学校生活の様子・ブログ

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道徳開きを行いました!

 4月12日(水)5校時に全校道徳開きを行いました。昨年度の道徳推進担当者が授業を行い、各教室をZoomでつなぎ全校一斉に実施しました。

 道徳は今までの自分を振り返り、教材から自分の考えを持ち、友達の考えを聞き、道徳的価値についての考えを深めていく教科です。

  今日は生徒に向けて道徳の授業において大切なことを伝えました。

 ①自分の思いや考えをありのままに考え、伝えることが大切

 ②今までの自分の心に向き合うことが大切

 最後に、道徳の授業とは「自分の心を育て、豊かな人生を送るための授業です」という言葉で締めくくりました。

  将来、豊かな人生を送るための価値ある授業になるよう、議論する道徳を目指していきましょう。

清掃集会を行いました!

 清掃集会として、清掃担当からお話がありました。

 本校の清掃は自問清掃です。自問清掃とは清掃の時間は誰ともしゃべらず、自分と向き合って活動します。自己を見つめ、自分自身を成長させるための時間です。つまり、ただ清掃をするのではなく、「心」を磨く時間としての価値があります。

 具体的には、①がまんする心②気づきの心③人の気持ちをくむ心の育成を目指しています。

 ①友達と話したくてもがまんする。

 ②汚れたところを発見し、気働きをして行動する。

 ③友達の気持ちをくみ、黙っていても協力して行動する。

 清掃時間になると学校が静かになります。その空気感がとても素晴らしいです。

 

 集会の最後には、清掃担当から2、3年生に次のようなメッセージが送られました。

 「2年生、3年生、いつも自問清掃に協力してくれてありがとう。」

 生徒に対しても感謝の気持ちを言葉にできる姿がありました。

 1年生と共に、今まで以上の自問清掃を作り上げてくれることを期待しています。

交通集会を行いました!

 4月11日(火)5時間目に交通集会を行いました。

 朝早くから登校し、1年生がきちんと自転車を並べられるように、ヘルメットを紐で縛れるように教えている生徒会役員の姿がありました。

 

  交通集会はまず始めに学年ごとに自転車点検をしました。点検箇所は、①ブレーキ②ベル③ヘルメットのあご紐の長さ④両足が地面に着くサドルの高さかです。命に関わることなので、安全な自転車に乗ることが求められます。 

 

 

 その後、交通担当職員から交通安全についての話をしました。確認したことは次の通りです。

 【道路交通遵守について】

  ①一列で車道の左側を通行する

  ②歩道は歩行者優先!車道よりを一列で徐行

  ③二人乗り、並進の禁止!

  ④交差点での信号遵守、一時停止、安全確認!

       ※一時停止は動きが完全に止まるということ。

  ⑤ヘルメットを着用する!※あご紐は指が入らない長さまで締める。

  ⑥踏切では自転車を押して渡ること。

 また、道が細い、交通量が多いなどの理由で交通禁止にしているところも確認しました。

 昨年度、南犬飼中生の交通事故は5件でした。今年度こそ、「ルールを守って事故なし!」を合言葉に交通安全を心がけてほしいと思います。

 虹の杜から本校に向かう通学路に「ゾーン30」規制の道ができました。その道は車の速度を規制するための工夫がされています。本日は、そのことに関して交通委員長さんに栃木テレビさんからインタビューがありました。

 4月18日(火)21時から放送があります。是非ご覧ください。

黄金の3日間の始まりです!

 新学級の始まり、学級開きです。最初の3日間を「黄金の3日間」と呼んでいます。この3日間で学級組織を決めたり、学級の約束事を決めたり、人間関係を作る3日間だからです。

 4月11日(火)、各学級では学級開きが行われていました。顔と名前は知っていても話をしたことがない友達はまだまだいると思います。1年生は他の小学校出身者とは初めての出会いです。自己紹介をする表情は少し緊張していました。互いのことを知り、理解することがすべての始まりです。友達一人一人を大事にできる南犬飼中生であってほしいです。

 その後、どんなクラスにしていくのか、どの委員会や係を担当するのかなどの話合いが行われ、次々と決められていきました。

 人が一生のうちに出会う確率は信じられないほどの確率です。まさに「奇跡」と言っていいほどです。「一期一会」の言葉の通り、人との出会いを大事にし、この仲間と幸せな時間を作っていってください。皆さんがどんな「軌跡」を描くのかをとても楽しみにしています。

171名が入学しました!

 生徒昇降口に、新入生の学級名簿が張り出されました。ここから中学校生活の始まりです。新しい友達との出会いでもあります。この出会いを大切に充実した中学校3年間を過ごしてほしいと思います。

 

  4月10日(月)、171名が本校に入学しました。少し緊張した表情の中、3年生、保護者の方々、教職員に拍手で迎えられました。

 

 新入生代表が立派に「誓いの言葉」を述べました。

 「これから中学校生活が始まり、勉強や部活動などに緊張や不安な思いがありますが、友達と協力し合いながら一歩ずつ進んでいきたいと思います。時にはつまずき、友達とぶつかってしまうことがあるかもしれません。そんな時には、先輩方、そして先生方、ご指導よろしくお願い致します。

昨年度は南犬飼中の先輩方が母校を訪れて私たちと一緒にあいさつ運動をしてくださいました。その先輩方の姿はとても輝いており、一緒に生活していく日々が待ち遠しく、とても楽しみでした。

私たちは、新しく仲間となったこの171名とともに、そして素敵な先輩方とともに、夢や希望を持ち、何事にも全力で取り組み、充実した中学校生活を送ることをここに誓います。」

                                           

 対面式では、新入生代表が「お願いの言葉」を述べました。

 「これからは、勉強がより難しくなり、学校行事なども増えるので、先輩方や先生方に良いところを見せ、悔いのない中学校生活を送りたいと思います。

そのために、先輩方だけでなく先生方と共に3年を過ごす仲間たちとの関係を大切にしていきたいと思います。

また、小学生とちがうところは、行動の責任の重さです。先輩方を見習っていきたいと思います。

この南犬飼中学校での三年間は、誰にとっても忘れられない大切な3年間になると思います。最後になりましたが、これからどうぞよろしくおねがいします。」

  また、在校生代表が「お迎えの言葉」を述べました。

 小学校と中学校の違いである、教科担任制、定期テスト、部活動についての話や、学校行事の紹介、さらにLong昼休みで一緒に楽しい時間を過ごしたいことなどの内容でした。

 また、本校の伝統である、ノーチャイム、自問清掃についての話もありました。

 最後に「今日から皆さんは南犬飼中の生徒です。本校の生徒会は「心」を大事に活動しています。皆さんのことをそばで支えてくれる友達や先生方、そして家族への感謝の心を大切に、この南犬飼中でたくさんのことを学び、私たちと共に大きく成長していきましょう。」と力強く新入生に向けて話している様子に頼もしさを感じました。

  今年度の入学式からPTA会長様、学校運営協議員の皆様にもご参列いただき、祝辞をいただきました。ありがとうございました。

 多くの方々が新入生171名の入学をお祝いしています。これから南犬飼中生の一員として、大きく成長していきましょう。