ブログ

タグ:応援団

運動会の話⑤ 開閉会式と応援団

運動会の様子を少しずつ振り返っています。

開会式のようすです。エネルギーをまだ体の中にためているのでしょうか、しっかり地に足をつけ堂々とした態度で開会式に参加することができました。

校長先生やPTA会長様のお話も聞きました。このホームページの話題も出していただきました。ありがとうございます。

応援団長さんの発声で、みんなで気合を入れました。とうとう始まります。

 

競技が始まると、応援団の子供たちはすぐに定位置につき、応援が始まりました。

休み時間のたびに集まって練習を重ねた成果でしょうか、太鼓の音に合わせて大きな声で息の合った応援をしていました。

応援団の子供たちは自分の出場する競技以外はずっと体を動かして声を出し続けます。その声に背中を押してもらった人もいたのではないでしょうか。

競技が遠くでやっていても、「届く」と信じて声援を送り続ける応援団。とてもかっこいい姿でした。

 

 

閉会式は、リレーの後だったからか、開会式とは少し異なり、興奮と疲れが混ざったような不思議な雰囲気のまま始まりました。

結果発表では、採点記録係から「白組優勝」との発表。歓喜の白組と拍手を送る赤組。全力を出し尽くして戦ったからでしょう、どちらもなんだか明るく光っているように見えました。

結果発表後の団長あいさつでは、互いに健闘をたたえ、自分たちの頑張りをたたえました。また、無事に運動会が開催されたことへの感謝も語られました。

競技以外にも中身の濃い運動会だったことがよくわかります。

運動会に向けて

運動会が間近に迫り、天気予報が気になり始めました。14日、天気はどうなるでしょう。

 

さて、5年生の教室から何やら楽しそうな声が聞こえてきました。おじゃますると、何やらテレビに「鳴子」を映し出して先生がお話しています。

運動会に向けて練習をしている「ソーラン節」。その運動会のソーラン節で使う【鳴子】に、色をつけているそうです。この日は6年生の鳴子も見せてもらったようで、自分なりに色を考えて、丁寧に塗り進めます。本番でどのような鳴子が見られるのか、どのような音が響くか、たのしみですね。

 

 

昼休みには、いろいろな係が係の打ち合わせをしていました。校庭で実際に動きの確認や、係活動の心構えなどの話をしていました。

中には実際に使うものを使ってシミュレーションをしている係も。

真剣な顔つきで先生の話を聞く高学年の児童。頼もしいですね。本番でのかっこいい姿、楽しみにしています。

 

校庭の端では、赤組の応援団が応援の練習をしていました。円陣を組んで気合を入れ、元気に動きを合わせていました。青空の下、大きな声が響いていました。

体育館では白組の応援団が応援の練習をしていました。下級生にも伝わるようにと、動画の撮影をしていました。決めポーズ(?)も、しっかりきまっていました。

本格的に近くなってきた運動会。練習の成果が発揮できるといいですね。

 

運動会当日に向けて、「楽しみ」がどんどんふくらんでいきます。