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タグ:図書ボランティア

図書館で蔵書点検

冬休み中ですが、2学期の学校の様子についてお伝えしています。

 

冬休みに向けての貸し出しが終わった図書館。

貸し出しが止まっているので人がいない…とおもいきや、本がある図書館や学習室前に『蔵書点検中』の張り紙が。

おじゃますると、図書ボランティアさんと司書の先生が一冊一冊本に貼ってあるバーコードを読み込んで、登録の確認と、本の状態の確認をしていました。

本校は図書の本が図書室と学習室2か所にあって、本の数も多くて、大変そう。

休み時間には、図書委員がやってきて本棚の整理の手伝いをしている様子や…

ボランティアの方と一緒に蔵書点検に参加している様子も見られました。

普段とちがう活動に、図書委員は楽しそうに取り組んでいるような光景でした。

ボランティアの皆さん、ありがとうございます。

 

 

読書の推進について、文部科学省からキャンペーンのお知らせが来ました。

「子どもの読書キャンペーン~きみに贈りたい1冊~」←クリックすると、文部科学省のHPにつながります。

著名人による子供たちへのおすすめの本とメッセージや、読書関係団体の取り組み等が紹介されております。よろしければご覧ください。

図書ボランティアさん

7月3日、廊下を歩いていると、【図書ボランティア活動中】の文字。

6月7日の本HPで、図書ボランティアの皆様が作成していただいた七夕の飾りについて紹介させていただきました。

今回はそのボランティアさん達の活動時間中にお邪魔することができました。

 

机の上には大きな紙と、なんだか難しそうな道具の数々。

この日の活動は、本の修復…ということで、修復作業の様子を取材させていただきました。

きれいに修復するために、いったん薬品で紙と紙をはがし、専用の糊できれいに貼り合わせます。皆さんの手つきは まるで職人のよう。しっかりと乾燥させて、再び本棚に並ぶそうです。

別の机では、針と糸で大きな本を修復している様子も見せていただくことができました。この技術は、ボランティアの皆様の中でも、お一人しかできない特別な技術なのだそうです。

ものを大切に使ってほしい、本からたくさんのことを学んでほしいというボランティアの皆さんの気持ちを、ぜひ子どもたちに伝えたいと思いました。

そして改めて、たくさんの方々に学校は支えていただいているということを実感しています。

 

図書ボランティアの皆様、ありがとうございます。