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3年生が掃除をしていました
【夏休み中ですが、1学期の学校の様子を投稿させていただきます】
7月のある日、授業中にもかかわらず、頭おおいをした3年生を発見。
話をきくと、総合的学習の時間で、「学校生活アップデート」の一環で、校内をきれいにする取り組みを行っている様子。どうやら掃除する場所や方法なども自分たちで調べたようです。
階段で見つけたグループは、歯ブラシやメラミンスポンジを使って、細かいところまできれいにしようと、一生懸命がんばっていました。
図工室で見つけたグループは、持ってきた重曹を使って磨いたり、つけ置きにチャレンジしたりしていました。椅子や机についた絵の具の汚れを一生懸命落としている姿も見られました。
体育館では、シール跡や窓枠など、汚れが目立つところに、それぞれグループで戦いを挑んでいました。
教室でも、それぞれが気になった箇所について、掃除に取り組んでいました。
掃除が終わったグループは、パソコンで写真を撮っていました。後日発表できるようにまとめるそうです。
今回学んだことが、清掃の時間や家での掃除のお手伝いに、役立つといいですね。
給食にカンピョウ登場
7月13日、あの学年が給食を心待ちにしていました。
この日の給食のメニューには『なまかんぴょうとぶたにくのおいすたーいため」の文字が。
そう、楽しみにしていたのは4年生。先日収穫したカンピョウが、この日の給食に登場するのです。
前日、4年生は「味が想像できない」「一口目はドキドキすると思う」と話をしてくれました。
総合的な学習の時間で、害虫対策をしたり成長の記録をつけたりと、愛情込めて育てたカンピョウ。
一時、職員室前に置かれていたカンピョウの実には名前をつけていた児童も。
(「ゆうたろう」・「かんこ」・「ぴょんたろう」という名前のようです。)
ついに給食の時間。
配膳されたお皿を見ながら「どれがカンピョウ?」と興味津々。そして、いつもより少し笑顔が多めの「いただきます」。
「やわらかい」「味がしみている」「お肉と一緒に食べるとおいしい」などと、いろいろな感想を聞くことができました。
細長く干した「かんぴょう」ではなく、生の実を調理したものは、なかなか他の地区では給食に出ないそうです。
いい経験をすることができましたね。
ごちそうさまでした。