今日は「冬至」です。冬至は、二十四節気の一つで、１年で一番夜が長く、昼が短くなる日です。昔から、冬至にかぼちゃを食べると長生きするとか、風邪をひかないなどと言われます。そこで、今日の給食には「鶏肉とかぼちゃの甘だれがけ」が出ました。

　そのほかにも日本には、「ゆず湯」に入るとか「冬至粥」や「『ん』のつく物」を食べるなどの風習があります。今夜は「ゆず湯」にゆっくりと入って、心も体も温まってみてはいかがですか。

　今週のお昼の放送では、クリスマスソングが流れています。そこで、学校のクリスマス探しをしてみました。まだ、少ししか見つかりませんでしたが、児童に話を聞くと、クリスマスをとても楽しみにしている様子が伝わってきました。

　４年１組では、そろばんを使って、たし算やひき算に挑戦していました。十進法の仕組みを可視化できる道具であるそろばん。今では触れる機会がほとんどなくなっています。慣れないそろばんに苦戦している姿も見られましたが、そろばんで計算することの楽しさや便利さを体験できたようです。

　休み時間になると校庭で「なわとび」をする児童をよく見かけるようになりました。

　児童の体力となわとび運動の効果に関する研究によると、なわとび運動を継続して行うと、「全身持久力」「敏捷性」「跳躍力」の向上に関係があり、下肢筋力を高める効果があることが分かっています。

　いつでも気軽に取り組める「なわとび」に、目標をもって昨年の自分を超えられるように取り組んでほしいと思います。

　昼休みに表彰を行いました。表彰を受ける児童は図書室で、そのほかの児童は教室でオンラインで参加します。先日の行われた、学習館祭り・ゼロカーボンプレゼン大会などの賞状を授与しました。校内外で多くの児童が活躍している姿を誇らしく思います。