活動の様子(R6)

2020年12月の記事一覧

学校保健委員会

学校保健委員会を実施しました。栃木市こどもサポートセンターのスーパーアドバイザーの佐藤先生をお招きして「早寝早起きは、なんのため?脳みそに必要な睡眠のお話」と題してお話を伺いました。
      
子どもたちが真剣に話を聞いている姿から、佐藤先生からとても素直で一生懸命な素晴らしい子どもたちですね、とお褒めの言葉をいただきました。
睡眠は、8時間は必要だそうです。脳みそをよく働かせる時間になっています。質の良い睡眠が、体も心も頭も成長させます。「寝る子は育つ」と言われます。しっかりと睡眠時間を確保させたいですね。

学校運営協議会を開催しました

学校運営協議員さんたちに2学期の学校行事をお知らせし、授業参観をしていただきました。
  

少人数を生かした学校運営の継続や、中1ギャップの解消についてご意見を伺いました。今後の学校運営に反映していきたいと思います。

「実験すると、分かるね」

 4年理科「金ぞくの温度と体積」の授業です。金属の体積が、温度によって変化する
かどうか、実験をしました。

  

  

 実験をした後の子ども達の声です。

「実験すると、分かるね!」

 実験前の予想と比べて、どのように違ったか、それぞれの子ども達が確認しました。そして、結果をもとに、どのようなことが考えられるのか、グループで話し合いました。

 続いて、3年生と5年生の理科のノートを紹介します。5年生は、丁寧に実験の記録を取っています。3年生は、学習のまとめをしています。どちらのノートも、子ども達の意欲が、よく伝わってきました。

  

読書

ゆうがお壬生の日です。さっそく借りていました。2学期の図書室での貸出数は、平均33冊です。大雑把に考えると、1週間に2冊読んでいることになります。
  面白い本に出会えたかな。

読書で培われる力は、子どもにとっての計り知れない財産になります。
今後も読書の推進に努めていきます。

体験するから分かる理科

 子ども達の目は、ガラス管の水の動きに釘付けになりました。

  

  

 4年理科「ものの温度と体積」の学習です。水の体積が温度によって変わるかどうかを、実験で確かめました。
 子ども達は、自分の予想通りになるかどうか、興味津々で実験に取り組んでいました。グループの子と、「上がった」「下がった」と、お互いに顔を見合わせてうなずき合っている様子が見られ、微笑ましかったです。

 校庭では、3年生が、「光の性質」の実験を行いました。

   

 虫眼鏡で光を集めるとどうなるか、それぞれに確かめてみました。最初は、なかなか
光を集めることが難しかった子ども達も、やっていくうちに、上手に光を集めることが
できるようになりました。
「先生、見てください!」
「こんなに、光で穴が開きました!」
「先生、またやりたいです!」
子ども達からの声が鳴りやみませんでした。

 5校時は、6年生が理科室で、「大地のつくりと変化」の単元を行いました。

  

  

 火山灰の特徴を、顕微鏡を通して発見する授業です。火山灰を、よく洗った後、
顕微鏡で観察しました。子ども達からは、火山灰の透き通った透明感や光沢に、
「きれい!」「すごい!」
と、歓声が上がりました。

自分達で繰り返し洗ってキレイにした火山灰だったからこそ、見えたときの
喜びも倍増したようです。