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学校行事

主体的な生徒会活動が行われています!

 福祉委員会は、「気付き、考え、実行」するを今年度のテーマとして活動しています。「学校はもちろん、地域の皆様が有意義な生活を送れるようなボランティアを生徒全体で行う」ことを具体策に掲げています。昨年度、校内で始まったシトラスリボン運動をさらに地域に広げる取り組みを始めました。「医療従事者の皆様 アリガトウ ゴザイマス」の掲示物をフェンスに取り付け、獨協医大関係者への感謝の気持ちを表しました。

 中学生として、地域のためにできることがあります。地域の一員としての自覚と行動を頼もしく思います。

下野新聞社の記者の方から新聞について学びました!

 7月8日(木)は1年生5クラス、7月14日(水)は2年生5クラスで、下野新聞社の皆様に出張講座を行っていただきました。

 新聞の果たす役割、構成や記事の書き方など、改めて学ぶことばかりでした。

 当日の新聞を教材として、スクラップ記事を作成しました。

 今年度、本校は、Newspaper In Education(それぞれの頭文字をとって「NIE教育」教育活動に新聞を!)の研究指定を受けて実践に取り組んでいます。

最後の大会、演奏会に向けた思い!

 今年度、「主体性を育む生徒会活動の展開」を教育活動の努力点の1つに掲げています。 生徒会が、素敵な企画をしてくれました。最後の大会や演奏会に臨む部活動の部長から、仲間や後輩に向けた思いを語るというものです。

 悔いのない時間にしたいという仲間に向けた決意、この舞台に立つことすらできなかった先輩の悔しさを携えての覚悟、支えてくれる家族や先生方、大会を支えてくれる方々への感謝を語る言葉から、熱い気持ちが伝わってきました。

 

 

 7月9日(金)から、それぞれの専門部ごとに大会が行われます。仲間とともに、持てる力を発揮してくれることを期待しています。頑張れ!チーム南犬飼!

 

 

社会を明るくする運動を展開しています!

 壬生町保護司会の皆様が、社会を明るくする運動の横断幕を新調してくださいました。正門横のフェンスに設置し、通り過ぎる皆様に運動を展開していることを呼び掛けています。

 7月7日(水)、壬生町更生女性会の皆様が、包装紙で丁寧に作った「しおり」と「つまようじ入れ」を届けてくださいました。

 子どもたちが安心して生活できるような社会を創ることを願っているとのことです。 

 いつも、子どもたちのためにありがとうございます。

全日本少年野球大会関東予選会に出場しました!

 7月3日(土)、野球部は、群馬県安中市で行われた第38回全日本少年軟式野球大会関東予選会に栃木県代表として出場しました。

 1回戦は、茨城県代表(茨城ALL県南)と対戦しました。佐々木主将が、相手打線を2安打に抑える力投で、試合は1点リードのまま最終回を迎えました。相手チームに同点とされ、8回タイブレイク(ノーアウト、走者1・2塁)となりました。先行の茨城県は、2点を取り1対3としました。8回裏の本校の攻撃は、フォアボールでノーアウト満塁、その後押し出しで1点を返しました。続く佐々木主将のライト前ヒットで、さらに1点を追加し同点としました。逆転サヨナラの勝利とはならず、大会規定により2時間の時間制限のため、「出場選手9名による抽選」となりました。抽選の結果、本校が代表決定戦へと駒を進めました。

 代表決定戦は、東京都代表の私立駿台学園中学校です。試合は、本校の瓦井投手の力投がありましたが、チームの持ち味である粘り強さを出すことができず、0対5で敗れてしまい、全国大会への出場は叶いませんでした。

 大舞台で健闘する本校の選手を誇らしく思います。

 大会会場まで応援に駆けつけてくださった県野球専門部の役員の皆様、下都賀地区野球専門部の先生方に心から感謝申し上げます。

 

薬物乱用防止教室を行いました!

 7月2日(金)、杤木警察署生活安全課少年補導職員 佐藤祐子様を講師にお迎えし、ZOOMによる薬物乱用防止教室を行いました。

 薬物乱用による心身への影響、依存症、疾病との関連、社会への影響などについて理解し、適切な行動と意思決定ができることを今回の教室の目的としています。

 インターネットの普及により、大麻や覚せい剤、MDMA、LSDなどが入手できることが大きな社会問題となっています。ハーブやお香、入浴剤に見せかけて販売したり、「大麻は危険ではない。」という情報を流したりするケースも見られるそうです。

 「私は、興味がない。」「私はいらない。」「私は、ドラッグはやらない。」とIメッセージで断ることが大切だと教えていただきました。大切な自分の命は、自分で守りましょう。

 

学校だより6月号

 各家庭2名の限定ではありましたが、運動会を公開することができました。保護者全体の84%の皆様に来校していただきました。温かな拍手による応援、ありがとうございました。

 学校だより6月号ができましたので、ご一読ください。

 

町長様、教育長様へ県大会の優勝報告をしました!

 6月14日(月)、町役場を訪問し、小菅町長様、田村教育長様に県大会の優勝報告をしてきました。

 

 緊張の面持ちで、町長様、教育長様の言葉に耳を傾けていました。

 「県大会の優勝は、町民に勇気を与えてくれました。」「2校しかない中学校で、それぞれ優勝することは素晴らしいことです。」と言う言葉をいただきました。

 

 栃木県の代表として、関東大会に臨む決意と覚悟ができたことと思います。

 ご多用の中、ご対応いただきありがとうございました。

保護者から子どもたちへの応援メッセージ

 令和3年度 運動会を保護者の皆様に公開することができました。感染症拡大防止対策へのご協力ありがとうございました。

 運動会をご覧になった感想や子どもたちへのメッセージをお願いしたところ、100通を超える返信がありました。

 心温まる言葉をありがとうございました。

 

 ホームページの「ハッピーボックス - ■運動会を終えて・・・子どもたちへ.pdf」にメッセージを掲載しましたので、是非ともご覧ください。

 

 

   ↓ こちらをクリックしてください。

運動会を終えて・・・子どもたちへ.pdf

 


 

犬中いじめゼロ集会

 6月9日(水)、リモートによる「犬中いじめゼロ集会」を行いました。

 生徒会長の小林さんは、

「学校からいじめをなくし、絶対に起こさないようにしましょう。そして、南犬飼中では、今後いじめが起こらないことを宣言します。」と、「犬中いじめゼロ」を力強く宣言しました。

 生活委員長の宅原さんは、「いじめをとめよう イエローリボン・キャンペーン」を行うことを呼びかけました。イエローリボンは、いじめをしない・いじめを止める人のしるしです。生活ノートに貼って、いじめ撲滅を実行することを訴えました。

 誰もが安心して過ごすことのできる学校にしていきましょう。

 

栃木県春季体育大会で躍進!

 6月2日(水)~6月7日(月)にかけて、地区予選を勝ち抜いたチームによる栃木県春季体育大会が行われました。

 本校からは、野球部、男子卓球部、男子ソフトテニス部、女子バレーボール部、男子バレーボール部、男子バスケットボール部、陸上競技部が出場し、熱戦を繰り広げました。

 陸上競技部の1年男子100㍍ 塚原颯星さんが4位入賞、共通走り高跳び 3年 椎名優斗さんが7位入賞しました。

 

 男子バレーボールは、ベスト8となり、順位決定戦で勝利し5位に輝きました。他のチームと比較すると小さな選手たちですが、抜群のチームワークが自慢です。

 野球部は、見事、優勝を勝ち取りました。予選から接戦の連続でした。何度も何度もピンチはありましたが、鍛え上げられた守備と少ないチャンスを得点につなげる攻撃で勝ち上がりました。

 手に汗を握るような緊張感の中、ベンチを含めて全員で勝利を手繰り寄せる全員野球を貫きました。

 優勝旗を手にし、ダイヤモンドを1周する姿が大きく輝いて見えました。優勝おめでとうございます。

 野球部は、7月3日(土)から群馬県安中市で行われる関東大会に出場します。

誰もが輝く運動会となりました!

 今年度、運動会を半日に縮小して実施する方針を決めました。

 1学期は、集団作りが大きなテーマとなります。本校では、学年別の学級対抗方式で競い合います。数少ない種目ではありますが、集団のチームワークが求められます。

 5月29日(土)、雨の合間を縫うような晴天の下で、大運動会を実施しました。生徒達が考え出したスローガンは、「輝け~今、この瞬間を全力で~」です。

 この日のために、美術部の皆さんが、素敵なポスターを描いてくれました。

 どの学年学級とも健闘しました。ゴールまで全力で走る姿。団体戦で仲間と協力して助け合う姿。一糸乱れぬソーラン節を演技する姿。係活動を一生懸命に行う姿。いずれも、見ている方々に感動を与えてくれました。

 スローガンの通り、誰もが輝いた運動会でした。3年生を中心に伝統の絆が深まり、「チーム南犬飼」の心が一つになりました。

 PTA役員の皆様には、保護者の入場に際して、混乱のないよう受付などを行っていただきました。ご協力に感謝いたします。

学校だより5月号

 PTA親子奉仕作業、大変お世話になりました。日頃、清掃の行き届かない箇所がきれいに整備されました。

 5月29日(土)、運動会を実施します。感染症拡大防止へのご協力の上、子どもたちの活躍する姿を見守ってください。

 学校だより5月号ができましたので、ご覧になってください。

運動会の練習が始まりました!

 5月20日(木)、運動会練習が始まりました。「集団の規律ある行動」「学級や学校全体の和」「自己有用感、所属感・連帯感」を育むことをねらいとしています。

 

 この日は、開会式、閉会式の隊型の確認、全校生徒による「ソーラン節」の練習です。 

 生徒主体で進行や指揮が行われています。本日は、2年生が、小グループになって1年生にソーラン節の演技指導をしていました。何を、どのように教えるのか、事前に考えて練習に臨んでいました。まさに、学校全体の和を育んでいる光景です。

 学年の枠組みを超えて、全校で取り組める喜びを実感しています。当日の演技が楽しみになりました。

 

 

表彰朝会を行いました!

 5月19日(水)、表彰朝会を行いました。

 4月から5月にかけて行われた下都賀支部大会、壬生夕顔杯サッカー大会、下都賀地区春季大会や論語検定など延べ293名の表彰者の栄誉を称えました。各部活動の活躍は、ここ数年にない結果を残してくれました。

 

 昨年度は、実施することのできなかった大会ですので、その分の力をも発揮したと言えます。県大会出場を果たし、県大会で一層本校の名を広めてください。

 主な成績は、以下の通りです。

 

下都賀地区春季各種大会

 お祝い優勝  男子バレーボール部、野球部、椎名優斗さん(共通男子走高跳)、塚原颯星さん(1年男子100㍍)

 お祝い準優勝 女子バレーボール部、男子卓球部、男子ソフトテニス部

 

□下都賀支部各種大会

 お祝い優勝  男子バレーボール部、野球部、サッカー部、男子バスケットボール部、

       陸上競技部(男女総合)、陸上競技部(男子総合)

 お祝い準優勝 女子バレーボール部、陸上競技部(女子総合)  

    お祝い第3位  女子剣道部、女子バスケットボール部

PTA奉仕作業、お世話になりました!

 5月15日(土)、PTA奉仕作業を行っていただきました。

 屋外の活動であること、1時間で実施すること、作業中の会話は控えることなど、感染症拡大防止策を行った上で、部活動ごとに分かれて作業を行いました。

 

 普段の清掃では、校庭周辺の芝生や花壇、植え込みや側溝などは、全く手が及んでいません。それだけに、雑草が取り除かれ、美しく蘇る様子がはっきりと分かりました。

 

 昨年度、中庭の模様が再現されました。今年度は、荒れていた花壇を整備し、色とりどりの花で囲まれた花壇にする計画です。 

 「一生懸命に活動する中学生に、とても感心しました。」と話してくれた保護者の声が印象に残りました。 

 生徒の皆さん、PTAの皆様、早朝より大変お世話になりました。

生徒総会の様子です!

 生徒会スローガンが、「心 ~ New Color ~」と決定しました。「心をひとつに」という思いが込められています。

 今年度、本部役員及び専門委員長が、全校生徒に対面形式で活動に対する意気込みを直接伝える場としたいという申し出があり、中庭で生徒総会を実施しました

 委員会の組織づくりや生徒総会に向けた準備も一生懸命に取り組む姿が見られました。子どもたちの主体性が育まれるような生徒会活動を目指しています。はじめの1歩となりました。

「ノーチャイム」「あいさつ運動」「自問清掃」は本校の伝統です。生徒自身も誇りを持って取り組んでいます。中央委員会と11の専門委員会において、自分たちの学校生活を自分たちの手によって、より豊かにしていくような活動が繰り広げられることを楽しみにしています。

 

 生徒総会後は、地区ごとに組織されているメンバーを確認するための「地区別集会」が行われました。リサイクル活動を縦割り組織で行うための組織です。

 

 

PTA本部役員会・委員総会が行われました!

 「共に学び 高め合うPTA」をテーマに、令和3年度のPTA活動が始動しました。

昨年度は、ほとんどの活動が計画通りに実施できませんでしたが、保護者ボランティアとして、「校舎内の消毒」「校庭の除草」「落ち葉掃き掃除」「中庭の清掃」などで子どもたちのために関わっていただきました。

 

 今年度、PTA総会は開催せず、アンケート機能アプリを用いた紙面決裁とし、賛成多数により承認を得ることができました。

 

 5月11日(火)、PTA本部役員会・委員総会並びに各委員会を開催したところ、約80名の皆様に出席していただきました。密を避けるため、委員総会はオンラインで、あいさつや自己紹介を行いました。

 

 「できることを探しながら子どもたちのために活動を進めていきましょう。」「保護者ボランティア活動を続けていきましょう。」など、前向きな提案があり、頼もしく感じました。

 どうぞよろしくお願いします。

 

学校だより4月号

 本校のビジョンは、「夢や希望を持てる教育活動を通して、生徒や保護者、地域の皆様、教職員の幸せな時間づくりを応援します。」としています。
 子どもたちが幸せになるためには、安心して生活できること、豊かに関わり合って学べること、仲間とともに達成感を味わえること、などより良い自分やより良い集団を目指して、精一杯に取り組んでいるそうした時間が必要です。
 1学期をこのような時間で満たしたいと思います。

 学校だより4月号ができました。ご一読ください。

オンライン学級懇談会

 4月21日(水)、オンラインによる学級懇談会を開催しました。この日、生徒が各自のタブレットを持ち帰り、各家庭と学校とをオンラインでつなぎました。

 1年生の学級担任以外は、初めて保護者と顔を合わせることになります。したがって、この日のテーマは「つながる」としました。
 通常の学級懇談会を開催するのが難しい状況です。そうした中でも、子どもたちが安心して学校生活を過ごすことができるためには、保護者同士、保護者と学級担任とがつながる必要があります。

 初めての試みではありますが、お子様の良いところやマイブームを話しながら自己紹介する保護者の姿が印象的でした。対面やオンラインを効果的に活用した学校教育の在り方を模索していこうと思います。そして、今回のテーマ「つながる」のように、共に子どもたちの背中を後押ししていきましょう。

 回線の都合で、懇談会に参加できなかった皆様には、ご不便をおかけし申し訳ありませんでした。

入学式を行いました!

 4月8日(木)、151名の新入生を迎え入れました。昇降口で自分の学級を確認し、それぞれの教室に向かう表情は、大きな期待と少しの不安が入り交じっているように感じました。
















 在校生はオンラインでの参加ですが、式に臨む心構えや新入生を祝福する気持ちは同じ空間にいるのと同様です。



 「新しく仲間となった151名と、夢や希望を持ち、目標に向かって全力で取り組んでいきます。充実した学校生活を、笑顔で仲間と共に創り上げていくことをここに誓います。」と代表生徒が堂々と宣誓しました。



 在校生代表がお迎えの言葉を述べました。小学校と中学校の違い、主な学校行事の特徴、本校の伝統であるノーチャイムや自問清掃などを紹介しました。「たくさんのことを経験し、たくさんの思い出を作っていくことになるでしょう。その経験や思い出の先に必ず幸せが訪れます。皆さんの中学校生活が楽しく、そして、幸せな時間となることを願いお迎えの言葉とします。」と温かな言葉で迎え入れていました。



 新入生の代表が、先輩や先生方へのお願いの言葉を述べました。南犬飼中学校で過ごす時間は、誰にとっても大切な時間になると思います。私達新入生は、共に成長し、よい影響を与え合える関係になれるよう頑張ります。時には大きな壁の出会い、くじけてしうこともあるかと思います。そのような中でも、仲間で助け合い、考え合い、解決していこうと思います。」と、力強いお願いの言葉でした。


 新入生の皆さんと共に、素敵な学校にしていきましょう絵文字:重要

1学期が始まりました!

 4月8日(木)、中庭において、第1学期の始業式を行いました。学年が一つ上がるというのは、心構えが大きく変わることでもあります。「新しいスタートにしよう!」という気持ちが、ひしひしと伝わってくるように感じました絵文字:キラキラ



 今年度も、各学期毎に1つのテーマを、生徒と教職員とで共有し、すべての教育活動に取り組んでいこうと思います。
今学期は、「誰もが、かけがえのない存在。それぞれに違いや良さがある。 人の話や考えを、耳と目と心で聴こう!そして、自分の考えを持とう!」としました。




 互いの存在を尊重し、思いや願い、考えを聴き合う関係を作り上げてほしいと願っています。そして、自分の考えを持ち、対話を通して、考えを深めたり、広げたりすることを期待しています。

 その後、学級担任を発表しました。年度初めの新鮮な気持ちを大切にしてほしいと思います。





新しい先生方をお迎えしました!

 4月7日(水)、生徒会本部役員の皆さんが、それぞれの役割を分担し、中庭で新任式を実施しました。今年度は17名の先生方をお迎えしました。






 
 生徒代表がお迎えの言葉を述べました。
①ノーチャイムをいち早く取り入れた学校であること。②自問清掃で自分自身と向き合っていること。③学校行事に真剣に取り組んでいること。本校の3つの伝統を紹介し、早く先生方とともに楽しい学校生活を送りたいと結んでいました。

 17名の先生方、それぞれのお力を存分に発揮してください。生徒達がしっかりと応えてくれるはずです。どうぞよろしくお願いいたします。
 

離任式を行いました!

 春は、出会いと別れの季節でもあります。
 今年度の定期異動により、14名の教職員が、転出、退職となりました。
 3月31日(水)、感染症予防のため、中庭にて離任式を実施しました。1年生と2年生は登校日でしたが、卒業した3年生も約100名ほど参加してくれました。











 過ごした時間の長短はありますが、生徒と共に学び合ったこと、学校行事をつくり上げたこと、目標に向かって練習に取り組んだことなど、思いは同様です。
 これまで大変お世話になりました。新任地でのご活躍をご祈念申し上げます。

学校だより3月号(最終号)

 3月11日(木)、186名が学び舎を卒業しました。3月24日(水)、1年生と2年生は、修了式を迎えることができます。

 この1年間は、前例のないことが続きました。そうした中でも、生徒や教職員は前を向いて進んでくれました。
 保護者は、ボランティアとして、学校に何度も足を運んでくれました。地域の皆様も、生徒の学びを支援してくださりました。たくさんの支えに心から感謝しています。

 学校だより3月号ができましたのでご覧ください。



顕微鏡を寄贈していただきました!

 獨協医科大学 教授 増田 道明 様より双眼顕微鏡8台を寄贈していただきました。
 医学部の学生さんが、微生物学の授業等で実際に使用していたものだそうです。理科の授業や科学部の活動に使用させていただきます。



 
また、「キャリア教育などお手伝いできることは、協力します。」という大変有り難いお話もしていただきました。

 地域のお力添えに、心から感謝申し上げます。

卒業式を行いました!

  3月11日(木)、春の穏やかな日となりました。186名の卒業生が本校を巣立ちました。
 今年度の卒業式は、来賓の皆様にはご臨席を遠慮願い、卒業生と1家庭2名までに出席者を限定して行いました。
在校生は、それぞれの教室にてリモートでの参加としました。体育館には、演台周辺、体育館後方、体育館横の3台のテレビカメラを設置し、選択して視聴できる仕組みを取りました。
 また、式はマスクを着用、校歌は演奏とし、式中に換気の時間を確保した上で進めました。










 186名全員に、感謝の思いとこれからの人生を力強く歩んでほしいと願いながら卒業証書を手渡しました。
 様々な制限の中で過ごした1年間でした。できないことを嘆かず、前を向いてできることを明るく楽しんでいた卒業生の姿が大きく輝いて見えました。



 在校生からの送辞にも、先輩のようにありたいという憧れの気持ちが込められていました。


 卒業生の答辞では、両親や地域の方々、教職員への感謝、後輩に向けた力強い声援、そして、仲間への心からのお礼の言葉を述べていました。
 


 義務教育9年間の成長の手応えを実感し、進む道はそれぞれに違っても、本校で学んだことを糧に力強く歩んでいくことを誓ってくれました。





 186名の卒業生の今後の活躍を期待しています。
 

3年生を送る会を行いました!

 3月10日(水)、3年生を送る会を実施しました絵文字:キラキラ今年度は、卒業生も在校生も自教室で、予め制作したメッセージ動画を視聴することに実施方法を変更しました。












 内容は、3年間のスライドショー、後輩から先輩へ贈るメッセージ、お世話になった先生方からのメッセージなどを編集したものです。
 卒業生が歩んできた3年間の思い出が、鮮明によみがえってくるように感じられました。
 後輩から先輩に向けたメッセージには、「多大な影響力を受けたこと」「笑顔で優しく接してくれたこと」「あきらめないことを背中で教えてくれたこと」など思いがぎっしりと込められていました。


 「伝統不息」(でんとうやまず)は本校の精神の一つです。伝統が受け継がれ、ますます発展させることを誓うひとときとなりました。

同窓会入会式を行いました!

 3月10日(水)、同窓会入会式を行いました。今年度は、第74期生186名が加わり、会員は13,779名となりました。
 同窓会からは、平成28年度より、同窓会からテントを寄贈していただいています。





 同窓会長の髙山文雄様には了解を得て、歓迎の言葉を代読させていただきました。





 「向い原魂」を胸に、誇りと自覚をもって生きていくことを誓いました。


 

卒業を祝福する雰囲気

 3学期のテーマは、「この学級、この学校でよかった。支えてくれるたくさんの人に『ありがとう』を伝える。」です。
 
 明後日3月11日(木)の卒業式を控え、校舎内には卒業生に向けたメッセージや掲示物が飾られています。後輩や教職員が、卒業生に向け、温かい言葉を贈っています。

①生徒会中央委員会から「先輩ありがとう」


②図書室から「3年生の読書記録」


③保健室から「9年間の成長の記録」


④1・2年生全員から「ありがとうメッセージ」


 卒業式まで今日を含めてあと3日となりました。立派に巣立ち行く皆さんを応援しています。

「部活 de あいさつ」第11日(最終日)

 3月4日(金)、部活 de あいさつ11日目の担当は吹奏楽部の皆さんです。吹奏楽部は42名の大所帯です。



 吹奏楽の魅力を尋ねると、「人に感動を与えることができる。」や「人を元気にさせることができる。」と教えてくれました。

 楽器の音色を合わせることやマーチングで動きを合わせることは、並々ならぬ練習が必要です。心を一つにすることからはじまるのだと思いました。




 この日は、息の合ったあいさつの声が校舎に反響していました。

 吹奏楽部の皆さん、ありがとうございました。


 11日間に及ぶ「部活 de あいさつ」、ありがとうございました。こうした取組をきっかけにしてあいさつのできる学校にしていきましょう。

「部活 de あいさつ」第10日

 3月4日(木)、部活 de あいさつ10日目の担当はパソコン部の皆さんです。放課後、パソコン室をのぞいてみると、黙々とキーボードに向かう姿がありました。パソコン検定に挑む前の真剣な姿でした。




 暖かな今朝は、屋外であいさつ運動を行ってくれました。




 パソコン部の皆さん、ありがとうございました。検定合格を目指し、これからも頑張ってください。

「部活 de あいさつ」第9日

 3月3日(水)、部活 de あいさつ9日目の担当は美術部と科学部の皆さんです。昨日の雨により、しっとりとした暖かな朝を迎えました。





 美術の魅力は、「自分を表現できるところです。」と話してくれました。自分らしさを、作品の中に描き出せたら楽しいだろうなと思います。

 科学部員は、「球体が、斜面を落下するスピードを実験しています。」と話していました。




 正門に立ってあいさつ運動をする1年生の皆さんは、運動部の皆さん以上に元気なあいさつを届けてくれていました。
 
美術部と科学部の皆さん、さわやかなあいさつをありがとうございました。





「部活 de あいさつ」第8日

 3月2日(火)、部活 de あいさつ8日目の担当は男子及び女子卓球部の皆さんです。陽射しこそありませんでしたが、暖かく感じる朝でした。







  卓球の魅力は、スピード感あふれる攻撃や粘り強い守備にあります。
 比較的人数の多い卓球部が、元気なあいさつを展開してくれました。卓球部の皆さん、ありがとうございました。


ボランティア推進会議を開催しました!

 2月26日(金)、日頃お世話になっているボランティアの皆様に来校していただき、「ボランティア推進会議」を行いました。本会議の目的は、ボランティアの皆様同士の活動を知っていただくこととより効果的な連携を図ることとしました。

 

 それぞれの活動を紹介していただいた後、大きく2点について協議していただきました。






1 どのような生徒に育ってほしいか。
 ・地域を大切にできる子
 ・礼儀正しい子
 ・心の強い子
 ・自分の意見をもてる子
 ・人を思いやれる子

2 それぞれの立場で何ができるか。
 ・大人からあいさつをする。
 ・大人が姿を見せる。
 ・交流の機会をつくる。

 改めて、ボランティアの皆様に学校経営に参画していただいていることを実感しました。心強い存在に感謝いたします。

「部活 de あいさつ」第7日

 3月1日(月)、部活 de あいさつ7日目の担当は男子及び女子剣道部の皆さんです。いよいよ今日から3月です。通学路の梅の花が満開となっていました。





 剣道の魅力は、「集中して相手と向き合うこと。」と話してくれました。相手を尊重するのも、剣道の特徴です。




 剣道部の皆さん、心のこもったあいさつをありがとうございました。


 

「部活 de あいさつ」第6日

 2月26日(金)、部活 de あいさつ6日目の担当は男子及び女子ソフトテニス部の皆さんです。今朝の気温は2℃で、風もなく暖かく感じました。



 ソフトテニスは、2人1組で相手と対戦します。このスポーツの魅力は、何と言ってっも相手とのストロークにあります。今日は、あいさつで言葉のストロークに臨みました。







 ソフトテニス部の皆さん、2月最後のあいさつ運動、お世話になりました。


「部活 de あいさつ」第5日

  2月25日(木)、部活 de あいさつ5日目の担当は男子及び女子陸上競技部の皆さんです。今朝の気温は、氷点下1℃でした。
 個人別の競技のように思われがちですが、全体で声を合わせて練習している光景がたくさん見られるのが、本校の陸上競技部です。




 生徒会役員の皆さんが、給食時の放送で校内生活について毎日呼びかけを行ってくれています。建学の精神「向い原魂」は、脈々と継承されています。

「部活 de あいさつ」第4日

 2月24日(水)、部活 de あいさつの4日目の担当は男子及び女子バスケットボール部の皆さんです。
 今朝は、寒さが元に戻り、頬を打つ風も冷たく感じました。そんな中で、温かなあいさつが交わされました。








 寒い日と温かい日を繰り返しながら、着実に季節は冬から春へと向かっています。マスクで表情が分かりずらいからこそ、笑顔であいさつを届けている姿が一層素敵です。

「部活 de あいさつ」第3日

 2月22日(月)、部活 de あいさつの3日目の担当は野球部の皆さんです。
 今朝は、2月とは思えないほど暖かな週の始まりとなりました。








 野球部は、練習始めのランニングの掛け声もそろっています。この日も、息の合ったさわやかなあいさつがこだましていました。

 野球部の皆さん、生徒会役員・生活委員の皆さん、ありがとうございました。

学校だより2月号

 暦の上では春を迎えました。3年生は、真剣なまなざしで受験に向かっています。2年生は、「立志式」を行い、自分の将来に向けた生き方を考えました。1年生は、「手本となる先輩」になれるように生活を見直しています。季節は、時期をたがわずやって来ます。春はもうすぐです。

 学校だより2月号ができました。ご一読ください。




「部活 de あいさつ」第2日

 2月19日(金)、部活 de あいさつの2日目の担当はサッカー部の皆さんです。
 今朝の気温は、氷点下2℃でした。先日の雨のため校庭には久しぶりの霜が見られました。







 生徒の皆さんが登校するたびに、元気なあいさつが響き渡っていました。

 

朝のあいさつに変化!

 生徒会役員の皆さんは、「公約」を着実に実現しています。「さわやかなあいさつのできる学校にしたい」という思いを、「部活 de あいさつ」という具体的な行動につなげました。


 緊急事態宣言が解除され、学年末テストが終わった2月18日(木)から始まりました。本日の担当は、男女バレーボール部の皆さんです。



 この日の外気温度は、氷点下2℃でしたが、正門、北門、昇降口の3か所に分かれてさわやかなあいさつが交わされ、心地よい朝のスタートとなりました。




 部活動ごとのあいさつ運動は、7:45~7:55までの10分間行います。生徒会の動きでまた、学校が変わりそうです。
 

立志式を行いました!

 2月5日(金)、2年生152名は、立志式を行いました。14歳の中学生は、自覚と責任ある言動ができる立派な大人です。
 立志式を迎えるに当たり、これからの自分への決意、学級の方向性を真剣に考えました。自分自身をじっくりと見つめる時間は大切なことです。今日の日を節目として、更なる成長を遂げてくれることを期待しています。







 生まれてから今日まで、大切に育ててもらった幼稚園・保育所の頃の思い出、小学校時代の懐かしい思い出のスライドショートを全員で鑑賞しました。




 最後に、決意の言葉を各学級ごとに披露しました。

1組 和衷共済(心を同じにして、共に力を合わせる。)


2組 有言実行(口にしたことは、何が何でも成し遂げる。)


3組 粒々辛苦(小さな努力を積み重ね、苦労を続けていく。)


4組 日進月歩(毎日、絶えず進歩を遂げる。)


5組 百花繚乱(一人一人の個性は発揮し、それぞれが輝く。)


 教室では、保護者にこっそりと書いていただいた手紙を担任から受け取り、静かに読みいる姿が見られました。今日は、素直な気持ちで返事を書けたに違いありません。




思春期保健講座を行いました!

 1月29日(金)、第2学年全員を対象に、思春期保健講座「考えよう生と性」をZoomにて行いました。
 思春期まっただ中の時期である生徒たちに、生きることと性について考える場を計画していました。性に関する指導の担当教員が講師役となって進めました。



 「自分を大切にしてほしい」というメッセージが最も伝えたかったことです。誰もが尊い命を授かり、家族に大切に育てていただきました。だからこそ、自分の未来を大切にする選択をしてください。そして、大切な相手の未来を尊重できる素敵な大人になってください。