学校生活の様子・ブログ

学校生活の様子・ブログ

夢と志のある人づくり講演会

 9月15日(火)、町教育委員会主催の「夢と志のある人づくり講演会」が行われました。宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所 准教授 吉川 真 氏を講師として、「『はやぶさ2』の世界初の挑戦とその結果」と題して約1時間の講話を拝聴しました。

 感染症及び熱中症防止対策のため、ZOOMを用いて各教室と研究室とをオンラインでつなぐ講演会として実現できました。





 
 宇宙という壮大なテーマに関心を寄せる姿、身を乗り出して話に聞き入る姿が、どの学年の教室でも見ることができました。

 講演後に、学校代表として3年生の木村幸靖さんが「成功の原動力とは何だったのか」について質問をしました。


 講演会の様子は、NHKで放送され、毎日新聞の記事で取り上げられました。

保護者ボランティア活動ありがとうございます!

 今年度、感染症拡大防止のため、多くのPTA活動を実施することができません。
そこで、PTA役員の皆様から「保護者ボランティア活動」の提案がありました。活動内容は、校舎内の消毒作業、落ち葉掃き掃除、校庭の除草作業です。

 案内を出したところ、今週から落ち葉掃き掃除をしていただきました。「できる範囲でお手伝いをします!」「皆さんのお役に立てれば!」「子どもたちの様子を見ながらお手伝いします!」と明るい言葉を残して、作業に取り掛かっていただきました。








保護者の皆様、ありがとうございます。心から感謝申し上げます。

犬中いじめ0集会

 9月9日(水)、生徒会は「犬中いじめ0集会」を行いました。ZOOMを用いて、職員室からリモートによる形式で実施しました。



 いじめはいけないことと思っても、口に出して言えなければ「傍観者」と同じです。勇気をもって「やめなよ」と言える生徒でありたいと強く思い、生徒会生活委員会で「イエローリボン」を全生徒分作成し配付しました。

 生徒会長の石村将吾さんは、「人の気持ちを考えるすそ野を広げ、広い心を持つことができればいじめは決して起こりません。南犬飼中からいじめをなくし、笑顔があふれる学校にしていきましょう。」と力強く「いじめ0宣言」をしました。



 生活委員長の渡辺えりなさんは、「一人一人がいじめをしないと意識する学校にしたいと思います。そんな私たちの思いをイエローリボンに込めました。」と丁寧に説明していました。集会の進行役を果たす姿が、大変立派で輝きを放っていました。





避難訓練を実施しました!

 8月31日(月)、火災を想定した避難訓練を実施しました。
 安全な学校生活を送る上で、避難場所や避難経路を確認したり、避難の方法を身に付けたりしておくことは不可欠です。
 今年度初めての訓練でしたが、真剣な態度で臨み、落ち着いて速やかに避難できました。







 学校以外の場所でも様々な天災に備え、自分の身は自分で守る「危機回避能力」を身に付けてほしいと思います。
 また、中学生も地域の一員として、幼児や高齢者などの避難を支援することも期待されていることを話しました。

学校だより8月号

 2学期がスタートし、学校に子どもたちの明るい笑顔と元気な声が戻ってきました。今学期も、よろしくお願いいたします。

 学校だより8月号ができましたので、ご一読ください。



校内実力テストを実施しました!

 本校では、中間テスト(5教科)、期末テスト(9教科)の他に、校内実力テストを実施しています。
 1年生及び2年生は年間2回(8月・3月)、3年生は年間6回(7月・8月・9月・10月・12月・1月)を予定しています。

 8月25日(火)、全校一斉に校内実力テストを実施しました。どの学年の生徒とも、真剣な表情でテストに臨んでいました。特に3年生は、今回2回目となり、高校受験を想定し、本番さながらの様子がひしひしと伝わってきました。





 2学期は、学びを深める学期でもあります。日頃の積み重ねの成果を遺憾なく発揮してください。

2学期が始まりました!

 まだまだ残暑が続いていますが、元気に登校する生徒達の表情で学校中があふれ、活気が戻ってきました。
 8月24日(月)、例年よりも1週間早く、2学期が始まりました。
 始業式は、校内テレビ放送により、各教室で行いました。
各学年の代表生徒が、今学期の抱負を力強く発表してくれました。

1年代表 齋藤さん
 2学期をより充実したものにするために3つのことに取り組んできたい。
①クラスの団結力を高めるために、友達と積極的にコミュニケーションを図ること。
②毎日2時間以上の学習時間を作ること。
③部活動を全力で楽しむこと。

2年代表 菅原さん
 「自分の心持ち次第で楽しくもなるし、つまらなくもなる。すべては自分の心持ち次第だ。」と話してくれた先生の話が心にしみ、目の前のことを一生懸命に頑張ろうと思う。
①サッカー部長として、1年生の手本となること。
②復習をしっかりと行うこと。

3年代表 下山田さん
 最高学年として、今の自分に足りないことを改めて考え、
実践していこうと思う。
①高校受験に対して、効率よく学習を進めること。
②犬中の顔として、落ち着きと責任感をもって生活すること。
③自分を変えるのは自分であり、判断して行動すること。





 2学期のテーマを以下のように1つだけ掲げました。

 High Standardを実践するために!」
 A 当たり前のことを
 B ばかにしないで
 C ちゃんとやれる人が
 D できる人
 = ABCDの法則

 
 当たり前のこととは、「時を守り、場を清め、礼を正す」ことです。
本校の伝統であるノーチャイムや自問清掃を継続しましょう。部活動のあいさつを全校に広めてほしいと思います。さらに、授業中の返事や発言、立腰の姿勢を大切にすることで、一人一人に変化が出てくるはずです。
 生徒会が掲げたスローガンをみんなで実践し、輝く2学期にしてください。

 ケーブルテレビと下野新聞社が、始業式を取材しました。
 始業式の模様は、ケーブルテレビにて、8月25日(火)、12:00、16:00、18:00、21:00から「YOU顔マルシェ」にて放送されます。



第1学期終業式を行いました!


 7月31日(金)、校内放送及びパソコンソフトを用いた1学期の終業式を行いました。各学年の代表生徒が、それぞれの胸中を瑞々しい言葉で語ってくれました。

1年代表 有井さん
 念願の中学校生活が始まり、学校に行くことのできるありがたさを改めて感じたこと。ノーチャイムと自問清掃に驚いたこと。定期テストに向けた学習の仕方を学んだこと。

2年代表 山田さん
 いつもより短い1学期と感じたこと。苦手な教科の予習・復習に力を入れたこと。正しい生活リズムを維持できたこと。先輩として見本となれるような行動ができるようにしたいこと。

3年代表 瓦井さん
 新しい学年は休校からのスタートとなり、授業や学校生活に対する高まる不安が募ったこと。授業中の話合い活動不可、運動会の中止、修学旅行先の変更など受け入れがたい時間を過ごしたこと。学校生活は当たり前ではないと知り、授業のあいさつを心を込めて行い、支えてくれる先生方に感謝すること。







 1学期のテーマは、「心のスイッチをオンにし、全力を尽くすこと。そうした中から、自分の良さを見つける。」でした。
 約2か月間の臨時休業、分散登校、ゆうがおネットラーニングの動画授業など、不規則な生活を誰もがよく耐えてくれたことに改めて感謝します。

全校生徒でスライドショー(「1学期を振り返って」)を観ながら、1学期を振り返りました。








◆ 1学期、学校行事を行うことはできませんでした。しかし、学級目標を掲げ、学級委員を中心に学級の団結を高めている姿が見られました。まとまりが見られ、心から嬉しく感じました。

◆ 部活動において、3年生は春の大会に続き、夏の総体にも臨むことはできませんでした。部活動の再開後、生き生きと活動に取り組む姿を目にし、これまで2年間の練習過程での成長を確認できたように感じました。

◆ 生徒総会がありました。今よりも基準を上げたい。そのためには、一人一人の意識を高める必要がある。意識を高めるには「心」を変えることである。自覚と覚悟のあるしっかりとした態度に心から感動しました。この学校は間違いなく変わる。そう確信した光景でした。

◆ 先生たちの姿も本気でした。休業中の動画づくり、学校再開に向けた教室や廊下の清掃、教室内外の消毒など、何一つ手を抜く姿はありませんでした。そんな先生方の姿を誇りに思います。

 







学校給食にこんなメニューも登場!

7月29日(水)、本日の給食メニューを紹介します。

【牛乳、味噌ラーメン、春巻き、中華ちまき、冷凍ミカン】



6月の学校再開時は、生徒の安全を最優先し、学校給食のメニューを簡易なものとしてスタートしました。
教室を半分に分けての分散喫食も行いました。現在は、各教室で、前向き喫食は行っています。

本日のようなメニューも提供できるようになりました。
笑顔が広がります。








地域の皆様に助けていただきました!

7月28日(火)、路面が滑りやすくなっていたため、自転車で登校途中に転倒して起き上れなくなった1年男子生徒がいました。
東部ビルマネジメント会社の戸﨑欣幸様が、車で生徒を学校まで送り届けてくださりました。また、同会社の長屋和芳様は、生徒の自転車を運んでくださりました。



「いつも元気な挨拶をしてくれる生徒さん達ですから、心配になりました。」とけがの状態を気にかけていただきながら話してくださりました。

登下校の安全に際し、再度注意を喚起いたします。温かな見守りに心より感謝申し上げます。

地域の皆様に支えていただいていることを実感する毎日です。