学校生活の様子・ブログ
ハロウィーン献立でした!
ハロウィーンは、「秋の収穫を祝う日」であるとともに「悪い霊を追い払う日」です。
ランタンは、元はカブで作っていましたが、かぼちゃの方が手に入りやすいため現在ではかぼちゃが使われるようになったそうです。
10月31日(月)、本日の給食は「ハロウィーン献立」でした。「ナポリタン、かぼちゃのミニグラタン、角切り野菜のスープ、パンプキンババロア、牛乳」です。
行事やイベントに応じた給食献立が提供されています。お昼の放送では、その意義や歴史などが紹介されています。何気なく行われている本校の「食育」のワンシーンです。栄養士さん、調理員さんありがとうございます。
輝光祭 保護者から子どもたちへのメッセージ
昨年までの2年間、保護者の皆様に輝光祭を公開することはできませんでした。
今年度、家族1名の限定ではありますが、体育館から教室へのライブ配信を試みました。宇都宮メディア・アーツ専門学校の皆様の全面的なご協力に対し、心から感謝を申し上げます。
輝光祭をご覧いただき、保護者の皆様からたくさんの励ましの言葉をいただきました。
■展示も発表も楽しませていただきました。このご時世とあり、発表は生で体感することが出来なかったことは残念でしたが、子どもたちが主役として自分たちで作り上げた輝光祭を楽しめたのならそれが全てだと思います。
■展示品も発表もとても素敵でした。1つ1つ、意見を出し合ったり、沢山の練習を重ねて頑張ったのがすごく伝わりました。そして、最初から最後まで皆さんの笑顔がキラキラ輝いていたのが何より感動しました。来年も楽しみにしています。
■準備段階から頑張っている様子を聞いていました。当日も堂々たる発表でとても感動しました。作品等もクオリティが高く、素晴らしいものばかりでした。先生方は勿論、ボランティアの方にも支えられ…まさに【繋】を感じました。やり遂げる過程は、大人になってからもきっと様々な糧になると思います。貴重な体験をありがとうございました。
子どもたちだけでなく教職員に向けた言葉もたくさんありました。素直に嬉しく受け止め、今後への励みとなります。温かな言葉をありがとうございました。
「ホームページ ー ハッピーボックス」にすべてを掲載しましたので、ご一読ください。
輝光祭 子どもたちの振り返り 3
子どもたち一人一人が考えることを楽しみ、みんなで話し合ってより良い考えを創り出していくことを楽しんでいる光景があります。
教室には、そうした学級にいることを心から嬉しく思っている子どもたちの安心した表情が見られます。
異学年で遊んだり、共に清掃をしたり、作品を創ったりする姿があふれています。
こうした教育活動を通して、子どもたちは心豊かに育っていきます。
そこには、子どもたちと共に喜び合ったり、小さな感動を重ねたりする教職員の姿があります。子どもたちに保護者や地域の皆様が手を差し伸べ、温かな声援をしてくれています。
目指す学校像「子どもが育ち、教職員が協働し、保護者や地域の皆様と連携する学校」の具体的なイメージです。
10月28日(金)、3年生の輝光祭振り返りが紹介されました。3年生にとっては「中学校最後の」という形容詞がつく学校行事ばかりです。そういう中で、3年生が学んだものは…。
・たくさんの人の協力のおかげで最高の輝光祭ができたこと
・誰かの気付きや提案がより良いものを創り出すこと
・縦割り活動を通して絆が深まっていったこと
・楽しんで取り組むことで学校全体の雰囲気を良いものにできること
・指導してくれた先生方や応援してくれた保護者や宇都宮メディア・アーツの皆様に感謝していること
輝光祭スローガン「繋 ~秘めた想いと輪の心~」を実現することは、生徒会スローガン「想いをカタチに」に迫ることでもあり、2学期のテーマ「バタフライ効果」とも大きく関連していることに子どもたちは気付いていました。
子どもたちは、自ら学校づくりに参画しています。
学校だより10月号
学校祭のテーマは「繋」でした。子どもたち同士がつながり、微力を大きな力に変えている様子を目の当たりにしました。子どもの力って偉大だと思います。
テーマ「繋」を、エンディングあいさつで生徒会長が見事に表現していました。そのあいさつを学校だよりに掲載しましたのでご一読ください。
輝光祭 子どもたちの振り返り 2
今年度、グランドデザインにクレド(私たちの信条)を2つ掲げました。
◆失敗が許される雰囲気を醸成し、「あなたならできる」という自己有用感を醸成します。
◆「授業や学校行事の中で、子どもたちの思いを大切に取り上げ、小さな感動を重ねていきます。
子どもたちは3つの仲間の中で育っていきます。3つの仲間とは、
❶共に競い合ったり、励まし合ったりする同年代の仲間、
❷「あんなふうになりたい」と憧れる年上の仲間、
❸自分のことを憧れてくれる年下の仲間です。
10月27日(木)、2年生の子どもたちの輝光祭の振り返りが紹介されました。
・一人一人の先輩の活躍を見事に言い当てていること
・見えていない部分にスポットを当てて見ていること
・来年は自分たちがその役割を果たす番であること
・一生懸命に取り組むことが輝くことであること
・真剣な姿こそかっこいい姿であると学んだこと
幅広く、そして深く掘り下げて物事を見る目と心が育っている2年生です。先輩の姿と来年の自分たちの姿が重なって捉えられていることも素敵です。
輝光祭は、3つの仲間との交流の場や時間、空間であることが分かります。
輝光祭 子どもたちの振り返り 1
子どもたちは、輝光祭の準備期間から当日までの間、寸暇を惜しむように真剣な表情で役割を果たしていました。異学年交流活動を通して、最高学年のリーダーが主体的に動いていました。下学年のまとまりも見られました。「限られた条件の中で、できることを表現しよう」という取り決めはできていましたが、決して妥協する言動は見られませんでした。輝光祭を通して、子どもたちはどのようなことを学んだのでしょうか?
10月26日(水)、給食の時間の校内放送で、1年生の振り返りが紹介されました。
1年生にとって初めて経験する輝光祭でした。付箋紙に綴られていた言葉の多くは、上級生の姿から学んだことでした。
・部門をまとめ上げ、ひっぱる姿へのあこがれ
・分からないことを丁寧に教えてくれたこと
・学校全体が盛り上がるように動いていた姿
・裏方の仕事ながらてきぱきとこなす働きぶり
・先輩が自ら協力している姿を示してくれたこと
・将来先輩のようになりたいと思ったこと
学校の主役は子どもたちです。子どもたちが、自分たちの学校を自分たちの手でより良いものにしようと動き出しているのが今の本校の姿です。
1年生の皆さん、たくさんの学びを経験することができましたね。これからに生かしてください。
校長室で表彰式が行われました!
3年生の岡本千明さんは、令和4年度 受信環境クリーン図案コンクールにおいて「関東クリーン協議会奨励賞」に輝きました。
10月25日(火)、校長室において、総務省関東総合通信局放送部長様より賞状と記念品を授与されました。
「災害等の時、電波によって情報が届くことで多くの人が笑顔になれます。そのような思いを作品の中で表現しました。」と自分の気持ちをはっきりと言葉にしました。
受賞作品は、東京タワーやとちぎテレビ1階ロビーに展示、またNHK宇都宮放送局のホームページでも紹介されます。
さらに、受賞作品入りポスターは、10月31日(月)~11月13日(日)まで最寄りの郵便局で掲示されます。
想いを表現できる力を素敵だなと思います。そして、自分の言葉で語れることは素晴らしいことです。受賞おめでとうございます。
チューリップの球根をいただきました!
10月25日(火)、壬生町更生保護女性会の皆様より、チューリップの球根を寄贈していただきました。
更生保護女性会の皆様は、毎年、小・中学校、幼稚園・保育所などに球根を届けています。美しい花を見て、心豊かな人に育ち、より良い社会になることを願っているとのことです。
環境は人を育てます。いただいたチューリップの球根が、来春、色とりどりの花を咲かせることを楽しみに育てていきます。子どもたちのために、ありがとうございます。心から感謝申し上げます。
輝光祭 第2日目の様子
10月22日(土)午前中、輝光祭第2日目を行いました。
第1日目を振り返った動画【セカンドオープニング】で2日目が始まりました。
【 英語スピーチ 】
ジェスチャーを交えて、自分の想いを英語で伝えようとする姿が素敵です。
【 ダンス 】
KPOP、HIP HOPなど、次々と流れる軽快なリズムに合わせてステップを踏むダンスが見られました。選曲、ステージライト、動作も流れもすべて子どもたちが決めました。
【 ミュージカル 】「塔の上のラプンツェル」
金色に輝く魔法の髪をもつ少女ラプンツェル。18年間1度も塔の外へ出たことがないラプンツェルは、毎年誕生日になると夜空を舞うたくさんの灯りに特別な思いを抱き、灯りの本当の意味を知りたいと思っていました。突然塔に現れた大泥棒フリンとともに新しい世界へ…。勇気とは…。60分の大作です。
【 吹奏楽部演奏 】
ミッションインポッシブル、ディズニーメドレー、想い麗し浄瑠璃姫の雫、春よ来い
【 エンディング 】
一生懸命に準備してきた1つ1つの過程。その過程で見られる真剣な表情。過程や表情を繋いでいくと、そこには大きな成長と自信が見えてきます。
担任から子どもたちへのメッセージに、共に創り出す喜びや一緒に過ごす幸せな時間が伝わってきました。
鑑賞する側の態度も実に立派でした。舞台裏を支える人も本当によく頑張りました。
自分たちの学校をより良いものにすること。学校生活を自分たちで楽しいものにすること。子どもたちは、そのために、自分たちの想いや願いを様々な方法で表現しました。心を1つにし、想いを共有するからできたのです。心が1つになれたから、人の心を動かしたのです。素敵な時間を過ごすことができました。
「私たちは無力ではない、微力なだけだ。小さな力が世界を変える。誰かのためにちょっとだけ。バタフライ効果」
微力も結集すれば大きな力になることを証明してくれた輝光祭の2日間でした。
輝光祭 第1日目の様子
本校は、コロナウィルス感染症対策のため、密集する時間を分けるなどの対策をして輝光祭の準備を進めてきました。昨年度までは、保護者や地域の皆様への公開はできませんでした。保護者には、後日、動画を放映して子どもたちの様子を観ていただきました。
今年度、宇都宮メディア・アーツ専門学校の全面的な協力を得て、各家庭保護者1名ではありますが、教室に同時配信することが可能となります。ご協力に感謝申し上げます。
10月21日(金)、午後から輝光祭の第1日目がスタートしました。生徒会長は、「小さな力を集め、繋いで大きな力にしましょう!」と全校生徒に語り掛けました。2学期のテーマである「バタフライ効果」を意識してくれている言葉です。
【少年の主張】
【和太鼓演奏】
【演劇 オリジナル脚本「おむかえのひと」】
【 展示 】
【 保護者参観の様子 】
子どもたちは無限の可能性を持っています。柔軟な発想力、作品に込めた想い、人の心を動かす表現力に感動しました。
学年の中で横糸を繋ぎ、縦割りの中で縦糸を繋いでいます。想いはカタチになり、そこに絆が生まれました。余韻を残す素敵な輝光祭1日目でした。