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タグ:緊張感

3年生 読み聞かせに挑戦

朝の読書の時間のはじまりに、廊下で緊張している3年生を発見。

これから1年生に読み聞かせをする模様。「声の高さや大きさを確かめました」「本の見せ方を練習しました」と本番に向けて練習を重ねたことも教えてくれました。

時間になり、1年生の教室へ。あいさつを済ませると、読み聞かせのスタートです。

ゆっくりと、丁寧にお話を読みます。途中にクイズを入れたり、1年生が参加できるように掛け声をかけたりするなど、工夫した読み聞かせをしていました。

1年生もどんどん前のめりになっていくよう。

読み聞かせが終わると教室から出てきました。「緊張したけれど、楽しかった」「1年生が楽しんでくれた感じがしてよかった」と、満足そうな顔で3年生は教室に帰っていきました。

 

貴重な経験をしましたね。

6年生 座右の銘

6年生のある児童から、「発表会するので、写真撮りに来ませんか」とのおさそい。HP係としてはありがたい申し出。さっそく伺いました。

国語の授業「大切にしたい言葉」の単元で、自分が大切にしている言葉について紹介し、その言葉でそんな変化が自分に訪れたのか、経験と結び付けて文章にし、発表する…という難しい内容。そういえば最近、6年生の教室には「名言」に関する本が置かれていましたね。

発表会が始まりました。大きなテレビに「ことば」を映し出し、それに関する話をします。堂々と話す姿に、6年生としての頼もしさを感じます。

選ばれた「ことば」の出典も多種多彩。偉人やスポーツ選手、有名人の言葉、文学作品やマンガに出てくる言葉など、6年生それぞれの心に響いた言葉が画面に出てくると、光っているように見えました。

選ばれた言葉だけではなく、自分の生活や性格と重ね合わせ、「ことば」をどのように解釈したのか、そこで心にどんな変化が訪れたのかなど、丁寧に自分のことを話していました。中には将来の夢や未来の生活に関わる話が出てくる児童も。「伝えよう」という気持ちが伝わる6年生の発表に、感心しきりでした。

また、聞いている6年生も真剣そのもの。気づいたこと、感じたことをパソコンに打ち込みます。

皆が立派に参加し、見ている側も心が揺さぶられるような発表会でした。あと3か月で卒業を迎える6年生。これからどんな言葉に出会っていくのでしょうか。

 

ますますの成長が楽しみです。

発表会へのおさそい、ありがとうございました。