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学校生活の様子・ブログ

全国大会準優勝に貢献しました!

 9月18日(土)~9月22日(水)、静岡県において第12回全日本少年春季軟式野球大会が開催され、本県選抜チーム「ALL栃木」のメンバーとして、本校の瓦井瑠夏投手と伊藤來煌捕手が参加しました。

 新型コロナウイルスの影響で、今大会は3月から9月に延期され、全国各地の予選を勝ち抜いた54チームがトーナメント戦を行い、準優勝に輝きました。大会に出場した感想を、次のように述べてくれました。

(瓦井)初戦、6番レフトとしてスタメンで出場した試合と準決勝、最終回をノーヒットに抑えた試合が印象に残っています。選抜チームではありましたが、チームの一員として声を出すなど貢献できたことを嬉しく思います。

(伊藤)中学校最後の大会でしたが、強豪校と対戦し、素晴らしい結果を残すことができました。捕手としてリードが甘かったと言う反省はありますが、代打で起用された試合で強い打球を打ち返すことができたことが良い思い出となりました。

 2人が口を揃えて話してくれたのは、以下のようなことです。

 「謙虚であること、感謝の気持ちを持つことなど人間性を高めることが、良いプレーにつながり、野球を離れた場でも、こうした振る舞いが大切であることを学ぶことができました。」

 

 試合結果は、以下の通りです。

 2回戦 2対1  翔洋中(静岡)、3回戦 10対4 駿台学園中(東京)、準々決勝 8対1 藤井中(香川)、準決勝 5対0 明徳義塾中(高知)、決勝 0対3 星陵中(石川)

 

 全国の強豪校と対戦した貴重な経験を、今後に生かしてほしいと思います。

授業や学校生活における配慮

 学校が再開して2日目です。授業や学校生活を送る上での配慮について紹介します。

 体育館では、2年生男女による器械運動(跳び箱)が行われていました。保健体育科の授業では、手袋を着用し、身体の直接の接触を避けるようにしています。跳び箱は、手袋を用いては行えないため、教科担当者がこまめに跳び箱を消毒しながら、練習に取り組んでいました。

 本校には、理科室が3教室あります。1つは、全員が前向きの机配置です。この教室では、移動できる机を増やし、生徒間の距離が保てるような配慮を施しています。残り2つの理科室は、4人グループ用の対面式の机が配置されています。ここでも、机を増設し、対面を避ける配慮をしていました。

 保健室は、来室生徒の動線を、けがと具合の悪い場合とで分けることとしました。

 各学年とも、安全に対する生徒の意識は高まっていることが分かります。「心をそろえて」続けていきます。

学校が再開されました!

 20日間の学校休業期間を経て、9月21日(火)学校を再開することができました。

 分散登校で課題を受け取る程度の登校は2度ありました。久しぶりに昇降口を通過する子どもたちの姿は、足取りも軽やかで、明るい表情をしていることに安堵しました。

 この日、就業前の時間を使い、校長が子どもたちに以下のような話をしました。生徒会長のメッセージに深く感動したこと。たくさんの決まりごとはあるけれど、「安全なことかどうか」を一人一人が判断し、行動を選択してほしいこと。生徒会スローガンの通り、今こそ「心を一つに、新しい学校をつくってほしい」こと。

 学習指導主任から授業、生徒指導主事からは学校生活において、各自が心掛けてほしいことについて話がありました。どの学級でも、真剣に画面を見つめる様子が見られました。

 

 初日から給食はありますが、前向きのまま黙食を実践しています。

 

 登校再開に当たり、安全な生活の維持のため、授業の進め方、休み時間の過ごし方、給食時の留意点、部活動再開の仕方など、時間をかけて話合い、教職員全員で確認しました。また、学年ごとに、教室や廊下、水道やトイレを入念に清掃・消毒しました。

学校再開を前に、生徒会長が全校生徒にメッセージ!

 9月1日(水)からの学校休業期間は、時間割通りにオンライン授業が行われました。学校再開が決定し、9月17日(金)はオンライン授業の最終日となります。この日に合わせて、生徒会長の小林桜太朗さんは、全校生徒に向けたメッセージ動画を自宅で制作しました。動画は、2分30秒にまとめられています。授業終了後に動画を視聴しました。

 内容は、オンライン授業において、分かりやすい授業を行ってくれた教職員に対する労いでした。今年度の生徒会スローガンである「心」を取り上げ、「感謝の心」を行動で示そうと呼びかけました。「安全を守るために、犬中生全員で力を合わせて今学期も頑張りましょう!」と締めくくっています。

 生徒会長の温かなメッセージに心打たれました。素敵なメッセージをありがとうございます。

 子どもたちのいない学校は、寂しく味気ないものです。画面越しではありますが、皆さんが真剣な表情で学ぶ様子を何度も目にしました。慣れないオンライン授業だったと思いますが、よく頑張ってくれました。長らくお待たせしましたが、9月21日(火)から学校を再開します。皆さんの登校を心待ちにしています。

 

NIE教育を進めています!

 本校は、今年度「NIE教育(教育活動に新聞を取り入れる)」の研究に取り組んでいます。子どもたちが登校できない2学期ではありますが、連日8社の新聞が提供され、生徒昇降口付近に「NIEコーナー」を設置しました。

 9月13日(月)、オンライン授業ではありますが、第1学年の国語科「考えをまとめる」という単元で研究授業を行いました。

 本時のねらいは、「事実と考えを区別し、事実を証明する資料とはどういうものかを考えることができる。」としています。

 教材として取り上げたのは、令和3年8月7日付下野新聞のコラム「雷鳴抄」です。壬生町に、県内で初めて出店が決まった「コストコ」の話題に触れた内容でした。身近で興味のある教材を取り上げることで、本単元に対する関心を高めたいという秋山教諭の意図が感じられます。

 子どもたちは、事実だと判断できそうな箇所を抜き出し、事実かどうか確かめるためにはどのような資料があればよいのかを、画面越しに伝えることができていました。

 NIE教育は、すべての教科で実践しています。

 

9日ぶりに分散で登校しました!

 9月10日(金)、学年ごとに時間帯をずらし、課題や配付物を受け取るために登校しました。画面越しでなく、「こんにちは」「さようなら」と交わすあいさつがとても新鮮に感じました。「元気ですか?」という問いかけに、口々に「元気です!」と笑顔で応えてくれました。

 静かな学校に子どもたちの姿が戻ってくると、学校は元気を取り戻すことができます。もうちょっとの我慢です!

オンライン授業が2週目となりました!

 オンライン授業が始まり、1週間が過ぎました。授業への入室、タブレットの操作、課題の提出や質問の仕方など、大変スムーズに行うことができています。子どもたちだけでなく、教職員も同様です。

 実技を伴う教科の様子を紹介します。

 音楽は、アルトリコーダーを用いて、演奏を行っていました。

 美術は、スケッチブックに文字のレタリングを行っていました。

 家庭科は、調理実習(ハンバーグ)の手順を動画に収録し、画面を共有していました。その後それぞれの家庭で実習が行われるとのことです。

 

 いくつかの教科で、子どもたちがグループを組んで、テーマについて話合いを行っていました。司会者が質問を投げかけると、自分の考えを次々に発言する様子は、教室で行っている話合いそのものでした。画面越しではありますが、確かな学びが繰り広げられています。

 自分のペースで学ぶことができている点は、子どもたちにとって新たな発見です。「個別最適な学び」への力強い1歩でもあります。

オンライン授業アンケート途中集計について

9月2日(木)のオンライン授業を受けてのアンケート途中経過

その他の感想としては、

☆ オンラインだったためコロナを気にせず、安心して授業を受けることができました。
☆ 最初は不安だったけれど2時間目くらいからはいつもの授業と変わりなく受けることができた。
☆ 授業が終わった後は自分一人で勉強する時間だったので集中してできた。
☆ パワーポイントなどを使い授業を行っていただいたので、時間が短くてもちゃんと理解できた。声が聞こえないなどの問題もほとんどなく、とても良い環境だった。残りの35分は自分のペースで学習できたが、時間内に終わからないところもあったので計画的に進めていきたいと思った。
☆ 普段より集中して取り組めた。teamsやチャットで気軽に質問ができるので活用したい。
★ 途中声が切れたりしていた。パソコンを使っていて頭が痛くなった。目が疲れる。
★ wi-fiが重くなった時に映像がフリーズしてしまうことがあった。
★ 50分で15分しかzoomをしないのでやることを指示されても時間が余ってしまった。
★ zoomを接続しては退出しての繰り返しだったので少し疲れた。
★ 普通に教室でやる授業よりも少し質問がしにくいと思った。

※ 先生方も初めての試みで失敗することもあると思います。みんなの感想は先生方で共有して、改善できるところを改善していけたらと思っています。ZOOMのチャットやTEAMSの教科チャネルの返信機能を使って皆さん質問してください。地域や家庭の回線状況にも左右されてしまいますが、できる限り皆さんの学びを止めない努力をしていきたいと思いますので、一緒にこのコロナ禍を乗り越えましょう!!

リサイクル活動へのご協力、ありがとうございました!

 9月1日(水)、学年別分散登校時、課題提出と併せて、リサイクル(ペットボトル・アルミ缶)活動を行いました。限られた時間ではありましたが、資源委員の生徒が責任を持って活動していました。

 9月2日(木)、3日(金)の2日間は、保護者の皆様にリサイクル活動に協力していただきました。ご協力ありがとうございました。

 子どもたちが登校できない状況であっても、PTAとしてできることに取り組んでいただけることに感謝申し上げます。

 

 PTA役員の皆様、資源物の取りまとめや整理お世話になりました。

オンライン授業が始まりました!

 9月2日(木)、各学級ごとにミーティングに参加し、体温入力、健康状態の報告、タブレットの接続確認を学級担任とともに行いました。

 オンライン授業1日目が、始まりました。接続する時間帯を、学年ごとに15分間ずらすことで、接続の不具合を解消することができました。

 教科担任による授業を1校時から5校時まで実施しました。黒板を用いた授業、動画や教材を画面共有する授業など様々な試みが見られました。授業の課題はTeamsで提出し、振り返りをformsで行うなど、これまでの授業実践を生かした自然な展開でした。

 その後は、授業を行ってみての感想などを学級担任と共有する時間を設定しました。「コロナを気にせず学習することができるので安心です。」「とても分かりやすかった。」「同じ姿勢で過ごすため疲れた。」「質問をするタイミングが難しい。」など、生徒の正直な声が届きました。

 生徒も教職員も、一定の手ごたえを実感したようです。

 

第2学期始業式を行いました!

 9月1日(水)、第2学期始業式をオンラインにて実施しました。

 始業式では、各学年代表生徒が第2学期の抱負を述べました。学習に対する向き合い方、学校生活への期待、受験に対する備え、部活動への意気込みなど、いずれも素晴らしい内容でした。

 2学期は、1年間の生活が実りを迎える充実した時間です。学校には、集団で学び合うことの意味があります。互いを思いやる気持ちを大切にしてほしいと思い、「人を笑顔にする『おもいやり算』」をテーマとしました。

 

 9:30から学年ごとの課題提出の登校が始まりました。曇り空ではありますが、笑顔であいさつする様子に安堵しました。自転車を置かずにそのまま通過する本校独自の「ドライブスルー方式」で実施しました。また、タブレットの不具合や接続ができなかった時は、直接持参し、その場で確認も行いました。

 

 

 13:30からは、30分刻みで「学年集会」を行いました。

 以上のように、学校全体や学年ごとに接続状況を確認した上で、明日からのオンライン授業に生かしていく試みです。

 心配や不安はつきものです。どうか、些細なことであっても遠慮せず、担任に相談してください。

 

2学期が間もなく始まります!

 夏休みも残り4日となりました。本町は、9月1日(水)から、第2学期が始まりますが、9月1日(水)~9月12日(日)を臨時休業とし、平日はオンライン授業を実施することになりました。

 本校では、9月1日(水)、第2学期の始業式をオンラインで実施し、午前中、学年別登校で健康観察を行うとともに、課題を提出します。久しぶりに、子どもたちの元気な様子を見られることを楽しみにしています。

 9月1日(水)の日課は以下の通りです。

 また、今後の主な行事が変更となります。

  ○校内実力テスト(全学年) 9月2日(木) → 9月14日(火)

  ○地区新人大会  9月24日(金)~26日(日) → 専門部ごとに、10月以降の土日

  ○修学旅行 9月28日(火)~30日(木) → 10月に県内

  ○校外学習(1年) 9月29日(水) → 10月以降に延期

 

 9月の行事予定を訂正したものを添付いたします。ご確認ください。

 

 下を向くことなく、皆で前を向き、力を合わせて進んでいきましょう。昨年の経験が必ずや生きてくるはずですから…。

 

校内の照明がLEDになります!

 夏季休業中、教室や体育館、柔剣道場などの照明をLEDにする工事が行われています。

 教室内が明るくなり、授業中、友達の表情もはっきりと見られるようになり、授業の雰囲気もより素晴らしくなるのではないかと期待が持てます。

 また、この日は、用務員さんが家庭科室の机のぐらつきをなくす作業を行ってくれていました。学校内でできることは、このように丁寧に修繕をしていただいています。

 町当局や教育委員会の皆様、用務員さんに感謝いたします。

野球部が関東大会に出場しました!

 野球部は、栃木県代表として、神奈川県保土ヶ谷市を中心に開催された「第46回関東中学校軟式野球大会」に出場しました。

 8月7日(土)、大和スタジアム(通称ドカベンスタジアム)にて、茨城県代表、城里町立城北中学校と対戦しました。

 4回裏、ノーアウト2・3塁のチャンスを迎え、照内選手がセンター前にタイムリーヒットを放ち、2点先取しました。

 5回表、相手の4本のヒットで3点を奪われ、1点を追う展開となりました。

 5回裏、瓦井選手、大木選手の2本のヒットと伊藤選手の四球で2アウト満塁のチャンスを作るものの得点に結びつきませんでした。

 6回表、佐々木選手から瓦井選手にピッチャー交代したところで、降雨のため40分間の中断となりました。

 6回裏、2アウトから大島選手の内野安打、その後盗塁、小林選手は四球を選び、瓦井選手がライト前に同点タイムリーヒットを放ちました。

 大会規定により8回からの延長戦は、タイブレークとなります。ノーアウトランナー1・2塁から決着がつくまで繰り返されます。

 相手の攻撃を、ピッチャーゴロのダブルプレーと挟殺プレーで得点なしに抑えました。

 8回裏、草野選手が送りバントを成功させ1アウト2・3塁。その後、大島選手がセンター前ヒットを放ち、見事な逆転勝利を収めました。

 

 

 8月8日(日)、台風のため順延。

 

 8月9日(月)、サーティーフォー保土ヶ谷球場にて、全国大会の出場権をかけ、東京都代表、葛飾区立水元中学校と対戦しました。試合は台風の影響もあり、約2時間遅れて開始されました。

 2回、5回、6回、7回と相手のタイムリーヒットで5点を取られてしまいました。 

 3回裏、小林選手のレフト前ヒット、瓦井選手の敵失で、2アウト1・2塁のチャンスを作るものの得点できませんでした。

 4回裏、大木選手のセンター前ヒット、照内選手は四球、森田選手の1塁内野安打で1アウト満塁の絶好機でしたが、無得点に終わりました。

 5回裏、大島選手が左中間に2塁打、小林選手がセカンド内野安打で、ノーアウト1・3塁のチャンスを作り出したものの、後続が断たれて得点ができませんでした。

 

 ヒットを8本打ち、チャンスを作り出して意地を見せました。

 接戦をものにすることで、チームとして大きな成長を遂げたと思います。

 

 保護者は1選手につき1名と限定されました。応援後は、自席を消毒するなど、感染対策も十分に取られていました。

 大会の参加に当たり、物心両面から多大なるご支援をいただいた多くの方々に感謝します。ありがとうございました。

オンライン海外体験語学研修、事前研修並びに出発式に参加しました!

 壬生町では、これまで中学2年生20名に、オーストラリア9日間の海外研修を行ってきました。

 今年度は、カナダとニュージーランドの5日間のオンライン海外語学研修を行っていただきます。本校からは、1年生5名、2年生14名、3年生11名が積極的に希望し、研修に参加することになりました。

 8月3日(火)、城址公園ホールにて、事前研修会並びに出発式を行いました。参加生徒を代表し、本校の小林桜太朗さんが抱負を語りました。「参加者それぞれが、目的をはっきりとさせて研修に臨むこと。失敗を恐れずに、積極的にチャレンジすること。得るものをどれだけ増やせるかは、私たち自身にかかっていること。」など実に立派なあいさつでした。

 研修プログラム内容や留意事項などの説明やALTの先生方による使える英語フレーズの練習も行いました。

 8月9日(月)~8月13日(金)までの5日間研修を行い、8月22日(日)にはオンラインにて帰国式を実施します。

 

1学期を予定通り終了することができました!

 7月20日(火)、第1学期の終業式をzoomにて行いました。各学年代表の発表では、学習に対して努力したこと、学校行事を友達と一緒に創り上げたこと、受験に対するこれからの向き合い方など、実に堂々とした立派な態度でした。1学期の70日という時間が、いかに充実していたかが伝わってくる見事な発表でした。

 

 1学期、各学年ともたくさんの成長を遂げました。成長の様子をスライドで振り返りました。終業式で生徒に伝えた言葉です。

◆3年生が立派に成長を遂げ、本校の顔となりました。地域の方から、「赤いヘルメットの生徒達のあいさつがとてもよくなりました。」という声が届いて嬉しくなりました。運動会で、1・2年生を力強くリードする姿、全体に呼びかけた言葉に感動しました。

◆2年生は3年生を支え、後輩をリードする本校の柱となりました。リーダーがアイディアを出し合い、もっと成長するためにどうしたらよいかを真剣に話し合い、行動につなげようとしています。柱がしっかりとしている建物は多少の揺れにも耐えられます。

◆1年生は、少しずつ立派な中学生になってきています。皆さんは、本校の土台です。1年かけて、基礎をしっかりと築いてください。授業中の積極的な姿は、1年生の強みであり、この強みを続けてほしいと思います。

◆先生たちの姿も本気でした。授業づくりに、学校行事に、部活動に、何一つ手を抜く姿はありませんでした。そんな先生方を誇りに思います。

 昨年度は、「大変」な1年間でした。しかし、「大変だ。大変だ。」と嘆いてばかりでは何も変わりません。「大変だから、これをやってみよう」と挑戦することで、出来るようになったことが多かったように思います。

 大変とは、大きく変わると書きます。経験を自信に変え、大きく変わることのできた1学期でした。

 42日間の夏休みを、事故なく、健康に過ごしてください。

総合体育大会下都賀地区予選が行われました!

 7月9日(金)~11日(日)、17日(土)、18日(日)にわたり、総合体育大会下都賀地区予選が行われました。3年生にとっては、中学校最後の大会となります。各専門部とも、感染症対策に加えて熱中症対策を考慮し、1日1試合としたり、大会日程を長くし、蜜を避けたりする配慮が見られました。保護者の観戦の可否は、会場等の関係で、専門部ごとに異なっていました。

 大会までに心も体も準備を整えていたこと、感謝の気持ちを胸に試合に臨んでいたこと、今できる最善を尽くしていたこと、諦めないでボールを追い続けたことなど素晴らしい姿を見ることができました。みんな最高の輝きを放っていました。

主な大会結果は以下の通りです。

◆優勝  男子バレーボール部、陸上競技部 男子総合、男子卓球シングルス 倉島さん

     陸上競技部 3年男子走幅跳 塚原碧さん、3年男子走高跳 椎名さん、

           1年男子100m 塚原颯さん、1年女子走高跳 五十嵐さん、

           1年男子砲丸投 鈴木悠さん、1年男子走幅跳 塚原颯さん

◆準優勝 男子卓球部

     陸上競技部 2年男子110mハードル 鈴木虹さん

◆第3位   陸上競技部 男女総合、3年男子3000m 本井さん

     女子バレーボール部、女子ソフトテニス部 個人戦(植竹さん・柏倉さんペア)

◆その他の県大会出場

     卓球男子シングルス 笹岡さん

     卓球男子ダブルス

      竹内さん・倉島さんペア、関口さん・和田さんペア、石井さん、前田さんペア

     男子ソフトテニス部 個人戦(枡鏡さん・石島さんペア、鈴木さん・桑原さんペア)

     野球部(県推薦出場のため、地区大会に参加していません。)

 

 

学校だより7月号

 7月20日(火)、第1学期の終業式を迎えます。授業や学校行事は、予定していた通りに実施することができました。部活動の大会等も開催することができています。大きな事故もなく1学期を終了することができるのも、保護者や地域の皆様の温かなご支援のおかげです。ありがとうございます。

 学校だより7月号ができましたので、ご一読ください。

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主体的な生徒会活動が行われています!

 福祉委員会は、「気付き、考え、実行」するを今年度のテーマとして活動しています。「学校はもちろん、地域の皆様が有意義な生活を送れるようなボランティアを生徒全体で行う」ことを具体策に掲げています。昨年度、校内で始まったシトラスリボン運動をさらに地域に広げる取り組みを始めました。「医療従事者の皆様 アリガトウ ゴザイマス」の掲示物をフェンスに取り付け、獨協医大関係者への感謝の気持ちを表しました。

 中学生として、地域のためにできることがあります。地域の一員としての自覚と行動を頼もしく思います。

下野新聞社の記者の方から新聞について学びました!

 7月8日(木)は1年生5クラス、7月14日(水)は2年生5クラスで、下野新聞社の皆様に出張講座を行っていただきました。

 新聞の果たす役割、構成や記事の書き方など、改めて学ぶことばかりでした。

 当日の新聞を教材として、スクラップ記事を作成しました。

 今年度、本校は、Newspaper In Education(それぞれの頭文字をとって「NIE教育」教育活動に新聞を!)の研究指定を受けて実践に取り組んでいます。

最後の大会、演奏会に向けた思い!

 今年度、「主体性を育む生徒会活動の展開」を教育活動の努力点の1つに掲げています。 生徒会が、素敵な企画をしてくれました。最後の大会や演奏会に臨む部活動の部長から、仲間や後輩に向けた思いを語るというものです。

 悔いのない時間にしたいという仲間に向けた決意、この舞台に立つことすらできなかった先輩の悔しさを携えての覚悟、支えてくれる家族や先生方、大会を支えてくれる方々への感謝を語る言葉から、熱い気持ちが伝わってきました。

 

 

 7月9日(金)から、それぞれの専門部ごとに大会が行われます。仲間とともに、持てる力を発揮してくれることを期待しています。頑張れ!チーム南犬飼!

 

 

社会を明るくする運動を展開しています!

 壬生町保護司会の皆様が、社会を明るくする運動の横断幕を新調してくださいました。正門横のフェンスに設置し、通り過ぎる皆様に運動を展開していることを呼び掛けています。

 7月7日(水)、壬生町更生女性会の皆様が、包装紙で丁寧に作った「しおり」と「つまようじ入れ」を届けてくださいました。

 子どもたちが安心して生活できるような社会を創ることを願っているとのことです。 

 いつも、子どもたちのためにありがとうございます。

全日本少年野球大会関東予選会に出場しました!

 7月3日(土)、野球部は、群馬県安中市で行われた第38回全日本少年軟式野球大会関東予選会に栃木県代表として出場しました。

 1回戦は、茨城県代表(茨城ALL県南)と対戦しました。佐々木主将が、相手打線を2安打に抑える力投で、試合は1点リードのまま最終回を迎えました。相手チームに同点とされ、8回タイブレイク(ノーアウト、走者1・2塁)となりました。先行の茨城県は、2点を取り1対3としました。8回裏の本校の攻撃は、フォアボールでノーアウト満塁、その後押し出しで1点を返しました。続く佐々木主将のライト前ヒットで、さらに1点を追加し同点としました。逆転サヨナラの勝利とはならず、大会規定により2時間の時間制限のため、「出場選手9名による抽選」となりました。抽選の結果、本校が代表決定戦へと駒を進めました。

 代表決定戦は、東京都代表の私立駿台学園中学校です。試合は、本校の瓦井投手の力投がありましたが、チームの持ち味である粘り強さを出すことができず、0対5で敗れてしまい、全国大会への出場は叶いませんでした。

 大舞台で健闘する本校の選手を誇らしく思います。

 大会会場まで応援に駆けつけてくださった県野球専門部の役員の皆様、下都賀地区野球専門部の先生方に心から感謝申し上げます。

 

薬物乱用防止教室を行いました!

 7月2日(金)、杤木警察署生活安全課少年補導職員 佐藤祐子様を講師にお迎えし、ZOOMによる薬物乱用防止教室を行いました。

 薬物乱用による心身への影響、依存症、疾病との関連、社会への影響などについて理解し、適切な行動と意思決定ができることを今回の教室の目的としています。

 インターネットの普及により、大麻や覚せい剤、MDMA、LSDなどが入手できることが大きな社会問題となっています。ハーブやお香、入浴剤に見せかけて販売したり、「大麻は危険ではない。」という情報を流したりするケースも見られるそうです。

 「私は、興味がない。」「私はいらない。」「私は、ドラッグはやらない。」とIメッセージで断ることが大切だと教えていただきました。大切な自分の命は、自分で守りましょう。

 

学校だより6月号

 各家庭2名の限定ではありましたが、運動会を公開することができました。保護者全体の84%の皆様に来校していただきました。温かな拍手による応援、ありがとうございました。

 学校だより6月号ができましたので、ご一読ください。

 

町長様、教育長様へ県大会の優勝報告をしました!

 6月14日(月)、町役場を訪問し、小菅町長様、田村教育長様に県大会の優勝報告をしてきました。

 

 緊張の面持ちで、町長様、教育長様の言葉に耳を傾けていました。

 「県大会の優勝は、町民に勇気を与えてくれました。」「2校しかない中学校で、それぞれ優勝することは素晴らしいことです。」と言う言葉をいただきました。

 

 栃木県の代表として、関東大会に臨む決意と覚悟ができたことと思います。

 ご多用の中、ご対応いただきありがとうございました。

保護者から子どもたちへの応援メッセージ

 令和3年度 運動会を保護者の皆様に公開することができました。感染症拡大防止対策へのご協力ありがとうございました。

 運動会をご覧になった感想や子どもたちへのメッセージをお願いしたところ、100通を超える返信がありました。

 心温まる言葉をありがとうございました。

 

 ホームページの「ハッピーボックス - ■運動会を終えて・・・子どもたちへ.pdf」にメッセージを掲載しましたので、是非ともご覧ください。

 

 

   ↓ こちらをクリックしてください。

運動会を終えて・・・子どもたちへ.pdf

 


 

犬中いじめゼロ集会

 6月9日(水)、リモートによる「犬中いじめゼロ集会」を行いました。

 生徒会長の小林さんは、

「学校からいじめをなくし、絶対に起こさないようにしましょう。そして、南犬飼中では、今後いじめが起こらないことを宣言します。」と、「犬中いじめゼロ」を力強く宣言しました。

 生活委員長の宅原さんは、「いじめをとめよう イエローリボン・キャンペーン」を行うことを呼びかけました。イエローリボンは、いじめをしない・いじめを止める人のしるしです。生活ノートに貼って、いじめ撲滅を実行することを訴えました。

 誰もが安心して過ごすことのできる学校にしていきましょう。

 

栃木県春季体育大会で躍進!

 6月2日(水)~6月7日(月)にかけて、地区予選を勝ち抜いたチームによる栃木県春季体育大会が行われました。

 本校からは、野球部、男子卓球部、男子ソフトテニス部、女子バレーボール部、男子バレーボール部、男子バスケットボール部、陸上競技部が出場し、熱戦を繰り広げました。

 陸上競技部の1年男子100㍍ 塚原颯星さんが4位入賞、共通走り高跳び 3年 椎名優斗さんが7位入賞しました。

 

 男子バレーボールは、ベスト8となり、順位決定戦で勝利し5位に輝きました。他のチームと比較すると小さな選手たちですが、抜群のチームワークが自慢です。

 野球部は、見事、優勝を勝ち取りました。予選から接戦の連続でした。何度も何度もピンチはありましたが、鍛え上げられた守備と少ないチャンスを得点につなげる攻撃で勝ち上がりました。

 手に汗を握るような緊張感の中、ベンチを含めて全員で勝利を手繰り寄せる全員野球を貫きました。

 優勝旗を手にし、ダイヤモンドを1周する姿が大きく輝いて見えました。優勝おめでとうございます。

 野球部は、7月3日(土)から群馬県安中市で行われる関東大会に出場します。

誰もが輝く運動会となりました!

 今年度、運動会を半日に縮小して実施する方針を決めました。

 1学期は、集団作りが大きなテーマとなります。本校では、学年別の学級対抗方式で競い合います。数少ない種目ではありますが、集団のチームワークが求められます。

 5月29日(土)、雨の合間を縫うような晴天の下で、大運動会を実施しました。生徒達が考え出したスローガンは、「輝け~今、この瞬間を全力で~」です。

 この日のために、美術部の皆さんが、素敵なポスターを描いてくれました。

 どの学年学級とも健闘しました。ゴールまで全力で走る姿。団体戦で仲間と協力して助け合う姿。一糸乱れぬソーラン節を演技する姿。係活動を一生懸命に行う姿。いずれも、見ている方々に感動を与えてくれました。

 スローガンの通り、誰もが輝いた運動会でした。3年生を中心に伝統の絆が深まり、「チーム南犬飼」の心が一つになりました。

 PTA役員の皆様には、保護者の入場に際して、混乱のないよう受付などを行っていただきました。ご協力に感謝いたします。

学校だより5月号

 PTA親子奉仕作業、大変お世話になりました。日頃、清掃の行き届かない箇所がきれいに整備されました。

 5月29日(土)、運動会を実施します。感染症拡大防止へのご協力の上、子どもたちの活躍する姿を見守ってください。

 学校だより5月号ができましたので、ご覧になってください。

運動会の練習が始まりました!

 5月20日(木)、運動会練習が始まりました。「集団の規律ある行動」「学級や学校全体の和」「自己有用感、所属感・連帯感」を育むことをねらいとしています。

 

 この日は、開会式、閉会式の隊型の確認、全校生徒による「ソーラン節」の練習です。 

 生徒主体で進行や指揮が行われています。本日は、2年生が、小グループになって1年生にソーラン節の演技指導をしていました。何を、どのように教えるのか、事前に考えて練習に臨んでいました。まさに、学校全体の和を育んでいる光景です。

 学年の枠組みを超えて、全校で取り組める喜びを実感しています。当日の演技が楽しみになりました。

 

 

表彰朝会を行いました!

 5月19日(水)、表彰朝会を行いました。

 4月から5月にかけて行われた下都賀支部大会、壬生夕顔杯サッカー大会、下都賀地区春季大会や論語検定など延べ293名の表彰者の栄誉を称えました。各部活動の活躍は、ここ数年にない結果を残してくれました。

 

 昨年度は、実施することのできなかった大会ですので、その分の力をも発揮したと言えます。県大会出場を果たし、県大会で一層本校の名を広めてください。

 主な成績は、以下の通りです。

 

下都賀地区春季各種大会

 お祝い優勝  男子バレーボール部、野球部、椎名優斗さん(共通男子走高跳)、塚原颯星さん(1年男子100㍍)

 お祝い準優勝 女子バレーボール部、男子卓球部、男子ソフトテニス部

 

□下都賀支部各種大会

 お祝い優勝  男子バレーボール部、野球部、サッカー部、男子バスケットボール部、

       陸上競技部(男女総合)、陸上競技部(男子総合)

 お祝い準優勝 女子バレーボール部、陸上競技部(女子総合)  

    お祝い第3位  女子剣道部、女子バスケットボール部

PTA奉仕作業、お世話になりました!

 5月15日(土)、PTA奉仕作業を行っていただきました。

 屋外の活動であること、1時間で実施すること、作業中の会話は控えることなど、感染症拡大防止策を行った上で、部活動ごとに分かれて作業を行いました。

 

 普段の清掃では、校庭周辺の芝生や花壇、植え込みや側溝などは、全く手が及んでいません。それだけに、雑草が取り除かれ、美しく蘇る様子がはっきりと分かりました。

 

 昨年度、中庭の模様が再現されました。今年度は、荒れていた花壇を整備し、色とりどりの花で囲まれた花壇にする計画です。 

 「一生懸命に活動する中学生に、とても感心しました。」と話してくれた保護者の声が印象に残りました。 

 生徒の皆さん、PTAの皆様、早朝より大変お世話になりました。

生徒総会の様子です!

 生徒会スローガンが、「心 ~ New Color ~」と決定しました。「心をひとつに」という思いが込められています。

 今年度、本部役員及び専門委員長が、全校生徒に対面形式で活動に対する意気込みを直接伝える場としたいという申し出があり、中庭で生徒総会を実施しました

 委員会の組織づくりや生徒総会に向けた準備も一生懸命に取り組む姿が見られました。子どもたちの主体性が育まれるような生徒会活動を目指しています。はじめの1歩となりました。

「ノーチャイム」「あいさつ運動」「自問清掃」は本校の伝統です。生徒自身も誇りを持って取り組んでいます。中央委員会と11の専門委員会において、自分たちの学校生活を自分たちの手によって、より豊かにしていくような活動が繰り広げられることを楽しみにしています。

 

 生徒総会後は、地区ごとに組織されているメンバーを確認するための「地区別集会」が行われました。リサイクル活動を縦割り組織で行うための組織です。

 

 

PTA本部役員会・委員総会が行われました!

 「共に学び 高め合うPTA」をテーマに、令和3年度のPTA活動が始動しました。

昨年度は、ほとんどの活動が計画通りに実施できませんでしたが、保護者ボランティアとして、「校舎内の消毒」「校庭の除草」「落ち葉掃き掃除」「中庭の清掃」などで子どもたちのために関わっていただきました。

 

 今年度、PTA総会は開催せず、アンケート機能アプリを用いた紙面決裁とし、賛成多数により承認を得ることができました。

 

 5月11日(火)、PTA本部役員会・委員総会並びに各委員会を開催したところ、約80名の皆様に出席していただきました。密を避けるため、委員総会はオンラインで、あいさつや自己紹介を行いました。

 

 「できることを探しながら子どもたちのために活動を進めていきましょう。」「保護者ボランティア活動を続けていきましょう。」など、前向きな提案があり、頼もしく感じました。

 どうぞよろしくお願いします。

 

学校だより4月号

 本校のビジョンは、「夢や希望を持てる教育活動を通して、生徒や保護者、地域の皆様、教職員の幸せな時間づくりを応援します。」としています。
 子どもたちが幸せになるためには、安心して生活できること、豊かに関わり合って学べること、仲間とともに達成感を味わえること、などより良い自分やより良い集団を目指して、精一杯に取り組んでいるそうした時間が必要です。
 1学期をこのような時間で満たしたいと思います。

 学校だより4月号ができました。ご一読ください。

オンライン学級懇談会

 4月21日(水)、オンラインによる学級懇談会を開催しました。この日、生徒が各自のタブレットを持ち帰り、各家庭と学校とをオンラインでつなぎました。

 1年生の学級担任以外は、初めて保護者と顔を合わせることになります。したがって、この日のテーマは「つながる」としました。
 通常の学級懇談会を開催するのが難しい状況です。そうした中でも、子どもたちが安心して学校生活を過ごすことができるためには、保護者同士、保護者と学級担任とがつながる必要があります。

 初めての試みではありますが、お子様の良いところやマイブームを話しながら自己紹介する保護者の姿が印象的でした。対面やオンラインを効果的に活用した学校教育の在り方を模索していこうと思います。そして、今回のテーマ「つながる」のように、共に子どもたちの背中を後押ししていきましょう。

 回線の都合で、懇談会に参加できなかった皆様には、ご不便をおかけし申し訳ありませんでした。

入学式を行いました!

 4月8日(木)、151名の新入生を迎え入れました。昇降口で自分の学級を確認し、それぞれの教室に向かう表情は、大きな期待と少しの不安が入り交じっているように感じました。
















 在校生はオンラインでの参加ですが、式に臨む心構えや新入生を祝福する気持ちは同じ空間にいるのと同様です。



 「新しく仲間となった151名と、夢や希望を持ち、目標に向かって全力で取り組んでいきます。充実した学校生活を、笑顔で仲間と共に創り上げていくことをここに誓います。」と代表生徒が堂々と宣誓しました。



 在校生代表がお迎えの言葉を述べました。小学校と中学校の違い、主な学校行事の特徴、本校の伝統であるノーチャイムや自問清掃などを紹介しました。「たくさんのことを経験し、たくさんの思い出を作っていくことになるでしょう。その経験や思い出の先に必ず幸せが訪れます。皆さんの中学校生活が楽しく、そして、幸せな時間となることを願いお迎えの言葉とします。」と温かな言葉で迎え入れていました。



 新入生の代表が、先輩や先生方へのお願いの言葉を述べました。南犬飼中学校で過ごす時間は、誰にとっても大切な時間になると思います。私達新入生は、共に成長し、よい影響を与え合える関係になれるよう頑張ります。時には大きな壁の出会い、くじけてしうこともあるかと思います。そのような中でも、仲間で助け合い、考え合い、解決していこうと思います。」と、力強いお願いの言葉でした。


 新入生の皆さんと共に、素敵な学校にしていきましょう絵文字:重要

1学期が始まりました!

 4月8日(木)、中庭において、第1学期の始業式を行いました。学年が一つ上がるというのは、心構えが大きく変わることでもあります。「新しいスタートにしよう!」という気持ちが、ひしひしと伝わってくるように感じました絵文字:キラキラ



 今年度も、各学期毎に1つのテーマを、生徒と教職員とで共有し、すべての教育活動に取り組んでいこうと思います。
今学期は、「誰もが、かけがえのない存在。それぞれに違いや良さがある。 人の話や考えを、耳と目と心で聴こう!そして、自分の考えを持とう!」としました。




 互いの存在を尊重し、思いや願い、考えを聴き合う関係を作り上げてほしいと願っています。そして、自分の考えを持ち、対話を通して、考えを深めたり、広げたりすることを期待しています。

 その後、学級担任を発表しました。年度初めの新鮮な気持ちを大切にしてほしいと思います。





新しい先生方をお迎えしました!

 4月7日(水)、生徒会本部役員の皆さんが、それぞれの役割を分担し、中庭で新任式を実施しました。今年度は17名の先生方をお迎えしました。






 
 生徒代表がお迎えの言葉を述べました。
①ノーチャイムをいち早く取り入れた学校であること。②自問清掃で自分自身と向き合っていること。③学校行事に真剣に取り組んでいること。本校の3つの伝統を紹介し、早く先生方とともに楽しい学校生活を送りたいと結んでいました。

 17名の先生方、それぞれのお力を存分に発揮してください。生徒達がしっかりと応えてくれるはずです。どうぞよろしくお願いいたします。
 

離任式を行いました!

 春は、出会いと別れの季節でもあります。
 今年度の定期異動により、14名の教職員が、転出、退職となりました。
 3月31日(水)、感染症予防のため、中庭にて離任式を実施しました。1年生と2年生は登校日でしたが、卒業した3年生も約100名ほど参加してくれました。











 過ごした時間の長短はありますが、生徒と共に学び合ったこと、学校行事をつくり上げたこと、目標に向かって練習に取り組んだことなど、思いは同様です。
 これまで大変お世話になりました。新任地でのご活躍をご祈念申し上げます。

学校だより3月号(最終号)

 3月11日(木)、186名が学び舎を卒業しました。3月24日(水)、1年生と2年生は、修了式を迎えることができます。

 この1年間は、前例のないことが続きました。そうした中でも、生徒や教職員は前を向いて進んでくれました。
 保護者は、ボランティアとして、学校に何度も足を運んでくれました。地域の皆様も、生徒の学びを支援してくださりました。たくさんの支えに心から感謝しています。

 学校だより3月号ができましたのでご覧ください。



顕微鏡を寄贈していただきました!

 獨協医科大学 教授 増田 道明 様より双眼顕微鏡8台を寄贈していただきました。
 医学部の学生さんが、微生物学の授業等で実際に使用していたものだそうです。理科の授業や科学部の活動に使用させていただきます。



 
また、「キャリア教育などお手伝いできることは、協力します。」という大変有り難いお話もしていただきました。

 地域のお力添えに、心から感謝申し上げます。

卒業式を行いました!

  3月11日(木)、春の穏やかな日となりました。186名の卒業生が本校を巣立ちました。
 今年度の卒業式は、来賓の皆様にはご臨席を遠慮願い、卒業生と1家庭2名までに出席者を限定して行いました。
在校生は、それぞれの教室にてリモートでの参加としました。体育館には、演台周辺、体育館後方、体育館横の3台のテレビカメラを設置し、選択して視聴できる仕組みを取りました。
 また、式はマスクを着用、校歌は演奏とし、式中に換気の時間を確保した上で進めました。










 186名全員に、感謝の思いとこれからの人生を力強く歩んでほしいと願いながら卒業証書を手渡しました。
 様々な制限の中で過ごした1年間でした。できないことを嘆かず、前を向いてできることを明るく楽しんでいた卒業生の姿が大きく輝いて見えました。



 在校生からの送辞にも、先輩のようにありたいという憧れの気持ちが込められていました。


 卒業生の答辞では、両親や地域の方々、教職員への感謝、後輩に向けた力強い声援、そして、仲間への心からのお礼の言葉を述べていました。
 


 義務教育9年間の成長の手応えを実感し、進む道はそれぞれに違っても、本校で学んだことを糧に力強く歩んでいくことを誓ってくれました。





 186名の卒業生の今後の活躍を期待しています。
 

3年生を送る会を行いました!

 3月10日(水)、3年生を送る会を実施しました絵文字:キラキラ今年度は、卒業生も在校生も自教室で、予め制作したメッセージ動画を視聴することに実施方法を変更しました。












 内容は、3年間のスライドショー、後輩から先輩へ贈るメッセージ、お世話になった先生方からのメッセージなどを編集したものです。
 卒業生が歩んできた3年間の思い出が、鮮明によみがえってくるように感じられました。
 後輩から先輩に向けたメッセージには、「多大な影響力を受けたこと」「笑顔で優しく接してくれたこと」「あきらめないことを背中で教えてくれたこと」など思いがぎっしりと込められていました。


 「伝統不息」(でんとうやまず)は本校の精神の一つです。伝統が受け継がれ、ますます発展させることを誓うひとときとなりました。