学校生活の様子・ブログ
英語科指導訪問
11月26日(火)、1校時目に2年5組、2校時目に3年5組で英語科指導訪問がありました。壬生町教育委員会から、教育長と指導主事が来校され、ご指導をいただき、有意義な研修を実施することができました。
2年5組の授業では、既習の様々な前置詞の意味を理解し、活用する授業です。生徒はこれまでに沢山の前置詞を学習してきたわけですが、今回は意味をただ覚えるだけではなく、ICTを活用し、映像を取り入れて視覚的にイメージさせる手法を取り入れながら学んでいました。
また、3年5組の授業では、海のプラスチックゴミについて英語で話す内容でした。海におけるゴミ問題は多くのマスコミでも取り上げられていますが、生徒は写真やマッピング、メモを見ながら、自分の考えを取り入れながら話す工夫をするなど、意欲的に取り組んでいました。
【1校時:2年5組 英語の授業】
【2校時:3年5組 英語の授業】
焼そば大好き、犬中生!
今日の給食の献立は、焼きそば、揚げぎょうざ、わかめとニラのスープ、アセロラぜりー、牛乳です。生徒にとって、麺の日のメニューは大人気のようです。どのクラスも、焼きそばは残すことなく、たくさん食べていました。たくさん食べる元気な犬中生は、本当に逞しいですね。
体の大きい3年生は、もちろん食欲も旺盛です。
残ったスープもなくなりました。
余ったアセロラゼリーは、ジャンケン?
焼きそばは、やっぱり大人気!残りは、もうありません。
夢と志のある人づくり講演会
11月22日(金)5校時、夢と志のある人づくり講演会を開催しました。「不可能を可能に~大谷翔平選手、松井秀喜さんの思考~」という演題で、講師は、江戸川大学メディアコミュニケーション学部教授の神田洋先生です。神田先生の専門は、スポーツジャーナリズム、スポーツ史で、共同通信社に25年間在籍し、主にスポーツ、特にプロ野球と米大リーグを担当しました。ちなみに、今日11月22日は、大谷翔平選手が、米大リーグナショナルリーグのMVPが発表された日でもあり、とてもタイムリーな日でした。
神田先生の講演の中で、「米大リーグで活躍した大谷選手や松井選手、イチロー選手のように、努力を続けるには、完結する課題を常にもつ」という話がありました。見えない課題でなく、終わりのある課題を常にもつことで、自分の到達度を意識できる重要性を分かりやすく説明してくれました。また、松井選手の話の中で、野球というスポーツを通して、多くの観衆の前で多くの失敗を繰り返しことが成功の糧となり、大切なことは、失敗したことを受け止め、前に進む姿勢と気持ちが、大成功を生む秘訣なのだという話がありました。失敗した経験を次のステップに繋げ、成功に導く話は、生徒にとってとても印象深い話であったように思います。
3年5組 美術「自画像」
3年生の美術の授業では、自画像を制作している。文字通り、自分の顔を描くので、タブレットなどで撮った写真を見ながらの制作である。自分の顔は、自分がよくわかっているはずだが、いざ自画像ともなるとなかなかうまく作業が進まないのが現状である。下描きの段階から、何度も何度も描いては消しての繰り返しで、やっと色塗りに入った様子でした。3年生の皆さん、完成が楽しみですね。
予告なし避難訓練
11月15日(金)6校時、第2回避難訓練を行いました。今回の訓練は、予告なしの避難訓練で、教員の先導がない状態で、一人一人の生徒が現場の状況を判断し、安全を確保する方法を身につけさせることが目標です。地震発生後、理科室から出火し、南校舎へ延焼中という想定でした。結果、本校の生徒は、教員の指示がなくとも、安全に避難経路を確認し行動できることができ、本当に素晴らしく思いました。若干、緊張感が薄れ、私語が聞こえた点以外は合格でした。いざというときに、尊い命を失うことなく、安全に避難できる訓練を今後も検討していきたいと思います。