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カンピョウの中を観察
【夏休み中ですが、1学期の学校の様子を投稿させていただきます】
4年生が総合的な学習の時間で育てているカンピョウ。
収穫したあとにも、次々と大きくなるカンピョウ。
この日、大きくなったカンピョウの中を見てみたい…ということで、2つに切った面を観察していました。
カメラで撮影します。観察記録に入れるそうです。
実際に持って、重さも体感。
半分で3㎏もあるそう。「筋トレできそう」と話す児童もいました。
まだまだカンピョウの学習は続く…のでしょうか。
まだ、実はこのあともできそうな気配…。
給食にカンピョウ登場
7月13日、あの学年が給食を心待ちにしていました。
この日の給食のメニューには『なまかんぴょうとぶたにくのおいすたーいため」の文字が。
そう、楽しみにしていたのは4年生。先日収穫したカンピョウが、この日の給食に登場するのです。
前日、4年生は「味が想像できない」「一口目はドキドキすると思う」と話をしてくれました。
総合的な学習の時間で、害虫対策をしたり成長の記録をつけたりと、愛情込めて育てたカンピョウ。
一時、職員室前に置かれていたカンピョウの実には名前をつけていた児童も。
(「ゆうたろう」・「かんこ」・「ぴょんたろう」という名前のようです。)
ついに給食の時間。
配膳されたお皿を見ながら「どれがカンピョウ?」と興味津々。そして、いつもより少し笑顔が多めの「いただきます」。
「やわらかい」「味がしみている」「お肉と一緒に食べるとおいしい」などと、いろいろな感想を聞くことができました。
細長く干した「かんぴょう」ではなく、生の実を調理したものは、なかなか他の地区では給食に出ないそうです。
いい経験をすることができましたね。
ごちそうさまでした。
ランドセルを背負ったまま
ある日の朝。教材園の様子を見に行くと、ランドセルを背負ったまま畑にやってくる児童が続々と。
どうやら、4年生が総合的学習の時間で育てているカンピョウの様子が気になる様子。
カンピョウの天敵「ウリハムシ」に、自分たちでいろいろ調べて施した対策が上手く機能しているか調べていました。また、咲いている花が実を付けるかどうか、じっくり観察していました。
近くには理科で植えたヒョウタンもありますので、そちらも忘れずに。
昇降口の近くには、ランドセルを背負ったまま あいさつをする集団が。
5年生のあるクラスで、道徳の授業をきっかけに「あいさつの響く学校にしたい」という思いから、あいさつを呼びかける活動が始まったそうです。
ランドセルは背負ってませんが 近くに置いて、花壇の整備をしている集団も。
後日行われる、花の植え付けに向けて、細かい雑草を抜いている緑化委員会の面々でした。
朝からいろいろなところで いろいろな活動が行われていました。
そだてています
1年生が植えたアサガオのたね。
だんだん、芽が出てきました。写真を撮っていると、たくさんの1年生が
「僕のは3つ芽がでたよ」「わたしのは、葉っぱが大きい」
と教えてくれました。
2年生は先日植木鉢に植えたミニトマトが、気になる様子。
「花がさいている!」
と、目をキラキラさせて、担任の先生に報告していました。
3年生も、先週まいた、マリーゴールドとホウセンカが芽を出し始めました。
小さな芽を大切そうに、優しく水をあげていました。
4年生は、総合の学習で植えたカンピョウのようすが気になるようで
登校してすぐ ランドセルを背負ったまま、畑に見に来ていました。
まわりに敷いてある稲わらの意味について、教えてくれました。
すぐ近くには、理科で学習するヒョウタンも、植えてありました。
太陽も元気になるこの季節。
子供たちも植物たちも、大きく成長しますように。