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学校行事

読書週間 ⑤

 読書週間の5日目です。
 図書委員会とのコラボレーション給食メニューは本日で終了します。読書をしていて料理が出てくる場面を見つけたら、図書担当の教職員に教えてください。来年の図書委員会とのコラボレーション給食メニューに採用されるかもしれません。

 

 【図書委員会とのコラボレーション給食メニュー】
 ■第5日目「東京すみっこごはん」成田名璃子
 商店街の脇道にたたずむ古ぼけた一軒屋は、年齢も職業も異なる人々が集い、手作りの料理を共に食べる“共同台所”です。いじめに悩む女子高生、婚活に励むOL、人生を見失ったタイ人など訳ありの人々が巻き起こすドラマを通して明らかになる“すみっこごはん”の秘密とは…。美味しい家庭料理と人々の温かな交流が心をときほぐす連作小説です。

 

 ■給食メニュー「ハンバーグ、団らん肉じゃが、いい味出してる味噌汁」
 ハンバーグのソースは、ケチャップや赤ワインを使い、マーガリンでまろやかに仕上げています。肉じゃがは、水を入れずに野菜の水分だけでうまみを凝縮させています。みそ汁は、煮干しを3㎏使いじっくりとだしを取っています。

 心が温かくなるようなご飯には、ひと手間、ふた手間がかかっていることが分かります。栄養士さん、調理員さんに感謝します。

 

今週のあいさつ運動(2年生)の様子

 カレンダーが最後の1枚となりました。獨協前のイチョウ並木が色鮮やかになってくると、めっきり寒さが増します。そのような中、今週(11月29日~12月3日)の朝、2年生が学級毎にあいさつ運動を行ってくれました。

  本校の柱として、3年生を支えているのが2年生です。3年生から、部活動のバトンを託され、精神的にも強さとたくましさが表れてきています。来月末には、スキー学習と立志式が行われます。一人一人が大人への階段を上り、誇れる集団となる節目としてほしいと思います。

 2年生の皆さん、寒い中ありがとうございました!

下野新聞社の記者の皆様に授業を行っていただきました!

 12月1日(水)、2日(木)、1年生と2年生の国語科で、下野新聞社の皆様に授業を行っていただきました。おとぎ話「桃太郎」から5W1Hを探し、5W1Hを使って2文程度のリード文を考えました。その後、桃太郎の立場で記事を書き、最後に見出しを考えました。さらに、鬼の立場で記事を書き、見出しを考えることにも挑戦しました。

 分かりやすい文章は、思考を整理し、簡潔に書くことであると改めて教えていただきました。

 記者の一人は、「子どもたちは、インターネットの利用により、短く、インパクトのある言葉を遣う傾向にあります。今日も、ハッとする言葉に出会いました。」と話してくれました。

 下野新聞社の皆様、寒い中、体育館での授業お世話になりました。

読書週間 ④

 読書週間4日目です。

 図書委員会は、読書週間を含む4週間にわたり「ライブラリンク抽選会」という企画を行っています。この期間、1回の貸し出しにつき1枚の抽選券が配付されます。当選番号を発表し、当選した抽選券とプレゼントを交換するという企画です。

 ユニークな企画が飛び出し、自分たちの学校生活を良くしていこうとしている生徒会活動は実に素晴らしいと思います。こうした取組を応援します。

 

 



 【図書委員会とのコラボレーション給食メニュー】
 ■第4日目「アーヤと魔女」宮崎吾朗

 身よりのない子どもの家で育った女の子アーヤは、“子供の家”で何不自由なく暮らしていました。そんなある日、アーヤは魔女の家にひきとられることになりました。魔法を教えてもらえると思ったアーヤは、はじめは喜びましたが、実際は家にとじ込められて、毎日こきつかわれてばかりでした。すっかりイヤになったアーヤは、魔女の飼っている黒ネコに助けてもらいます。そして、こっそり、魔女に立ちむかうための呪文を作り反撃を始めます。

  

 

 ■給食メニュー「フィッシュ&チップス」
 作品に登場する魔女の大好物の料理がフィッシュアンドチップスです。

 フィッシュアンドチップスは、イギリスを代表する料理の1つです。白身魚のフライに棒状のポテトフライを添えたものです。タルタルソースやケチャップ、マヨネーズ、酢、レモンなどかけるものはお店によって異なります。

読書週間 ③

 読書週間3日目です。町朗読ボランティア「おはなしアライグマ」の皆様に、3年生に読み聞かせを行っていただきました。中学校生活で、たくさんのボランティアの皆様にお世話になりました。感謝の気持ちが伝わってくるような表情で耳を傾けていました。




 【図書委員会とのコラボレーション給食メニュー】
 ■第3日目「崖の上のポニョ」宮崎駿
 海辺の町で暮らす5歳の少年・宗介は、クラゲに乗って家出した魚の子ども・ポニョに出会います。すぐに仲良くなる2人でしたが、ポニョはかつて人間だった父・フジモトによって海に連れ戻されてしまいます。それでも諦めることなく、父の魔法を盗んで再び宗介のもとを目指します。人間になりたいポニョと宗介の、心温まる交流を描いています。今年度、1学期中の貸し出し数「第2位」の本です。

 

 ■給食メニュー「ハムのせラーメン」

 サンドウィッチのハムだけを食べてしまうほどハムが好きなポニョのために、インスタントラーメンにハムをのせてあげました。ポニョは、ハムだけを先に食べてしまいました。皆さんは、どのように食べたのでしょうか。

 本日は醤油ラーメンでした。給食のラーメンの種類は、塩、味噌、ジャージャー麺など種類が増え、味もおいしくなりました。

読書週間 ②

 読書週間2日目です。町朗読ボランティア「おはなしアライグマ」の皆様に、2年生に読み聞かせを行っていただきました。子どもたちの集中した表情が印象的でした。ボランティアの皆様、ありがとうございました。

 

 

 【図書委員会とのコラボレーション給食メニュー】
 ■第2日目「カレーライス」重松清
 小学校国語の教科書で取り扱われた作品です。
 約束の時間以上にゲームをしていたひろしを父親が注意し、ゲーム本体の電源を抜いてしまいました。それに腹を立てたひろしは、父親から謝るべきだと片意地を張ってしまいます。悪いところは自分にもあって、当然、自分も謝るべきなのにそれができません。親に対して素直になれない時期は、誰もにあります。
 父親は、自分の息子がいつの間にか「辛口カレー」を食べられるようにまで成長したことに改めて気付きます。子どもの立場でも親の視点でも、じんわり心が温かくなる素敵な物語です。

 ■給食メニュー「カレーライス」
 父親と仲直りをすることができた「ピリッと辛くて、ほんのり甘いカレー」が提供されました。

 料理を食べることで、懐かしい思い出がよみがえることはよくあります。

 小説の中で、父親が具材をごつごつした大きさに切っています。調理員さんは、そこまで手を加えてくれました。調理員さんに感謝します。

読書週間 ①

 11月29日(月)~12月3日(金)までの1週間を読書週間としています。本日は、町朗読ボランティア「おはなしアライグマ」の皆様に、1年生に読み聞かせを行っていただきました。中学校での読み聞かせの例は、少ないかと思います。普段の読書とは一味違った朝の時間を過ごすことができました。お世話になりました。

 図書委員会とのコラボレーション給食メニューがスタートしました。

 ■第1日目「そして、バトンは渡された」瀬尾まいこ

 幼い頃に母親を亡くし、父とも海外赴任を機に別れ、その後も大人の都合に振り回される主人公の優子。高校生の現在、20歳しか離れていない〝父・森宮〟と暮らしています。血の繋がらない親の間をリレーされながらも、出逢う家族に愛情をいっぱい注がれてきた優子自身が結婚をする時、何を思うのでしょう。
この作品は2019年本屋大賞受賞作で、現在映画公開中です。

 ■給食メニュー「オムレツサンド」

 小説の始めと終わりに登場する「オムレツサンド」は主人公優子の大好物です。食パンにマーガリンをぬってケチャップを掛けたオムレツをはさんで食べました。

 

学校だより11月号

 輝光祭、修学旅行、校外学習など、大きな学校行事を予定通り終えることができました。12月3日(金)、第3学年の保護者に授業を公開することができます。第1学年、第2学年は、今しばらくお待ちください。

 学校だより11月号を作成しましたので、ご一読ください。

2学期期末テスト最終日です!

 11月25日(木)、第2学期期末テスト2日目を迎えました。

 今年度、期末テスト期間にすべての教科のテストを実施しています。ただし、音楽、美術、保健体育、技術・家庭は、2教科合わせて1時間での実施としています。各学年の教室を見渡すと、鉛筆を走らせるコツコツという音がリズミカルに教室に響いていました。

 本日で期末テストが終了し、ホッと一息つけることと思います。お疲れさまでした。

 学習習慣は、継続することで定着します。「継続は力なり」です。

自問清掃の様子です!

 11月24日(水)、今日は期末テスト1日目でした。

「期末テストは成績につながる大切なテストなので、休みの日は1日勉強しました。」「午前中はテストだったので疲れました。」など心の内をそっと話してくれました。

 今日は、テスト期間中の自問清掃でした。心なしか、日頃よりも自分と向き合っていたようにも感じられました。汚れているところはないか、もっときれいする方法はないかと身体を動かしている様子が爽やかに映し出されます。

 

 心と頭がすっきりとしたところで、明日の期末テストに向け頑張ってください!

給食に新メニューが登場しました!

 11月22日(月)、本日の給食メニューは「キムチうどん、海藻と大根のサラダ、大学いも、はちみつレモンゼリー、牛乳」でした。

 

【給食一口メモ】

 大学いもは、東京の定食屋が発祥と言われています。近くにある東京大学の学生の間で人気となり、大学いもと呼ばれるようになりました。

 さつまいもを油で揚げて、蜜に絡めたシンプルな作り方でさつまいもの美味しさが味わえる料理です。今日は56kgのさつまいもを使いました。よく噛んで食べてください。

 

 調理員さんは、56kgのさつまいもを料理してくれました。さぞや大変だったことでしょう。甘くて美味しい大学いもでした。

 そして、今日は初登場メニュー「キムチうどん」が出ました。辛さは抑えてありましたが、キムチの美味しさがうどんに絡み、とても美味しくいただきました。

 

 11月29日(月)から読書週間が始まります。図書コラボ給食が5日間あります。本に出てくる料理が給食に登場します。このコーナーで紹介します!

今週のあいさつ運動(1年生)の様子

 暦の上では冬を迎え、朝晩はすっかり寒さが増してきました。そのような中、今週(11月15日~11月19日)の朝、1年生が学級毎にあいさつ運動を行ってくれました。

 

 校外学習において、学級集団作りを体験したことで、今まで以上に学級や学年の一体感を増しました。その様子が表れたあいさつ運動でした。

 1年生の皆さん、寒い中ありがとうございました!

男子バレーボール部が県大会優勝しました!

 今年度、中体連主催の県新人大会は中止となりました。下都賀地区新人大会は、専門部ごとに現在行われています。男子バレーボール部は、11月13日(土)、11月14日(日)に行われた県代替大会において「優勝」しました。

 今夏の県総合体育大会では、ベスト16で敗れてしまいました。唯一の3年生が引退し、現チームは、1年間の経験を積んだ選手たちでまとまっています。

 「練習は120%で臨み、本番は100%で楽しむ」と監督は口にします。「全国大会で勝つ!」を部の合言葉としています。

 本校の男子バレーボールは、平成5年に関東大会出場を果たしています。新たな歴史をつくろうと奮闘努力しています。

 男子バレーボール部の皆さん、優勝おめでとうございます!

 

校内授業研究会を行いました!

 11月17日(水)、1年3組で英語科による校内授業研究会を行いました。1年3組は、活発に発言できる生徒が多い学級です。担任やALTとの関係も良好で、楽しそうに授業をしている姿が見られます。小学校外国語活動や外国語科を経験しており、93%の生徒が「英語を好き」と回答しています。

 本時は、「外国人に、ビルの中にある店までの道案内をする」という設定でした。階の異なる店には、エレベーターやエスカレーターを使用しなければなりません。決まった定型文を繰り返し読むことではなく、その場に居合わせた自分ならばどのように案内するかを考えて、伝える授業でした。

 

 授業後は、すべての教職員による研究協議を行いました。

 

 

 

生徒会役員選挙について生徒朝会が行われました!

 11月17日(水)、各学級より選出された選挙管理委員による生徒朝会が行われました。

 

 これまで、各学級では、生徒会会則や生徒会の役割について確認したり、生徒会役員としてふさわしい人について話し合ってきました。

 今年度は、下記のような日程で生徒会役員選挙が行われます。

■11月17日(水) 告示
■11月18日(木)~11月29日(月) 立候補受付
■12月2日(木)~12月10日(金) 選挙運動期間
■12月13日(月)~15日(水) テレビ放送による演説
■12月17日(金)  パネルディスカッション・投票

 昨年までとの変更点は、その場でテーマを与えられて行われる「パネルディスカッション」を設定している点です。候補者が、日頃からどんなことを考えているのかその一端を知ることができることでしょう。

 生徒会役員を選出する大切な行事です。生徒達も真剣に画面を注目していました。

 

避難訓練、通報訓練を行いました!

 11月15日(月)、第2回避難訓練を行いました。地震から身を守る方法、火事による緊急避難、消防署への通報訓練という内容でした。

         【避難訓練実施の連絡】

         【火元確認・初期消火】

         【消防署への通報】

          【生徒・教職員へ避難指示】

      

            【避難】

            【振り返り】

 

 東日本大震災から10年が経過しようとしています。中学3年生は5歳、中学1年生は3歳でした。あの出来事を記憶している生徒は果たしてどれだけいるでしょう。命は何にも代えがたい大切なものです。学校以外の場所においても、「自分の命は自分で守る」行動をとってほしいと思います。もしもに備え、家族とどこで待ち合わせるのかについて話し合っておく必要もあります。

保護者を対象に、輝光祭の動画上映会を行いました!

 11月13日(土)、先月末に2日間実施した輝光祭の様子を収録した動画上映会を開催しました。

 今年度、教育活動を実際に見ていただけたのは運動会だけです。収録した動画ではありますが、子どもたちの一生懸命な様子や工夫を凝らした表現を感じ取っていただけたのではないかと思います。

 土曜日の午後ではありましたが、延べ100名を超す保護者や家族の方に足を運んでいただきました。これからも、できることを模索しながら、共に子どもたちの背中を後押ししていきたいと思います。

 

教養委員会主催の講演会を開催しました!

 11月13日(土)、PTA教養委員会は、「助産師による思春期の健康教育」(講師 助産師 藤川智子 様)と題する講演会をオンラインにて開催しました。講演会を開催するにあたり、生徒や保護者に事前アンケートを行い、性に関する実態を把握しておくなど周到な準備でした。


 思春期の子どもを持つ親として、我が子の性にどのように向き合っていけばよいのか思い悩むことも多かったのではないでしょうか。講話からたくさんの気づきがありました。
■ 子どもたちは、自分の体や妊娠の知識が少なく、ネットのどの情報が正しいのかを分かっていません。また、誰からもきちんと教わっていないので曖昧な知識しか持ち合わせていません。だから、「大人も正しい性教育を学ぶこと」「隠さずに性のことを話し合える環境をつくること」が大切です。
■ 望ましい生活習慣を身につける目的は、自分の命を大切にして、幸せに生きていくためです。
■ 大切なのは子どもが相談しやすい環境をつくることです。そのためには、「家族が仲良く暮らしているか?」「家族同士あいさつをしているか?」「心無い言葉を遣っていないか?」を意識することが大切です。
■ 性を語ることは、人間の心の内面にかかわることです。子どもに生命誕生について語ると、親自身ももう一度、生命誕生の原点-出産の喜びや感動を見つめなおすことができます。子どもは、「あなたは大切な存在」ということを見つけ出すことにつながります。親は、「子どもを絶対的な価値がある」という目で見ることができます。

 真正面から子どもと向き合おうと思える時間となりました。
 子どもたちだけでなく、保護者の皆様もオンライン研修を開催できることに感動しました。
 教養委員会の皆様、素敵な企画をありがとうございました。

生徒会によるあいさつ運動が始まっています!

 生徒会は、「ノーチャイム」「あいさつ運動」「自問清掃」の3つを本校の伝統として掲げています。

 チャイムのない学校は、現在では他にもあります。開校以来続けているのは、他に類を見ないのではないでしょうか。

 無言清掃や自問清掃は、多くの中学校で行われています。校舎を自分たちで清掃するという日本独自の文化を受け継ぎながら、心を磨き、愛校心を育むことができるのです。

 感染症拡大の影響もあり、声を出してあいさつをしてもよいのかどうかという懸念が広がり、本校のあいさつは全体的に低迷しています。

 そこで、生徒会は、学級単位での「あいさつ運動」を11月8日(月)から始めました。今週は3年生が正門、北門、生徒昇降口に分かれて実施してくれました。

 爽やかなあいさつを交わすことのできる学校にしていきましょう。

 

  三者面談を終え、希望する進路も決まり、本格的に受験に向かう時期です。健康に気をつけて、頑張ってください。3年生の皆さん、朝早くからありがとうございました。

 

輝光祭の振り返り

 2学期のテーマは、「人を笑顔にする『おもいやり算』」です。

 輝光祭を終えた後、子どもたち全員が振り返りを行いました。異学年による縦割りグループで活動を行いました。どのグループも、よりよい展示や発表とするため、互いに支え合っていた姿が印象に残る時間でした。子どもたちもそのことを実感したようです。「+  助け合う」「引き受ける」「× 声を掛ける」「÷ いたわる」体験を通して、自分自身を見つめたり、成長を実感したりできたことを心から嬉しく思います。

 ホームページ「ハッピーボックス」に振り返りの一部を掲載しましたのでご覧ください。