学校生活の様子・ブログ
1年3,4組男子保健体育「剣道」
11月12日(水)2校時、1年3,4組男子保健体育「剣道」を参観しました。今日の学習内容は、剣道の防具を正しく着装することです。具体的には、剣道の垂れと胴を着けるわけですが、ほとんどの生徒が初めての経験ということもあり、なかなかうまく着装できません。まずは、担当教諭から垂れと胴の詳しい説明があり、生徒は、真剣な眼差しで説明を聞いていました。いざ着装となると、上手くいかないのが難しいところです。生徒は、近くの友達に相談したり、担当教師に手伝ってもらったり、またある生徒は参観している先生方に手伝ってもらったりして、何とか着装までたどり着きました。何事も慣れが大切ですので、今後の授業では、目標にある2分以内の着装ができるといいですね!
担当教諭の全体説明。
いざ着装!でも、・・・・
なかなかうまくできません!
互いにアドバイスしながら装着しています。
参観している先生方も、ついついフォロー。
だんだんできてきました!
本当に難しいですね!目標は2分以内で装着だそうです!
第1学年 道徳「あふれる愛」(マザーテレサ)
11月11日(火)6校時、1年生の道徳の授業を参観しました。今日の学習内容は、「あふれる愛」という題目でマザーテレサに関する内容でした。ノーベル平和賞を受賞した有名な人ですから、マザーテレサについては学習する前からいろいろな知識をもっている生徒も多くいます。4クラスとも担任の先生により、学習のアプローチや進め方はそれぞれでしたが、どのクラスの生徒も笑い声や無駄話がなく、マザーテレサが取り組んだ活動を真剣に学習していました。一生涯をかけて、貧しい人々のために尽くしたマザーテレサから学ぶものは、たくさんあるはずです。どのクラスでも取り上げていたマザーテレサの言葉「最も悲惨な貧困とは、孤独であり、愛されていないと感じることです」が、ずっと頭から離れませんでした。
1年3組 道徳の授業 教科書と併用してアニメの動画視聴
1年4組道徳の授業 実際の活動写真です
1年2組道徳の授業 いつになくおとなしい?
1年1組道徳の授業
マザーテレサが活動したスラム街の様子です。想像を超えています。
自分の考えをまとめています。
第4回壬生藩校学習館祭り
11月9日(日)、第4回壬生藩校学習館祭りが壬生城址公園ホールにて開催されました。本校の生徒も壬生論語青少年・町民主張作文・発表コンクール、論語大朗誦&リズム朗誦、小中学生プレゼンコンテスト、ゼロカーボンシティプレゼン発表に多くの生徒が参加し、日頃の学習の成果を大いに発揮しました。特に、壬生論語青少年・町民主張作文・発表コンクールでは、最優秀賞と優秀賞のダブル受賞を本校生徒が獲得するなど大活躍でした。本町で2009年から論語教育を復活させようと小中学校で素読を導入し、独自の論語検定を設けるなど、小中学校で論語教育が浸透してきました。今回の壬生論語青少年・町民主張作文・発表コンクールで多くの児童生徒が述べていたように、論語の意味をより深く調べ、普段の生活に生かそうという児童生徒が増えてきたことこそ、論語教育のすばらしい成果ですね。
壬生論語青少年・町民主張作文・発表コンクール(本校1年生代表)
壬生論語青少年・町民主張作文・発表コンクール(本校2年生代表)
壬生論語大朗誦
論語リズム朗誦!
軽快な縄跳びでのリズム朗誦!
代表3年生によるプレゼンコンテスト!「犬中クエストⅡ」
科学部の生徒による「ゼロカーボンシティプレゼン発表」
全体での記念写真撮影の様子!
2年1組「美術」~和製ランプの製作~
11月8日(金)1校時、2年1組の美術を参観しました。和製ランプを製作していますが、今日が製作最終日になっています。すでに完成している生徒もいましたが、デザインに凝り過ぎてしまい、計画通りに進まない生徒もいるようです。デザインは生徒独自のもので、とてもバラエティーに富んでいるように思いました。素敵な和製ランプの完成がたのしみですね!
放課後学習サポート始まる!
11月4日(火)、放課後学習サポートが始まりました。この事業は、中学生の学力向上対策並びに地域住民が活躍できる機会の創出を目的として、平成17年度より壬生町教育委員会が主催してきた事業です。“自らの経験やスキルを活かして活動したい”と願う地域住民が無償の放課後学習支援ボランティア講師となり、“進路実現に向けて学力向上を図りたい”と願う中学生の自主学習を支援していく取組でもあります。受験を控えた多くの3年生徒が集まり、わからない問題の解き方等について中学生が学習支援ボランティアの方々に質問し、学習支援ボランティアがそれに答える形で学習します。次世代の地域の担い手である中学生が、地域の方々の激励を受けながら学び育つ(すなわち、地域の教育力を受けて育つ)ことは、学力向上における効果はもちろん、“地域に支えられた自分”を実感する上でも効果が期待できるすばらしい事業です。
お世話になる学習支援ボランティアの皆さんです。