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運動会に向けて・・・

 応援の練習が本格的に始まりました。今年度は応援合戦を復活させることに挑戦!!先週から応援団員たちは一足先に打ち合わせをして、今週は120人を超える紅組・白組のそれぞれの仲間たちの気持ちを盛り上げるべく活動を開始しました。睦っ子タイムは校庭から子供たちの「オー!オー!オー!」という元気な声が聞こえてきます。このエネルギーをみなさんに届けたいと感じました。

 一方で、代表委員の子供たちが運動会スローガンを作成していました。『赤と白 心を一つに 最後まで ~一人一人が主役の運動会~』を1年生でも読めるように、ひらがなの可愛らしい掲示ができました。カラフルな色合いが多様性を認め、まさに『一人一人が主役』と言わんばかりです。

2年生 壬生図書館見学

9月27日に生活科「みんながつかうまちのしせつ」の学習で、壬生図書館を見学してきました。

1学期の町探検に引き続き、あいにくの雨模様でしたが、2年生はとても元気に学校を出発しました。

 おもちゃのまち駅まで一生懸命歩いた後は、切符を買いました。学校で何回も券売機の使い方を練習していたみんなは、緊張しながらも手際よく買うことができました。切符が出てきたときには、とてもうれしそうでした。なかなか、電車を利用する機会や切符を買う機会も減っている現在、とても良い経験になったと思います。

 壬生駅で電車を降りて、壬生図書館まで歩きます。

 書写の学習で、はがきを書く練習として、家族にはがきを書きました。そのはがきを、途中に通る壬生中央郵便局のポストに実際に入れてきました。子どもたちも、「いつ届くのかな。」「ホントに届くのかな。」など、はがきが届くのを楽しみにしていました。届いたはがきはいかがでしたか?

 壬生図書館に着くと、1組と2組で分かれ、壬生図書館を見学しました。本があるフロアだけでなく、事務室や書庫、2階の学習室、さらにゆうがおバスが保管されている場所など、様々な場所の説明を受け、子どもたちは一生懸命にメモをしていました。最後に、事前に考えていた質問をし、たくさんのことを学ぶことができました。

みんな疲れていましたが、最後まで歩き、安全に帰ってくることができました。

この後は、今回の見学で学んだことを、まとめていきたいと思います。

 

2学期最初の共遊

昨日は、なかよし共遊が行われました。曇り空ですが、運動するにはよい気候です。

校庭を歩いてみると、中線ふみ、ドッジボール、おにごっこなど、今日も様々な遊びが行われていました。

    

前の週の清掃の時間に、なかよし班ごとに話し合って遊びを決めました。

ゆずりあいながら話し合う姿に思いやりを感じました。

 

さて、今日は、なかよし共遊で見つけた、むつみっこの素敵ポイントをご紹介します。

その①みんなでなかよく遊びの準備

高学年を中心に、コートを作る人、ボールを用意する人など分担してテキパキと準備をしていました。

中学年、低学年のみんなも、お兄さんお姉さんのお話をよく聞いて行動していました。

人任せにせず協力しあえる姿、素敵です。

   

その②優しい上級生

高学年が低学年に優しく声をかけたり、中線ふみで線から出ることをこわがっている子と一緒に出たり、ドッジボールでボールを譲ってあげたりと、かっこいいお兄さんお姉さんがたくさんいました。

頼りになる上級生、みんなの手本ですね。

    

   

その③なかよく全力で遊ぶ

もしかすると、話し合いの中で、自分がやりたい遊びに決まらなかったお友達もいたかもしれません。

しかし、校庭のどこを見ても笑顔いっぱいです。汗をきらりと光らせながら楽しんでいました。

遊ぶときは遊ぶ!勉強するときは勉強する!けじめのある行動ができる子どもたちです。

     

   

むつみっ子の素敵ポイントはまだまだたくさんあります。

運動会でも、よいところをたくさん発揮してくれるでしょう。

とても楽しみです!

 

3年生 民話の会の語り

27日(金)朝の学習の時間に、月に1度の民話ふくべの会の方々が、今月も来てくださいました。

今回は、3年生。神無月の神様のお話です。

 

どの子も語り部の方の話に興味深々です。

語り部の方の語りに引き込まれ、お話の世界にどっぷりと浸かった子供たち。

終わってからも静かに余韻に浸っていました。

また来月もよろしくお願いいたします。

6年生へ、中学生からの想いを・・・

 27日(金)南犬飼中学校生徒会役員の3年生2人が、新制服の説明に来てくれました。令和7年度に中学校に入学する学年(今年度小学校6年生)から新しい制服を着用して登校することになります。今回は新しい制服の導入に込められた想いを熱く語ってくれました。

 制服は何のためにあるか分かりますか?の問いに「南犬飼中の生徒であるということ。生徒のため?」「制服はみんなでそろえるもの、私服はそれぞれ違って個性がでるもの?」と半信半疑で答える6年生・・・。中学生に「そうですね」と言ってもらえてほっとした表情を見せていました。

 制服の色や柄などすべてを生徒の手で決定してきたこと、先輩たちから想いを受け継いでできあがった制服に誇りをもっていることに感嘆し、ネクタイ・リボンに隠れた犬の肉球の柄の説明では「かわいい~」と歓声が上がりました。エンブレムの柄のひとつひとつにも意味があって、なるほど~という表情は真剣そのものでした。

 制服以外のことも質問していいよという言葉に「授業は?」「部活は?」「行事は?」などなど質問攻めの時間になりました。フランクに何でも答えてくれる中学生に安心したようでした。最後に、中学生になりたい人?この制服を着たい人?の問いに全員が元気よく手を上げていました。

 

 説明会が終わった後も中学生と話す姿に、中学生の素敵な姿を目の当たりにし、直接話が聞ける機会が子供たちにとってとても貴重で大切な時間であることを感じました。

 受験生でありながら、次の世代に想いを届けに来てくれた中学生に感謝です。ありがとうございました。