」が、ずっと頭から離れませんでした。

                                                            1年3組 道徳の授業  教科書と併用してアニメの動画視聴

                 1年4組道徳の授業   実際の活動写真です

                   1年2組道徳の授業  いつになくおとなしい?

                  1年1組道徳の授業 

                  マザーテレサが活動したスラム街の様子です。想像を超えています。

                  自分の考えをまとめています。

第4回壬生藩校学習館祭り

 11月9日(日)、第4回壬生藩校学習館祭りが壬生城址公園ホールにて開催されました。本校の生徒も壬生論語青少年・町民主張作文・発表コンクール、論語大朗誦&リズム朗誦、小中学生プレゼンコンテスト、ゼロカーボンシティプレゼン発表に多くの生徒が参加し、日頃の学習の成果を大いに発揮しました。特に、壬生論語青少年・町民主張作文・発表コンクールでは、最優秀賞と優秀賞のダブル受賞を本校生徒が獲得するなど大活躍でした。本町で2009年から論語教育を復活させようと小中学校で素読を導入し、独自の論語検定を設けるなど、小中学校で論語教育が浸透してきました。今回の壬生論語青少年・町民主張作文・発表コンクールで多くの児童生徒が述べていたように、論語の意味をより深く調べ、普段の生活に生かそうという児童生徒が増えてきたことこそ、論語教育のすばらしい成果ですね。

                   壬生論語青少年・町民主張作文・発表コンクール(本校1年生代表)   

                    壬生論語青少年・町民主張作文・発表コンクール(本校2年生代表) 

                 壬生論語大朗誦

                   論語リズム朗誦!

                     軽快な縄跳びでのリズム朗誦!

                 代表3年生によるプレゼンコンテスト!「犬中クエストⅡ」

                    科学部の生徒による「ゼロカーボンシティプレゼン発表」

                  全体での記念写真撮影の様子!

2年1組「美術」~和製ランプの製作~

 11月8日(金)1校時、2年1組の美術を参観しました。和製ランプを製作していますが、今日が製作最終日になっています。すでに完成している生徒もいましたが、デザインに凝り過ぎてしまい、計画通りに進まない生徒もいるようです。デザインは生徒独自のもので、とてもバラエティーに富んでいるように思いました。素敵な和製ランプの完成がたのしみですね!

放課後学習サポート始まる!

 11月4日(火)、放課後学習サポートが始まりました。この事業は、中学生の学力向上対策並びに地域住民が活躍できる機会の創出を目的として、平成17年度より壬生町教育委員会が主催してきた事業です。“自らの経験やスキルを活かして活動したい”と願う地域住民が無償の放課後学習支援ボランティア講師となり、“進路実現に向けて学力向上を図りたい”と願う中学生の自主学習を支援していく取組でもあります。受験を控えた多くの3年生徒が集まり、わからない問題の解き方等について中学生が学習支援ボランティアの方々に質問し、学習支援ボランティアがそれに答える形で学習します。次世代の地域の担い手である中学生が、地域の方々の激励を受けながら学び育つ(すなわち、地域の教育力を受けて育つ)ことは、学力向上における効果はもちろん、“地域に支えられた自分”を実感する上でも効果が期待できるすばらしい事業です。

                 お世話になる学習支援ボランティアの皆さんです。

みぶバンドフェスタ2025

 11月1日(土)、「壬生ライオンズクラブ結成50周年記念 青少年健全育成 第12回みぶバンドフェスタ2025」が壬生城址公園ホールにて開催されました。式典では、青少年健全育成標語表彰で、本校から優秀賞1名、奨励賞4名の生徒が表彰を受けました。また、本校の吹奏楽部が、「銀河鉄道999、楽器紹介のためのスタジオジブリ、Mrs.クリーンアップルメドレー、映画メドレー、ジョジョ第3部処刑用BGMより(スターダストクルセイダース)、ありがとう」などを演奏し、来場した多くの町民から拍手喝采を受け、会場は大盛り上がりでした。特に、最後の3年生徒による合奏「ありがとう」では、3年生にとって今回の演奏が中学校での最後の演奏となり、3年生全員の想いが込められたすばらしい演奏が会場にいっぱいに響き渡りました。今回の演奏が、この式典の目的である音楽の進行と普及、吹奏楽の演奏活動の増大に繋がり、青少年に音楽が価値ある文化として感じてもらい、心豊かな国際人を目指すきっかけになってほしいと思います。

                   青少年健全育成標語表彰「優秀賞」

                  青少年健全育成標語表彰者

                   青少年健全育成標語表彰者と壬生ライオンズクラブ関係者との記念撮影

                    南犬飼中吹奏楽部の演奏!

                 最後の演奏前の吹奏楽部長の挨拶!「感謝の言葉がとても印象的でした」

                3年生のみの最後の演奏「ありがとう」

                 1年生のダンスも入り、会場は大盛り上がりでした!

1年3,4組女子 保健体育「ハードル」

 10月31日(金)2校時、1年3,4組の保健体育の授業を参観しました。学習内容は、「ハードル」の授業で、特にハードル間の距離を、何度も何度も走りながら調整していました。各自ハイスピードでハードルを跳ぶには、ハードル間の距離がどのくらいがベストの距離なのかを調整します。各レーンには、5.5m、6.0m、6.5m、7.0m間隔で障害物を置いてありました。担当教師の指導の中に、「高くきれいに跳ぶのではなく、速度を落とさずにハードルを蹴っていく感じで跳ぶ」というアドバイスがありました。生徒の中には、世界陸上でハードルの競技を見たことがある生徒も多くおり、担当教師のアドバイスに相槌を打ちながら聞いている生徒もおりました。実物のハードルを置いたときに、そのイメージをしっかりもってチャレンジしてほしいですね。

給食でハロウィン?

 今日の給食のメニューは、牛乳、黒糖ロールパン、かぼちゃのシチュー、ハロウィンサラダです。是非、写真をご覧ください。サラダに何か模様がありますね。給食のメニューで、ハロウィンを楽しめるのも嬉しいですね!