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学校行事

危機に備え、職員研修を行いました!

 6月8日(水)、日本赤十字社栃木支部の須藤様、小泉様を講師に「心肺蘇生法」及び「エピペン」の職員研修を実施しました。

 心肺蘇生の手順や留意点を確認し、体育館全体に広がり、それぞれが心臓マッサージとAEDの使用について訓練を行いました。

 救急車の到着までに平均5、6分要するとされていますが、人間の脳は酸素が無くなると3分~4分で死に至るそうです。救急車の到着を待つ間に心肺蘇生法を行うことで、救命率を高める役割があります。

 

 本校でも、食物アレルギーのある生徒は増えつつあります。なかでも、アナフィラキシーを発症した人に対する緊急注射用キット(エピペン)を持参している生徒も複数名います。万一、ショック症状が現れた場合、エピペンを使用することで症状を改善する効果があります。本日は、練習用のエピペンを用いて、仕組みと打ち方を実際に行いました。

 

 危機管理の鉄則は、「最悪に備えよ!」「悲観的に準備し、楽観的に処理せよ!」です。

 こうした危機が、起こらないことが最も良い状態です。万一に備え、誰もが冷静に対応できるようにしておくことが大事なことだと思います。

 職員研修の講師を務めていただきました日本赤十字社栃木支部の皆様には、大変お世話になりました。ありがとうございました。

最後の栃木県春季大会が行われました!

 6月2日(木)~6月5日(日)、今年度で最後の開催となる栃木県春季大会が、県内各地にて行われました。本校からは、6種目の団体競技、4種目の個人競技に出場しました。これだけ多くの団体種目で県大会に出場したのは、近年にありません。

 今回、栄えある優勝を勝ち取ったのは男子バレーボール部、第3位に輝いたのは野球部でした。優勝、第3位おめでとうございます。

 応援していて感じたことは、「県大会出場」はあくまで通過点であり、如何に県大会で戦うかを子どもたちが意識しているということです。勝負の世界ですので、結果は必ず出ます。しかし、試合に臨む子どもたちの意識の高さや試合の内容は、今後につながる貴重な経験となったに違いないと確信しています。

 主な戦績は以下の通りです。

 

■女子バレーボール部(鹿沼市)

 1回戦 0:2 対陽南中

*1点を争う互角の戦いを繰り広げました。持ち味の攻撃力を発揮した手に汗握る白熱したゲーム内容でした。

 

野球部(栃木市、鹿沼市)【第3位】 

 1回戦 8:4 対陽西中、2回戦 4:1 対佐野南中、準々決勝 2:1 対親園中、準決勝 0:6 作新学院中等部

*野球部は、昨年度の本大会で優勝しました。チームとして県大会に出場し、優勝旗返還を行えることは名誉であり、伝統を継承する素晴らしいことです。チームの雰囲気が明るく、一戦ごとにチーム力を高めていました。

 

■サッカー部(那須塩原市)

 1回戦 1:0 河内中、2回戦 0:1 対西那須野中

*組織として、堅守からの攻撃で何度もチャンスを作り出していました。持ち味の粘り強さを発揮した見事な戦いぶりでした。

 

■男子バスケットボール部(那須町)

 1回戦 78:38 対協和中、2回戦 42:51 対三島中

*粘り強くディフェンスを繰り返し、走力を生かした攻撃で得点を重ねていました。大型チームではないため、攻守の切り替えの速さを生かした持ち味を十分に発揮しました。

 

■男子バレーボール部(佐野市)【優勝】

 1回戦 2:0 対古里中、2回戦 2:0 対河内中、準決勝 2:0 対横川中、決勝 2:1 対清原中

*男子バレーボール部は、県新人代替大会に引き続き、2大会連続で優勝しました。ミスが少なく、キャプテンを中心に互いをカバーし合い総合力で勝ち取った優勝だと思います。

 

■男子卓球部(宇都宮市)

 1回戦 3:1 対宮の原中、2回戦 1:3 対陽北中

*団体戦ではありますが、シングルスとダブルスにおいて、一人一人が役割を果たしチームの勝利に貢献しました。

 

■陸上競技部(栃木市)

 3年女子 100mH 岡本さん 第8位

 3年男子 110mH 関口さん 第7位

 2年男子 100m 塚原さん 第8位

 

■女子ソフトテニス部(那須塩原市)

 宮島さん・中村さんペア 3回戦進出 

 

■男子ソフトテニス部(那須塩原市)

 諸橋さん・坪山さんペア 2回戦進出

 

■女子卓球部シングルス

 三河さん 1回戦

 

■男子卓球部シングルス

 倉島さん ベスト16

 

 

 今大会を通じて、子どもたちの成長を実感することができました。保護者を含めて子どもたちの力を信じ、背中を後押しすることの大切さを改めて感じました。

 中学校部活動の総まとめとなる夏の大会(総合体育大会)まで残り1ヶ月です。自分を信じ、最善を尽くしてください!今の皆さんならば必ずできると信じています!

 

  

教育支援センター「ひばり」のご案内

 壬生町教育委員会から教育支援センター「ひばり」に関するご案内がありました。

 学校に登校することができていない子どもたちへの支援や援助、保護者の相談等にもご対応していただけます。

 遠慮なく、担任にご相談ください。一緒に考えましょう。

 

ゆうがおEnglishイノベーションスクール事業

 壬生町では、「社会の国際化・グローバル化に伴う英語力のある人材の育成」を目指し、「ゆうがおEnglishイノベーションスクール事業」を新規に展開します。

 中学校では、5人1組でネイティブ英語講師との英会話を、年20回予定しています。時間は、朝の読書の時間を充てて行います。本校は、本日各学年1組で始まりました。

 

 この事業は、㈱タカラトミー様、㈱アクトリー様が、地域貢献のために多大な協賛をしていただき、実現することができました。

 教育を通して、「将来を担う人材を輩出してほしい。そして、地域を誇りに思える大人になってほしい。」という尊い願いがあります。この壬生町には、こうした企業がたくさんあります。「教育は将来への投資」であり、子どもたちへの大きな期待でもあります。企業の思いを知り、自分に自信を、地域に誇りを持てるような人に育ってほしいと思います。

 郷土を愛するたくさんの方々に感謝し、英会話を楽しんでほしいと思います。

 いつも、子どもたちの学びを支えていただきありがとうございます。心から感謝申し上げます。

 

東京五輪聖火リレートーチを展示しました!

 東京2020オリンピック聖火リレーで、栃木県の第5区のランナーとして西堂路淳(にしどうじ あつし) 氏が走りました。西堂路氏は、壬生町の地域おこし協力隊スポーツコーディネーターとして、今年開催の国体に向けたボルダリングの普及に貢献されました。子どもたちに、オリンピックを身近に感じていただきたいという西堂路氏の厚意だそうです。

 こうした地域の皆様の温かい気持ちに支えられていることが伝わってきます。ありがとうございました。

保護者から子どもたちへの応援メッセージ(運動会編)

 5月28日(土)の運動会を、保護者に公開することができました。子どもたちの頑張る姿を、直接参観していただけることが何よりの喜びです。

 本校では、保護者の皆様にも学校運営に参画していただきたいと考えています。そして、みんなで、子どもたちの「幸せな時間づくり」を応援していきたいと思い、「応援メッセージ」の投稿をお願いしたところ、240件超の心温まるメッセージが届きました。5月31日(月)~6月2日(木)までの3日間、お昼の放送でメッセージの一部を子どもたちに紹介し、学年の廊下に掲示しました。

■入学して間もない子供達ですが クラスとの団結力 1人1人のやる気 見ていて応援も熱くなってしまいました。暑い中 ごくろうさま。急に逞しく見えた瞬間でした。先生方もおつかれさまでした。

■コロナ禍の中、活動自粛思うように身体も動かせずストレスの溜まる日々の中でもコロナに負けず笑顔で、仲間達と一生懸命競い合う姿を見て、かっこよかったです。お父さん、お母さんも負けてられないぞと思いました。マスク焼け、笑い話になる日が早く訪れる事を願ってます。先生方には感染など、配慮して頂き思い出に残る運動会が開催出来た事有り難く思います。

■先生方、子供達への指導、準備、本当にありがとうございます。1年生の時運動会が出来ず、2回目の運動会。一回りも大きくなった体とふた回りも強くなった友情を間近で観ることができ、感動しました。先生方のクラスカラーのユニフォームも、子供達への声援にも感謝しかありません。最高の運動会、ありがとうございました。お疲れさまでした!

■色々な行事がなくなり学校での子ども達の姿を見る機会が最近無くなって寂しさを感じていましたが、今回運動会を実施して頂けてとても嬉しかったです。子ども達が走る姿、運動が苦手な子でも参加できる競技、クラス全体で協力して参加する姿、すべてが微笑ましかったです。中3の息子は学校の事をあまり話してくれませんが、今回の運動会では競技中はもちろん、競技前の入場門で友達と楽しそうにおふざけしている姿を見て、中学校生活を友達と一緒に楽しめている事が分かり、安心し一番心に残っています。

 

 子どもたちへの温かい励ましの言葉や教職員への労いの言葉をたくさんいただき感激しています。保護者の思いを真摯に受け止め、感謝の気持ちを明日へのエネルギーに変えて、頑張っていきます。

 

 *いただきました「保護者から子どもたちへの応援メッセージ」は、ホームページ「ハッピーボックス」に掲載していますので、ご覧ください。

「犬中いじめゼロ集会」を行いました!

 6月1日(水)、オンラインにて「犬中いじめゼロ集会」を行いました。  

 2013年「いじめ防止対策推進法」が制定されました。それを受け、各学校では「いじめ防止基本方針」を策定し、学校として、いじめ問題の未然防止、早期発見や早期解決を図っていくことを明確に示し、実践しています。本日の集会も、その取組の1つです。

 生徒会長は、「いじめ問題のカギは傍観者です。勇気をもって『やめなよ』と言える犬中生でいましょう。」と語りかけました。

 生活委員長は、「イエローリボン運動」(いじめを止める運動)を提案しました。1人に1つずつ配られたイエローリボンを生活ノートに貼っていじめ問題に対する意識を高めようとしています。

 

 学校は、分からないことやできないことを「分かった!」「できた!」に変える所です。間違いや失敗を笑ったり、ばかにしたりしない集団でありたいと願います。間違いや失敗から学びが生まれることがほとんどだからです。「自分の考えを述べること」「聴いてもらえること」で安心感が生まれます。安心感が漂う教室では、いじめは起こりづらいものです。そんな教室、そんな学校にしていきましょう。

 本校は、温かい関わり「3かけ」(目、声、手間)、「3ほめ」(努力、人のため、良い提案と行動)を実践しています。

 一方で、「叱る3重点」(人権・いじめ、生命、人や社会の迷惑)は、絶対に許しません。 

 

 

「想いをカタチに」した運動会となりました!

 「なすことによって学ぶ」 - 特別活動(学校行事・生徒会活動・学級活動)を行うことの意味を表しています。

 「なすこと」とは、計画や準備、当日の活動や振り返りなどを行うことすべてです。そして、特別活動は、一人(個人)ではできません。望ましい集団活動を通して、失敗や成功を体験し、そこから多くのことを学びます。運動会という学校行事は、特別活動に含まれます。

 

 5月28日(土)、晴天の下、運動会を実施しました。「笑顔 ~駆け抜けたその先へ~」のスローガンを体現するかのように、校庭を走り、跳び、舞う姿が見られました。

 本校教職員谷口が、子どもたちの様子をドローンで撮影してくれました。その一部を紹介します。

 

 競技は、勝敗や順位が必ずつきます。たとえ周回遅れで最下位であっても、ゴールまで懸命に走る姿、温かな声援を送る姿を心から嬉しく思います。また、会場の保護者が一体化して、拍手を送り続ける光景に感動しました。

 本校のビジョンは「夢や希望を持てる教育活動を通して、生徒や保護者、地域の皆様や教職員の幸せな時間づくりを応援します。」です。

 運動会は、夢や希望を持てる教育活動の1つです。子どもたちは、仲間とともに懸命に練習し、当日はその成果を発揮しようと全力で臨みました。充実した幸せな時間を過ごしたに違いありません。その姿を目にした保護者や教職員も同じように幸せな時間を過ごすことができました。

 子どもたちの発する言葉には力がありました。「想いをカタチに」する言葉1つ1つが心に響き渡りました。「聴くこと」「考えを持つこと」をこれからも続け、子どもたちの自信につなげたいと思います。 

  

 PTA本部役員の皆様には、早朝より学年別の保護者受付を行っていただきました。昨年以上に、分散して応援していただいたり、撮影場所を譲り合ったりしていただき、予定通り運動会を公開することができました。皆様方のご協力に対し、心より感謝申し上げます。

 

 

生徒会企画「運動会にかける想いを共有しよう!」最終日

 生徒会企画「運動会にかける想いを共有しよう!」最終日は、3年5組でした。

 「今年の運動会は、練習期間がとても短く大変でしたが、3年5組は序の口精神を貫き、ねらうは『総合優勝』です。また、私たちにとって、中学校生活最後の運動会です。みんながあきらめず、一致団結していきましょう!

 そして、泣いても笑っても最後の運動会です。最後までやり切り、笑顔で終われるように精いっぱい頑張りましょう!」

 

 生徒会長は、今回の企画への協力を労うとともに、全校生徒に語りかけました。

 

 「今週1週間、運動会にかける想いを伝えてくれた3年生の各クラス代表生徒の皆さん、ありがとうございました。各クラスの個性が光り輝き、想いをカタチにできた1つの瞬間であったと思います。

 何より大切なことは、全員が自分の持てる力を発揮し、一生懸命、最後まで駆け抜けるということだと思います。その熱量や一生懸命さが、笑顔というカタチとなって、保護者や地域の皆さん、先生方に伝わるのだと思います。笑顔で駆け抜けたその先に、言葉では言い表せない何かが感じられる、そんな運動会にしていきましょう!」 

 

 

 この1週間、子どもたちは、まっすぐな思いを届けてくれました。「想いをカタチに」する企画はとても素晴らしかったと思います。

 何かを成し遂げようとする際、そこまでの過程が大事なのだと思います。運動会には、大切な仲間との関わり合いがあります。交わした言葉、届けた想い、そして共に歩んだ時間の中で紡がれたものが成果であると思います。

 いよいよ、明日は本番です。大いに楽しんでください。

 

*各クラス代表の想い、生徒会長のメッセージ(全文)は、本校ホームページ「ハッピーボックス」に掲載しています。 

生徒会企画「運動会にかける想いを共有しよう!」第4日

 5月26日(木)、生徒会企画「運動会にかける想いを共有しよう!」第4日は、3年4組です。

 

 「予行練習お疲れさまでした。先日は、1・2年生のソーラン節に対するやる気をとても感じ、3年生も感銘を受けました。

 今年の3年4組の目標は『どのクラスよりも運動会を楽しみ盛り上げる』です。運動会を通して、一人一人の仲がさらに良くなり、修学旅行、輝光祭とつながっていく最高のクラスにしていきたいです。

 また、3年生は、1年生の時にコロナウィルスのため、運動会を実施できていません。コロナウィルスという波をたくさん跳ね返してきた3年生だからこそ、例年とは違う演技ができると思います。

 運動会当日に最高の演技ができるよう頑張っていきましょう。」

 

 コロナウィルスで、全国的な学校休業となり、小学校の卒業式ができるかどうかも分かりませんでした。当時の小学6年生、それが現在の3年生です。コロナ禍の中で、いくつもの経験とその障壁を乗り越えてきた3年生にしか分からない強い想いがあるはずです。1年生の時にできなかった運動会の分も、当日躍動してほしいと思います。

 素敵なメッセージをありがとうございました。

 

学校だより5月号

 PTA奉仕作業で学校内外を整備していただきました。心から感謝いたします。保護者の皆様に、運動会を公開することができることを嬉しく思います。子どもたちの輝く姿をご覧ください。

 学校だより5月号ができましたので、ご一読ください。

生徒会企画「運動会にかける想いを共有しよう!」第3日

 5月25日(水)、運動会の予行練習が行われました。主体的に係活動を行うことをねらっています。当日に向け、競技や演技の準備は着々と進んでいます。

 ここでも、全校生徒に向け、子どもたちの熱い思いが届けられました。子どもたちの言葉には、仲間を鼓舞する力があります。

 

 生徒会企画第3日目は、3年3組の代表が呼び掛けました。

 「今回の運動会は、3年生にとっては最後の運動会です。2年生は後輩ができて初めての運動会、1年生は中学校に入って初めての運動会です。各クラスの練習の成果を出し、素晴らしい運動会にしていきましょう。そのためには、「クラスの誰かがやってくれる」ではなく「自分からやる」という当事者意識を持つことが大切です。その当事者意識を持つことでさらにクラスの団結が高まり、より良い成果を出すことができると思います。」

 

 集団の中にいると、誰かを頼ってしまうことはよくあります。生活の心得を考える際、「当事者意識」を持つことの大切さを経験しました。その経験を今回も生かしている点は、さすが3年生です。

ガチャケースを寄贈していただきました!

 今年度、美術の授業で作品制作にガチャケースが生徒数分必要です。そのことを、おもちゃのまちバンダイミュージアム鈴木 勝館長様に相談したところ、200個のガチャケースを寄贈していただきました。

 鈴木館長様に、本校の総合的な学習の時間やキャリア教育についての取組を話したところ、ご協力を快諾していただきました。

 鈴木館長様は、本校の卒業生です。

 おもちゃのまちの由来、おもちゃの歴史、エジソンに関する興味深い話を聞かせていただきました。近い将来、授業に参画していただけることを楽しみにしています。

 鈴木館長様、ありがとうございました。

 

生徒会企画「運動会にかける想いを共有しよう!」第2日

 5月24日(火)、生徒会企画第2日目は、3年2組の代表が呼び掛けました。

 

 「日々練習を重ねるにつれ、クラス、学校の雰囲気もよくなっていると僕は感じています。けがをしないよう気を緩めないようにしましょう。団結力なしに優勝はありません!生徒一人一人が持っている力を、十分に解放できるように少ない練習を大切に頑張っていきましょう!生徒一人一人が主役です。一人一人が自分の仕事に責任を持ち、運動会を成功できるようにしましょう!」

 

 本校の運動会は、学級の総合力で競われます。「クラス、学校の雰囲気がよくなっていると感じる」のは、仲間へ掛ける言葉が変わってきていることの表れです。「一言に勇気づけられ、一言に感謝する」のも言葉です。きっと、みんなが雰囲気の高まりを感じられるような言葉が増えてきていることの表れです。

表彰朝会を行いました!

 5月24日(火)、オンラインによる表彰朝会を行いました。

 4月に行われた下都賀支部大会、5月に行われた下都賀地区春季大会において、多くの運動部が活躍し、見事な成績を修めました。この日は、延べ219名が表彰されました。受賞された皆さん、おめでとうございます。

 

 表彰は、以下の通りです。 

【下都賀支部大会】
 ■バレーボール 女子の部 優勝
 ■バレーボール 男子の部 優勝
 ■バドミントン 女子シングル 優勝
 ■陸上競技 男子総合 優勝
 ■陸上競技 女子総合 第3位
 ■陸上競技 男女総合 準優勝
 ■陸上競技 共通男子 4×100mR 第1位
 ■陸上競技 共通男子 3000m 第1位
 ■陸上競技 共通女子 砲丸投 第1位
 ■陸上競技 共通女子 走高跳 第1位
 ■陸上競技 共通男子 400m 第1位
 ■陸上競技 共通男子 800m 第1位
 ■陸上競技 2年男子 100m 第1位
 ■陸上競技 共通男子 110mH 第2位
 ■陸上競技 共通男子 1500m 第2位
 ■陸上競技 女子 100mH 第2位
 ■陸上競技 共通男子 砲丸投 第2位
 ■陸上競技 共通男子 3000m 第2位
 ■陸上競技 共通男子 砲丸投 第3位
 ■陸上競技 共通女子 砲丸投 第3位
 ■陸上競技 共通男子 110mH 第3位
 ■陸上競技 共通女子 1500m 第3位
 ■サッカー 優勝
 ■バスケットボール 女子の部 第3位
 ■バスケットボール 男子の部 優勝
 ■ソフトテニス 女子団体 第3位
 ■ソフトテニス 男子団体 第3位
 ■卓球 男子団体 準優勝
 ■卓球 女子団体 第3位
 ■卓球 男子シングルス 優勝

 

【下都賀地区春季体育大会】
 ■バレーボール 男子の部 優勝
 ■野球 準優勝
 ■サッカー 準優勝
 ■卓球 男子団体の部 第3位
 ■卓球 男子シングルス 準優勝
 ■陸上競技 共通女子 四種競技 第1位
 ■陸上競技 共通女子 四種競技 第2位
 ■陸上競技 共通男子 110mH 第3位
 ■陸上競技 共通男子 1500m 第3位
 ■陸上競技 共通女子 100mH 第3位
 ■陸上競技 2年男子 100m 第3位

 

 ■壬生町環境ポスター展絵画コンクール 国際ロータリー第2550地区 ガバナー賞
 ■壬生夕顔杯争奪中学生交歓サッカー大会 準優勝
 ■第9回関東・東北・北信越女子中学軟式野球大会 優勝

生徒会企画「運動会にかける想いを共有しよう!」第1日

 5月28日(土)、運動会を実施します。

 生徒会は、「生徒主体の運動会であることを実感してもらいたい、全校一体となって取り組む雰囲気づくりをしたい」という「想いをカタチに」する企画を立案しました。

 

  運動会ウィークに当たり、3年生の各学級代表生徒に、それぞれの想いを語ってもらいます。

 5月23日(月)、3年1組からスタートしました。

 「運動会に最も熱い男、3年1組大森です!皆さんに、真剣に話を聞いてほしいので黙想してください。僕たち3年生は、中学最後の運動会です。1・2年生と、『みんなが運動会が楽しかったな!』と思えるようにしましょう。また、僕たち3年生は、南犬飼中のソーラン節を誇りに思っています。だから、今回のソーラン節を史上最高のソーラン節にしましょう。黙想止めてください。ありがとうございました。」

 「3年生がソーラン節を誇りに思っている。」という心の声を届けてくれました。

 このメッセージを、仲間の思いや全員の思いとして聴いてくれたに違いありません。思いを共有するとは、相手のことを知ることでもあります。

PTA奉仕作業、お世話になりました!

 

 普段、用務員の平塚さんは、広い校地を1人で整備しています。芝生部分も多く、計画的に除草を行っていただいています。

 昨年度の奉仕作業により中庭の花壇が復活し、芝桜やネモフィラを咲かせることができました。

 

 5月21日(土)、PTA奉仕作業を行っていただきました。土曜日の早朝にも関わらず、たくさんの保護者の皆様に集まっていただきました。

 これまで、授業参観や学級懇談会も実施できていないため、保護者と学級担任との顔合わせも兼ねました。そして、今年度は学級毎に活動を実施しました。

 

 なかなか手が回らない校地の隅々を整備していただくことは、学校にとって大変ありがたいことです。

 保護者の働く姿を見て、子どもたちも一生懸命に働いてくれました。

 こうして保護者の皆様に参画していただき、学校運営ができますことに改めて感謝申し上げます。

運動会の学級練習が始まりました!

 運動会は、学級や学年集団づくりにとって大きな役割を果たします。当日だけでなく、当日を迎えるまで、子どもたちの関わり合いが1つ1つ大切な意味を持っているからです。

 昼休みや放課後、運動会の学級練習が繰り広げられています。団体種目の練習が校庭いっぱいに始まりました。

 3年生は、大縄跳びに初めて挑戦していました。35人の呼吸が合わないと縄を跳ぶことができません。「いくよ!」「せーの!」という大きな声、「もう1回!」「大丈夫!」「いける!いける!」という小さな声、「疲れた!」「もうだめだ!」という弱気な心の声が混ざり合っています。

 わずか1回ですが、跳べるようになると「やった!」と歓声が上がりました。「よし、次!」と次々と挑戦する姿が見られます。

 

 何でも同じです。始めからできることなんてありません。こうして、失敗を繰り返す中からうまくいくコツをつかみます。

 本番まで1週間、様々な声を聴いてください。その声が1つになったとき、集団は大きく変わっているはずです。

子どもたちが学校生活を楽しんでいます!

 ジャマイカ出身のALT ケドン先生は、毎日、私たちに元気を届けてくれます。ジェスチャーを交えた明るいあいさつは、ケドン先生のトレードマークです。

 生徒会は、「ケドン先生から学ぼう!」という楽しい企画をしました。「海外文化を理解すること、日本の文化のすばらしさに気付くこと、英語の楽しさを感じとること」などをねらっています。

 黒柳徹子さんの代表的な番組「徹子の部屋」をまねた「ケドンの部屋」というタイトルがつき、BGMもついています。

 第1回目のテーマは「My favorite things(私の好きな物)」でした。

 黙食の味気ない給食時間が、子どもたちの声や今回の企画のように、楽しい時間に変化してきています。視点を変えることの大切さを教えてくれています。

 学校をつくるという子どもたちの意識により、楽しい時間が増えてきていることを実感しています。 

 

第2回 Long昼休みを行いました!

 本校は、運動会で全校生徒による「ソーラン節」を披露しています。ソーラン節は、3年生から下学年に技を伝授するという伝統があります。

 5月18日(水)、さわやかな晴天の下、第2回 Long昼休みを実施しました。「他(多)学年との交流」というLong昼休みのねらいを踏まえた「学年縦割りのソーラン節」の伝授でした。

 昼の放送では、「3年生にとって最後のソーラン節です。1・2年生の力強い演技で全校ソーランを盛り上げましょう。」と呼び掛けました。

 校庭は、学年縦割りの学級別に分かれ、3年生が下学年に説明したり、範を示したり、それぞれの工夫や特徴が見られました。

 

 学年縦割りによる交流は、今日が初めての試みです。

 3年生は、「全員の思い」を伝えることができたでしょうか?

 1・2年生は、3年生の想い(「心の声」)を聴き取ることができたでしょうか?

 1学期のテーマと生徒会スローガンが意識され、想いを確かなカタチにしてほしいと思います。

 全校生徒の一糸乱れぬソーラン節の演技を楽しみにしています。