活動の様子(R6)

2020年12月の記事一覧

【3年理科】「主体的・対話的で深い学び」に向けて

 3年理科「豆電球で明かりをつけよう」の学習です。

 前の時間、大興奮のうちに、どの子も豆電球に明かりをつけることができました。
 そして、「明かりがつくつなぎ方」と「つかないつなぎ方」には、どんな違いがある
 か、子ども達は、疑問を持ちました。

 今日の授業では、子ども達は、豆電球の「明かりがつくつなぎ方」と
 「つかないつなぎ方」には、どんな違いがあるか考えました。
 教科書の例をもとに、その違いを、発表している様子です。

  

 それぞれの意見発表の後、もう一度豆電球や乾電池を使って、「明かりがつく
 つなぎ方」の秘密を、まとめることにしました。その結果を発表している
 様子です。

  

 子ども達は、書画カメラを使って、自分のノートを見せたり、実際につなぎ方を
 やって見せたりするなど、意欲的に発表することができました。

  

 授業の中では、子ども達が自主的にお互い教え合ったり、意見交流する場面が
 随所に見られました。

 3年生になって学び始めた理科の学習において、「主体的・対話的で深い学び」が
 少しずつ、子ども達に根付いていることを、実感しています。

1年生 生活科

1年生が生活科の学習で風で動くおもちゃを作って遊びました。
    
写真では、わかりませんが、なんと、晴れているのに雪が降ってきて、子どもたちは大はしゃぎ。大歓声を上げて遊びました。

図工

5年生が図工「地球は僕らのキャンパスだ」の単元で、北っ子の森で創作活動をしました。北っこの森の枝や落ち葉を用いて、発想を膨らませて何やら作っていました。
      
ダイナミックな作品が完成したようです。

Teams(チームス)による学習【6年 理科】

 6年生が、理科の時間にTeams(チームス)を使って学習を行いました。

 

  

 Teams(チームス)とは、インターネット上で同期させながら、お互いの意見交流ができるものです。

 まだ始めたばかりですが、子ども達のICT活用能力は、確実に成長していっています。

こんなに大きくなりました!【4年 理科】

 4年生の畑で育ててきた「ヘチマ」が、こんなに大きくなりました。

  

 子ども達は、4月からヘチマの成長の様子を観察してきました。ここまで大きくなったヘチマの成長する力に、改めて驚いている様子でした。

 種子がたくさん取れたので、子ども達それぞれに分けました。
「家で植えてみる!」
 子ども達の心は、既に、次の収穫に向かっています。

 続いて、アルコールランプの使い方の学習を行いました。

  

 ① マッチで火をつけることができる。
 ② マッチの火を消すことができる。
 ③ アルコールランプに火をつけることができる。
 ④ アルコールランプの火を消すことができる。

 子ども達は、1つ1つステップを踏みながら、確実に学習していきました。

学校保健委員会

学校保健委員会を実施しました。栃木市こどもサポートセンターのスーパーアドバイザーの佐藤先生をお招きして「早寝早起きは、なんのため?脳みそに必要な睡眠のお話」と題してお話を伺いました。
      
子どもたちが真剣に話を聞いている姿から、佐藤先生からとても素直で一生懸命な素晴らしい子どもたちですね、とお褒めの言葉をいただきました。
睡眠は、8時間は必要だそうです。脳みそをよく働かせる時間になっています。質の良い睡眠が、体も心も頭も成長させます。「寝る子は育つ」と言われます。しっかりと睡眠時間を確保させたいですね。

学校運営協議会を開催しました

学校運営協議員さんたちに2学期の学校行事をお知らせし、授業参観をしていただきました。
  

少人数を生かした学校運営の継続や、中1ギャップの解消についてご意見を伺いました。今後の学校運営に反映していきたいと思います。

「実験すると、分かるね」

 4年理科「金ぞくの温度と体積」の授業です。金属の体積が、温度によって変化する
かどうか、実験をしました。

  

  

 実験をした後の子ども達の声です。

「実験すると、分かるね!」

 実験前の予想と比べて、どのように違ったか、それぞれの子ども達が確認しました。そして、結果をもとに、どのようなことが考えられるのか、グループで話し合いました。

 続いて、3年生と5年生の理科のノートを紹介します。5年生は、丁寧に実験の記録を取っています。3年生は、学習のまとめをしています。どちらのノートも、子ども達の意欲が、よく伝わってきました。

  

読書

ゆうがお壬生の日です。さっそく借りていました。2学期の図書室での貸出数は、平均33冊です。大雑把に考えると、1週間に2冊読んでいることになります。
  面白い本に出会えたかな。

読書で培われる力は、子どもにとっての計り知れない財産になります。
今後も読書の推進に努めていきます。

体験するから分かる理科

 子ども達の目は、ガラス管の水の動きに釘付けになりました。

  

  

 4年理科「ものの温度と体積」の学習です。水の体積が温度によって変わるかどうかを、実験で確かめました。
 子ども達は、自分の予想通りになるかどうか、興味津々で実験に取り組んでいました。グループの子と、「上がった」「下がった」と、お互いに顔を見合わせてうなずき合っている様子が見られ、微笑ましかったです。

 校庭では、3年生が、「光の性質」の実験を行いました。

   

 虫眼鏡で光を集めるとどうなるか、それぞれに確かめてみました。最初は、なかなか
光を集めることが難しかった子ども達も、やっていくうちに、上手に光を集めることが
できるようになりました。
「先生、見てください!」
「こんなに、光で穴が開きました!」
「先生、またやりたいです!」
子ども達からの声が鳴りやみませんでした。

 5校時は、6年生が理科室で、「大地のつくりと変化」の単元を行いました。

  

  

 火山灰の特徴を、顕微鏡を通して発見する授業です。火山灰を、よく洗った後、
顕微鏡で観察しました。子ども達からは、火山灰の透き通った透明感や光沢に、
「きれい!」「すごい!」
と、歓声が上がりました。

自分達で繰り返し洗ってキレイにした火山灰だったからこそ、見えたときの
喜びも倍増したようです。