ブログ

学校行事

学校だより9月号

 「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように、ようやく残暑も終わり過ごしやすい季節となりました。実りの多い2学期にしていきたいと思います。
 学校だより9月号ができましたので、ご一読ください。




 

学校運営協議会を開催しました!

 本校は、昨年度より「地域とともにある学校(=コミュニティ・スクール)」づくりを進めています。

 コミュニティ・スクールとは、生徒の健やかな成長や豊かな学びのために、保護者や地域の皆様に学校運営に関わっていただく学校のことです。

 本校では、総合的な学習の時間に地域の皆様が、保護者の皆様にはボランティア活動で参画していただいています。

 9月18日(金)、学校運営について協議していただく場である「学校運営協議会」を開催しました。

 委員の皆様にすべての教室を訪問していただき、生徒や教職員の姿や教育環境、施設設備について参観していただきました。




 「生徒の表情に笑顔があふれていること。」「生徒と教職員の距離感がとても良好であること。」「教科書を読む声がもう少し大きいとよい。」などのご意見を頂戴しました。

 この日は、学校給食も試食をしていただきました。お彼岸に合わせた精進メニューでした。従来は、1つ1つのおはぎを手作りしていますが、感染症の影響で市販のものを提供したことについて栄養士が説明しました。



ボランティアの輪の広がり

 保護者の皆様に来校していただく姿が増えています。ご都合の良い時間に来校していただき、黙々と仕事をしていただいています。本当にありがたく、心強いなと感じています。

 



 新たに、校舎内の消毒作業も始まりました。





 保護者ボランティアの輪が広がり、保護者とともに学校を運営できる喜びを実感しています。


夢と志のある人づくり講演会

 9月15日(火)、町教育委員会主催の「夢と志のある人づくり講演会」が行われました。宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所 准教授 吉川 真 氏を講師として、「『はやぶさ2』の世界初の挑戦とその結果」と題して約1時間の講話を拝聴しました。

 感染症及び熱中症防止対策のため、ZOOMを用いて各教室と研究室とをオンラインでつなぐ講演会として実現できました。





 
 宇宙という壮大なテーマに関心を寄せる姿、身を乗り出して話に聞き入る姿が、どの学年の教室でも見ることができました。

 講演後に、学校代表として3年生の木村幸靖さんが「成功の原動力とは何だったのか」について質問をしました。


 講演会の様子は、NHKで放送され、毎日新聞の記事で取り上げられました。

保護者ボランティア活動ありがとうございます!

 今年度、感染症拡大防止のため、多くのPTA活動を実施することができません。
そこで、PTA役員の皆様から「保護者ボランティア活動」の提案がありました。活動内容は、校舎内の消毒作業、落ち葉掃き掃除、校庭の除草作業です。

 案内を出したところ、今週から落ち葉掃き掃除をしていただきました。「できる範囲でお手伝いをします!」「皆さんのお役に立てれば!」「子どもたちの様子を見ながらお手伝いします!」と明るい言葉を残して、作業に取り掛かっていただきました。








保護者の皆様、ありがとうございます。心から感謝申し上げます。

犬中いじめ0集会

 9月9日(水)、生徒会は「犬中いじめ0集会」を行いました。ZOOMを用いて、職員室からリモートによる形式で実施しました。



 いじめはいけないことと思っても、口に出して言えなければ「傍観者」と同じです。勇気をもって「やめなよ」と言える生徒でありたいと強く思い、生徒会生活委員会で「イエローリボン」を全生徒分作成し配付しました。

 生徒会長の石村将吾さんは、「人の気持ちを考えるすそ野を広げ、広い心を持つことができればいじめは決して起こりません。南犬飼中からいじめをなくし、笑顔があふれる学校にしていきましょう。」と力強く「いじめ0宣言」をしました。



 生活委員長の渡辺えりなさんは、「一人一人がいじめをしないと意識する学校にしたいと思います。そんな私たちの思いをイエローリボンに込めました。」と丁寧に説明していました。集会の進行役を果たす姿が、大変立派で輝きを放っていました。





避難訓練を実施しました!

 8月31日(月)、火災を想定した避難訓練を実施しました。
 安全な学校生活を送る上で、避難場所や避難経路を確認したり、避難の方法を身に付けたりしておくことは不可欠です。
 今年度初めての訓練でしたが、真剣な態度で臨み、落ち着いて速やかに避難できました。







 学校以外の場所でも様々な天災に備え、自分の身は自分で守る「危機回避能力」を身に付けてほしいと思います。
 また、中学生も地域の一員として、幼児や高齢者などの避難を支援することも期待されていることを話しました。

学校だより8月号

 2学期がスタートし、学校に子どもたちの明るい笑顔と元気な声が戻ってきました。今学期も、よろしくお願いいたします。

 学校だより8月号ができましたので、ご一読ください。



校内実力テストを実施しました!

 本校では、中間テスト(5教科)、期末テスト(9教科)の他に、校内実力テストを実施しています。
 1年生及び2年生は年間2回(8月・3月)、3年生は年間6回(7月・8月・9月・10月・12月・1月)を予定しています。

 8月25日(火)、全校一斉に校内実力テストを実施しました。どの学年の生徒とも、真剣な表情でテストに臨んでいました。特に3年生は、今回2回目となり、高校受験を想定し、本番さながらの様子がひしひしと伝わってきました。





 2学期は、学びを深める学期でもあります。日頃の積み重ねの成果を遺憾なく発揮してください。

2学期が始まりました!

 まだまだ残暑が続いていますが、元気に登校する生徒達の表情で学校中があふれ、活気が戻ってきました。
 8月24日(月)、例年よりも1週間早く、2学期が始まりました。
 始業式は、校内テレビ放送により、各教室で行いました。
各学年の代表生徒が、今学期の抱負を力強く発表してくれました。

1年代表 齋藤さん
 2学期をより充実したものにするために3つのことに取り組んできたい。
①クラスの団結力を高めるために、友達と積極的にコミュニケーションを図ること。
②毎日2時間以上の学習時間を作ること。
③部活動を全力で楽しむこと。

2年代表 菅原さん
 「自分の心持ち次第で楽しくもなるし、つまらなくもなる。すべては自分の心持ち次第だ。」と話してくれた先生の話が心にしみ、目の前のことを一生懸命に頑張ろうと思う。
①サッカー部長として、1年生の手本となること。
②復習をしっかりと行うこと。

3年代表 下山田さん
 最高学年として、今の自分に足りないことを改めて考え、
実践していこうと思う。
①高校受験に対して、効率よく学習を進めること。
②犬中の顔として、落ち着きと責任感をもって生活すること。
③自分を変えるのは自分であり、判断して行動すること。





 2学期のテーマを以下のように1つだけ掲げました。

 High Standardを実践するために!」
 A 当たり前のことを
 B ばかにしないで
 C ちゃんとやれる人が
 D できる人
 = ABCDの法則

 
 当たり前のこととは、「時を守り、場を清め、礼を正す」ことです。
本校の伝統であるノーチャイムや自問清掃を継続しましょう。部活動のあいさつを全校に広めてほしいと思います。さらに、授業中の返事や発言、立腰の姿勢を大切にすることで、一人一人に変化が出てくるはずです。
 生徒会が掲げたスローガンをみんなで実践し、輝く2学期にしてください。

 ケーブルテレビと下野新聞社が、始業式を取材しました。
 始業式の模様は、ケーブルテレビにて、8月25日(火)、12:00、16:00、18:00、21:00から「YOU顔マルシェ」にて放送されます。
