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獨協の看護学生実習

 7月8日(月)獨協医科大学の看護学生が実習にいらっしゃいました。午前中にオリエンテーションと授業参観、休み時間は一緒に遊んだり、給食は各クラスに分かれて子供たちと一緒に会食したり、楽しいひとときを過ごしました。

 看護学生からは「たくさん話しかけてくれて嬉しかった」「有意義な一日になりました」「子供の生活の様子がよく分かった」「看護師になって生かせるように勉強を頑張りたい」「地域の方々に支えられている(見守りボランティア・図書ボランティアなど)のがよく分かった」「熱中症対策の実態がよく分かった」「階段の段差が小学校は低く作られているのも考えられていると感じました」「子供の行動を予測して、安全を確保していることが分かった」などなど、たくさんの学びがあったことが伝わるカンファレンスでした。

 子供たちからは「明日も来るの?」「また給食を一緒に食べたい!」という別れを惜しむ声がたくさん聞かれました。優しいお姉さんの存在は、子供たちにとって嬉しいつながりになったようです。

 看護学生の皆様、暑い中まる1日を子供たちと過ごし、下校の様子まで見守っていただき、ありがとうございました。素敵な看護師になってくださいね。

今日は七夕☆彡

 7月7日(日)今日は織姫さまと彦星さまが年に1度会える日です。1か月ほど前から、図書館には可愛らしい飾りがかけられていました。機織りの上手な織姫さまにちなんで、機織りや裁縫の上達を願う風習から、現在でも書道や芸事の上達を願う行事として短冊に願いを書いて笹の葉に付けてお祈りをします。2回の渡り廊下には、子供たちの願い事を書いた短冊がたくさん飾られていました。校長先生の短冊には「睦小の子供たちがにこにこ笑顔で過ごせますように・・・」

 ちょっと覗いてみると、「ダンスが上手に踊れますように」「バスケットがうまくなりますように」「バドミントンがうまくなりますように」「野球がうまくなりますように」「サッカーのトラップがうまくなりますように」「絵が上手になれますように」「ピアノが上手にひけますように」「勉強が得意になりますように」とそれぞれの想いが綴られていました。そんな中、「みんなが健康に過ごせますように」「世界中の人々が幸せになりますように」なんて素敵な願いが書かれていて、子供たちの視野が広がっているのを感じました。

 今夜、天の川が見えるといいですね・・・☆彡

じゃが・じゃが・じゃがいも♪

5年生が「じゃがいもを美味しくゆでよう」の実習をしました。

じゃがいもの芽かきをして、1/4カットまでがなかなか大変・・・。

「先生どこまでほじればいいですか?」「これも?これも?」と不安でいっぱい・・・。

そんな中、包丁を上手に使いこなしてあっという間にできちゃう子も!となりで見ていた子は「どうやってやるの?」とじっくり見て真似をし始めました。しばらくすると、上手にできるようになっていました。『見て真似る』何よりもの学びだと感じました。

じゃがいもがちょっと大きくて、ゆでるのに時間がかかりましたが、ホクホクのじゃがいもになりました。塩とパセリをかけて美味しくなったじゃがいもに、子供たちの満足そうな笑顔が、そこかしこでこぼれていました。

美味しいじゃがいもを食べてほしくて、校長先生や担任の先生にも「どうぞ」と。みんなで心もホクホクの時間になりました。食を通した心のつながりって素敵ですね。

お・も・て・な・し

 学校訪問のお客様がたくさんいらっしゃる前日、高学年で校舎全体の清掃をしてくれました。気持ちよく過ごしていただきたい「お・も・て・な・し」の心で一生懸命取り組んでいました。暑くて大変な仕事も、汗だくになりながら「どうやったらきれいになるかな?」「ここもきれいにしたいよね」「先生、すごいでしょ!」と、友達となら楽しく活動できる、そんな関わりが学校の存在意義の一つかもしれません。

 訪問された皆様から、「隅々まできれいになっていて、掲示物などもたくさんあって、様々なところに行き届いた環境ですね」とお褒めいただきました。子供たちの気遣いに気付いていただけることを嬉しく思いました。

『人は人の中で人となる』子供たちの心が育っています。

7月3日(水) 栃木県教育委員会・壬生町教育委員会による学校訪問

 7月3日(水)下都賀教育事務所と壬生町教育委員会の皆様にお越しいただき、学校の様子を見ていただきました。

 まずは、子供たちの笑顔で明るく元気なあいさつに感動したようです。「目を見て、立ち止まってあいさつできることが素晴らしい、『こんにちは、お疲れ様です。』心にしみるあいさつでした。さらに、ふとした会話にも『どうぞ』『ありがとう』と子供たちの優しさが感じられ、心を育てることを重視している姿がそこにありました。授業に対しても、前向きに取り組んでおり、やわらかい言葉でのやりとり、友達同士でのグループ活動、安心して間違えられるという空気感が安心感につながり、それが深い学びを生み出します。話を聴く姿勢も良く『良い聴き手が良い話し手を育てる』と言いますが、学力向上の基盤になっていました。」とお褒めいただきました。

 暑い中、長時間にわたり参観いただき、ご助言いただきましたこと、心から感謝申し上げます。今後の教育活動に生かしていきたいと思います。ありがとうございました。