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4年生 算数「くらべ方」
冬休み中ですが、2学期の様子をお伝えしています。
この日は4年生の算数の授業におじゃましました。
この日の算数は、「くらべ方」の授業。ゴムひもののび方について、「同じようにのびているのはどれだろう」と考えます。
図を描いて考えたり、数直線を使って考えたりしました。4年生はみんな自分なりに図や式や言葉を使って考え方を書いていきます。
友達と情報交換。友達の考え方を聞いたり自分の考えを聞いてもらったりしました。
前の時間に使った「割合」という言葉を使って説明している人もいました。
「はじめの長さを『1』として…」と、学習したことをまとめました。学習したことを使って考えていることが大切なのだと気づく様子も見ることができました。
みんな先生の話をしっかり聞きながら学習していました。だんだん算数の学習が難しくなっていきますが、授業で学んだことをしっかりと身につけて、今後の学習に臨めるといいですね。
4年生 歯の授業
冬休みに入りましたが、2学期の学校の様子についてお伝えさせていただきます。
冬休みが近づいた12月のある日、4年生の教室に保健室の先生が登場しました。
この日の学級活動の授業は「歯の健康について」。その講師として、保健室から出張したそうです。
はじめに、動物の歯の模型を参考に、歯の種類による形や役割の違いについて学び、鏡で見ながら自分の歯の形を確認しました。切歯・犬歯・臼歯、それぞれの歯の本数についても数えました。
4月の歯科検診の結果を参考に、乳歯と永久歯についても学びました。
また、歯の形によって磨き方にも違いがあることや、力の入れ方、歯ブラシの持ち方について確認し、
実際に3分間みがきます。みがき終わった児童からは、「いつもよりスッキリしている」「ツルツルしている」という声が上がりました。
最後に、自分が健康に過ごすためにとても大きな役割をもっているので、歯磨きをしっかりと丁寧にすることが大切…ということを確かめることができました。
今回学んだことが、日頃の歯みがきに生きるといいですね。
4年生から6年生は、今回、感染症予防のために行うことができなかった『みがき残しの確認』が、冬休みの課題になっております。お子様が取り組む際にはぜひ、保護者の方も一緒に歯みがきの仕方を確認してみてください。
4年生 ヘチマの中には…
冬になって気温が低くなり、葉の色も緑から茶色に変わったヘチマ。夏から秋にかけて元気に育ったヘチマもすっかり乾燥してカラカラになりました。
12月のある日、理科室にやってきた4年生の前には収穫されたヘチマとヒョウタンの実。2クラスに十分にいきわたるくらいの数の実を収穫できました。
それぞれの班で、中にある種子を取り出していきます。予想していたよりも多くの種子が出てきたようで、若干4年生も興奮気味。
「とれない種がある!」と、実を切り始める班や、「たわしみたい!」ときれいに皮をむき始める児童も。
ヒョウタンはなかなか堅かったので、木づちで割って中を確認。
自分たちが植えたヘチマとヒョウタンから、たくさんの種子がとれたことにびっくりしていました。
ちなみに、市販されているヘチマたわしは、ヘチマの実がまだ緑色の時に収穫し、腐らせて中を洗い流して作るそうです。
4年生 火を操る
理科の授業で、ものの温度と体積を勉強している4年生。
先日は、水を温めたり冷やしたりすると体積が変化する様子を実験で調べていました。
水の体積が増えたり減ったりする様子に「すごい」「水が増えている!」と反応がいい4年生。
次は火を使って、金属を温めたときの体積について調べます。
調べる前に、「しっかり『火』を操れるように」と、マッチの使い方とガスコンロの使い方について学習していました。はじめはおそるおそるやっていた児童も、徐々に自信をもってマッチを使えるようになっていました。
ガスコンロの使い方も上手になりました。
これから理科の学習で使うそうなので、しっかり覚えておいてほしいと思います。
そして、次の時間には、ガスコンロで金属をあたためる実験。さっそく使い方を習得したガスコンロで金属球を加熱していました。
「さっきは通ったのに、通らなくなった!」確かめてみると金属が大きくなって輪を通らなくなっていることに、びっくりしている児童が多かったようです。
安全に気を付けて実験できたみたいですね。目の前で起きる現象に楽しみながら学習している様子が見られました。
運動会の話④ 表現運動
運動会を少しずつ振り返っています。
運動会の花といえば、表現運動。運動会後半ではそれぞれの表現運動がたくさんの笑顔を生みました。
1・2年生はカラフルな手袋をつけて、リズムに合わせて踊ります。
精一杯跳ねたり手足を伸ばしたりする姿に、多くの「かわいい」の声が上がりました。
3・4年生は、曲に合わせて大きな旗を振って踊ります。
旗を振ったときの音の響きと、しっかりと全員が合わせて旗を止めてポーズを決める姿に、たくさんの拍手が上がりました。
5・6年生は、もはや恒例のようになったソーラン節。伝統のように6年生が5年生に教えながら取り組み、本番を迎えました。
しばったハチマキを大きくなびかせ、鳴子の音を響かせて、一人一人が体を目いっぱい使って踊る姿、静と動のメリハリによる迫力に、「ジーンとした」と話す下級生もいました。
練習した成果がたくさん見られた表現運動でした。